村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

極月や心惹かるる

2021-12-25 23:40:16 | 茶事 茶会 

極月や心惹かるる新書古書 日野草城

日野草城
ヒノソウジョウ
[1901〜1956]俳人。
東京生まれ。
本名、克修よしのぶ。
新興俳句運動の中心として無季を主張、
連作を実践した。
句集「花氷」「青芝」など。

今日は茶会
やましたの歳暮の茶会 
コロナ退散を願い
またクリスマスとも因んだ取合せ
お茶碗は各服点
濃茶茶碗が三碗
あとは数茶碗
いくつも拝見できて嬉しい。
現在の大寄せ茶会は
コロナ禍なので食事はつかない
四人で神楽坂まで
ぶらぶらしつつお鮨屋さんへ
六名のみのカウンター
個室が四名
お鮨とお蕎麦のランチ
大根と烏賊の煮付の小鉢に
お鮨が五種類
長皿にのって出された
そのあと
お蕎麦
最後にデザート
二千円で二十円のおつり
また誰かと来よう

今日の床は
拙叟宗益セッソウソウエキ
江戸後期の臨済宗の僧。
大徳寺四百四十七世。
美作生。
自号は無用子。
四百三十八世月舟宗中に嗣ぐ。
安政6年(1859)寂、84才。
ああ 楽しかった

コメント
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