村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

てもちぶさたの

2021-12-09 22:56:43 | 村雨庵 稽古 

冬枯て
てもちぶさたの山家哉 一茶

今日は木曜稽古
昨日の雨は上がり
庭は打ち水をしたように清々しい
秋の草花は枯れはてて
何も見えない
スッキリして良いね

写真は大津絵
江戸時代初期のキリシタン弾圧に際して
「自分は仏教徒である」という隠れ蓑的役割も
有していたと言われる。

江戸時代を通じ、
東海道の大津宿の名物となった。
文化・文政期(1804- 1829年)には
「大津絵十種」と呼ばれる

代表的画題が確定し、
一方で護符としての

効能も唱えられるようになった
「藤娘」→良縁、
「鬼の寒念仏」→子供の夜泣、
「雷公」→雷除け、
「外法大黒」→無病長寿と
小児の月代きらいを直す、
「鷹匠」→五穀成就、

「座頭」→倒れない、

「瓢箪鯰」→水難除け、

「槍持奴」→道中安全、

「弁慶」→火難除け、
「矢の根男」→悪魔退治。
他にも多々。
(ウィキペディア)

写真は「槍持奴」なので
道中安全祈願
人生は旅のようなもの
道中ご安全に

コメント
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