山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

明日はブログ開設3周年

2010-01-31 01:12:26 | 宵宵妄話

今日も身勝手なご案内です。今年に入って早くも1ヶ月が過ぎようとしていますが、明日2月1日は、このブログを開設してから4年目、3周年を迎えます。たった3年ですが、この間いつブログの閉鎖の時期が来るかと、悩んだこともありました。(それは今でも変わらないことではありますが) でもお読み頂ける方々の無言の励ましが力となり、何とか4年目を迎えることが出来ました。ブログでは、毎日どれくらいの訪問者がおられたか、どれくらいのアクセスがあったかという解析が行なわれており、知らず知らずその結果がブログの記事を書く力となりました。当初は自分のブログを見てくれる方といえば、ホンの僅かの自分を知っておられる物好きの何人かだけだと思っていたのですが、この3年間の間に、おかげさまでお読み頂ける方の数も増え、今では毎日200人近くの方にご覧頂き、アクセス数も400を超える状況となりました。

このことが、くるま旅に関して何を示しているのかはよく分かりませんが、くるま旅というものが、私のような者を通してさえ、少しずつではありますが、世の中の関心事として拡大しているということを感じています。私は、くるま旅というものが、高齢化社会を背景に育つべき日本の新しい文化に違いないと思っており、確実にその文化の芽生えを感じています。

この3年間の間に、というよりもブログの開設と併せてくるま旅くらしのガイド書を出版したのですが、その後残念ながら出版社が倒産の憂き目に会い、これからという時に地団太を踏む思いがあったのですが、どうしてももう一度ガイド書の続編を書きたい、作りたいと考えていました。しかし、共同出版をするにせよ、かなりの費用を負担しなければならず、出版社の経営も不安定な現状では、とても時機を得た出版は叶う術(すべ)も無く、2年後には凡その次作の原稿は出来上がってはいたものの、そのままの状態で空しく時間を浪費していたのでした。

ある時、それならば自分で本を作り、本当に必要としている方に届ければ良いのではないかと考えました。それで、今回ブログ開設3周年を記念して、「山本馬骨のくるま旅くらし読本~60歳からのくるま旅くらしの楽しみ方」というのを自作することにしました。

イラストや写真を多用すればより読みやすいものとなるのは重々承知してしていますが、私の考えるメイン読者は自分と同世代の現役リタイア後の方々と思っていますので、僅かの写真と文章だけでもある程度は我慢して頂けるに違いないと思っています。

 というわけで明日から以下のようなPRの文面をブログの終わりに付加させて頂くことにします。お知合い等に新しくくるま旅をお考えの方がいらっしゃいましたら、是非一読をお勧め頂くようご案内頂ければ幸甚です。

     

 

「山本馬骨のくるま旅くらし読本」発行のご案内

この度、前著「くるま旅くらし心得帖」の続編として、自作による「山本馬骨のくるま旅くらし読本」を刊行しました。副題を「60歳からのくるま旅くらしの楽しみ方」として、くるま旅くらしの意義、考え方、楽しみ方の理屈や事例などを紹介することにしました。又付録として、くるま旅くらしに関する何でもQ&Aを付加しました。これからくるま旅くらしを始めようとされる方には、これ一冊で旅の要領の凡そがお解かり頂けると思います。手作りですので、初版は20冊です。1冊1000円(送料・振込手数料込み)でお頒けいたします。

ご希望の方は、メール(pdl-taku.9930@themis.ocn.ne.jp)にて〒、住所、氏名、冊数をご記入の上お申し込み下さい。お支払いは、同封の振込用紙にて最寄の郵便局にてお振込下さい。メールのPdllはLの小文字です。

※より詳しく内容をお知りになりたい方は、私のホームページ「山本馬骨のくるま旅くらし元帳」にアクセスしてご覧下さい。アクセスはこのブログの右側にあるブックマート欄から出来ます。

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