五月の村雨庵の稽古は
五日をはや二日も過ぎたが
端午の節句の取合せ
菓子屋から届いた菓子は
チマキと柏餅
待合は兜の絵
本席は薫風自南来の一行
薄茶の菖蒲と兜の色絵茶碗
茶杓の銘は「牛若」などと問答している
まあ5日は連休中で稽古日となりえないが
たとえ何日も過ぎても
年に一度くらい
粽を食べたいと思う
粽解いて 蘆吹く風の音聞かん 蕪村
粽は形がよいが実際は
上手に食べる事が難しい私はだが
味もそう甘くないので
薄茶の菓子に
濃茶は練切のアヤメと
今日中に食べないと固くなる柏餅
5月は初風炉の月
取合せは格調高くと望む
新茶が出て夏切茶、
五節句のひとつである端午の節句
京都の葵祭、田植えや、鵜飼開きもある
薫風に吹かれて、ホトトギスの鳴くを聴く
青もみじに目を洗い、澄んだ水に手をひたす
暑くもなく寒くもない
五月はいちばん過ごしやすい月
一番好きな月
だったはずだが・・・
いまひとつ風邪が治らない
五日をはや二日も過ぎたが
端午の節句の取合せ
菓子屋から届いた菓子は
チマキと柏餅
待合は兜の絵
本席は薫風自南来の一行
薄茶の菖蒲と兜の色絵茶碗
茶杓の銘は「牛若」などと問答している
まあ5日は連休中で稽古日となりえないが
たとえ何日も過ぎても
年に一度くらい
粽を食べたいと思う
粽解いて 蘆吹く風の音聞かん 蕪村
粽は形がよいが実際は
上手に食べる事が難しい私はだが
味もそう甘くないので
薄茶の菓子に
濃茶は練切のアヤメと
今日中に食べないと固くなる柏餅
5月は初風炉の月
取合せは格調高くと望む
新茶が出て夏切茶、
五節句のひとつである端午の節句
京都の葵祭、田植えや、鵜飼開きもある
薫風に吹かれて、ホトトギスの鳴くを聴く
青もみじに目を洗い、澄んだ水に手をひたす
暑くもなく寒くもない
五月はいちばん過ごしやすい月
一番好きな月
だったはずだが・・・
いまひとつ風邪が治らない