村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

もかもかの手袋

2021-12-20 23:37:39 | 短歌・俳句の事

もかもかの手袋に手をつかまれし 臼田亞浪ウスダアロウ
臼田亜浪ウスダアロウ
[生]1879.2.1. 長野,小諸
[没]1951.11.11. 東京
俳人。
本名,卯一郎。
1904年法政大学卒業。
高浜虚子の門から出て 14年石楠 (しゃくなげ) 社を創立。
季語と 17音定型をふまえた
純正な民族詩としての俳句を主張した。
(ブリタニカ国際大百科事典
小項目事典「臼田亜浪」の解説)

今日は20日の月曜日
月満ち欠けの日めくりカレンダー
あと少しになった

午後ピンポンとドアホンが鳴った
出ていくと
若い女性
営業の方で
お得意様に挨拶にきたと言う
必要ならご連絡くださいと
宣伝のパンフレットを渡された
ちびまる子ちゃんの
パンフレットを挟むレターファイル
いただけると知って
ちょっと嬉しかった
写真がそれ
会社はミツウロコ

12月22日水曜日は冬至
冬至は陰が極まるとき
柚子湯にはいって体を温め
無病息災を祈るのだ
春分からはじまる陽の気が最も衰え
陰が極まる陰中の陰
でも次には陽が一つやってくるので
めでたく一陽来復となる

一陽来復イチヨウライフク
冬が終わって春(新年)が来ること。
悪いことが続いた後に幸運が開けること。
陰暦十一月、冬至のこと。
易の用語で、
陰気のきわまる陰暦十月のあとに、
陽気の生じる陰暦十一月(復の卦)・冬至が来る意から。
(解説 - 学研 四字熟語辞典ヨリ)

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すずらん通り

2021-12-20 00:46:31 | Weblog

すずらんの
装飾灯を掲げたる
街灯見上げん
すずらん通りの

今日は文の会
いつものイタリアンで待ち合わせ
メニューを見て年末だから
コースのランチにした
サラダがきて
次は牛肉のホロホロに
柔らかくなったもの

グラタン
パスタ二種
スイートと珈琲
お腹いっぱいだ
お昼を食べ家に戻って
伊勢物語を音読する
二度目か三度目
今日は芥川まで

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