村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

初夏の献立

2014-05-18 23:10:40 | 観劇・映画
初夏や責紐釜の肩の張り 篠田悌二郎

篠田悌二郎は明治32年東京小石川生まれ
昭和62年1986年4月21日、没。享年86。
「野火」を創刊・主催した

日曜日 今日はわが家で料理教室
材料は
鰹、車海老、鮎、新玉葱、白瓜、茄子、オクラ
初夏の料理だ
木曜日、魚屋さんに鰹と車海老とトコブシを注文をした
「トコブシは手に入らないからアワビにしましょう」と魚屋さんは言った
ところが
今朝届いた物にアワビは無く、代わりにアユがあった
すぐさま電話すると 「あ」 だけ書いてあったので 
アユだと思ったとのこと
そうかと 「あ」繋がりで鮎ね
今日はお稽古だからまあいいか
というわけで
献立の「アワビ煮貝」が「鮎の一夜干し」になった


「薫風」の献立は
向 鰹みぞれ叩き
椀 車海老水晶碗
鉢 茶筅茄子の揚げ煮とオクラ焚き合わせ
和え物 新玉葱の三倍酢
八寸 鮎の一夜干しとアスパラ青茹

すっかり初夏気分
幸せを感じつつ
白ワインで 乾杯しよう



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緑の五月

2014-05-18 00:29:48 | Weblog
緑の五月朝のそよ風メツォソプラノ 草城

日野草城は明治34年東京上野に生まれる
昭和31年65歳没

出かける予定の無いときは
鍼と整形外科のリハビリへ行く
これが結構時間を取るのだ
鍼が終わると珈琲屋へ入って朝ごはんを食べ
そのあとリハビリで電気をかけたり
体操したりで待ち時間も入れると一時間はかかる
待合室に順番を待つ
五月は気持ちの良い風が窓から吹き込む 
備え付けの麦茶を頂いて
大きな悩みの無い事を有難く思うのだが
終わって家に着くのはお昼を過ぎる
またもや家は片づかない
その繰り返しだ

写真は今週のお稽古の時に
頂戴したお弁当だ
イタリアンの駅弁だそうで
豪華なので思わず写真を撮った
バルサミコソースが添えられ
それをかけて食べる
美味しかった


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