村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

うとうとと 日向ぼこ

2021-12-15 22:12:10 | 村雨庵 稽古 

うとうとと生死の外や日向ぼこ 鬼城

月に一度庭の草取りを頼んである
今日の昼前に作業に見えて
寒くて大変でしたね
の返事に
いや風もなく日向はぽかぽか
暖かいですよ
動いてたから熱いくらい
とう
働く人には福があるらしい
カイロをはってじっとしてる怠け者に
何かあるはずはない

村上鬼城ムラカミキジョウは
1865-1938 
明治-昭和前期の俳人。
慶応元年5月17日生まれ。
群馬県高崎区裁判所の代書人。

今日は水曜稽古
師走も半ば
掛けものは
人生半夢半醒中
今年もあと半月と思えば
光陰矢の如し
今日の稽古は
矢羽根の香合
または香合相撲番付の染付拍子木
蔵の香合
などを使って初炭手前をしていた
今月から入門の秋さんは
初炭
重ね茶碗
薄茶の茶碗荘
予習はユーチューブでしてきたと
時代はどんどん変わって
この分では
いつか置いてきぼりになるかしらん

写真は昨日の食事のあと
有楽町の喫茶店
ランチでもスイーツが出たのに
またケーキセットを頼んでしまう
これはなんだろう
癖か病か

コメント
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