この間は、日本中で寒さに震えたけれど、昨日は穏やかで暖かい一日だった。早く行かないと雪が融けてしまう。ドライブ中、山を見上げても白くない。骨折り損になりそうだな。テンション下がり気味で林道を登り詰めていくと、路面の雪がだんだん深くなっていく。轍は新しいものかな、先客さんはいるのかな?
国見山駐車場に着くと、3台の車があった。そして、3人の熟年男女が登り始めたところだった。私も急いで身支度をする。冬山の道具をぱっぱと積み込み、これで良し、のはずだったが、スパッツを忘れていた。今シーズン初めての雪山、天気の良い、軽めの山でのミスでよかったのだ。次は気をつけねば。
頂上付近で3人に追いつき、昼食は、おしゃべりしながら、360度の展望を満喫。情報交換の中で、高知県人の彼らは、趣深山さんエントツ山さんの知り合いであることが判明。山が好きな者同志、どこかで繋がっているんだね。話しかけて、厚かましく突っ込んでいかないと、詳しいことはわからない。ただのすれ違いで終わる。
下り道、混ぜていただいて、ずっと話をしていた。楽しい山行だった。