冬枯て
てもちぶさたの山家哉 一茶
今日は木曜稽古
昨日の雨は上がり
庭は打ち水をしたように清々しい
秋の草花は枯れはてて
何も見えない
スッキリして良いね
写真は大津絵
江戸時代初期のキリシタン弾圧に際して
「自分は仏教徒である」という隠れ蓑的役割も
有していたと言われる。
江戸時代を通じ、
東海道の大津宿の名物となった。
文化・文政期(1804- 1829年)には
「大津絵十種」と呼ばれる
代表的画題が確定し、
一方で護符としての
効能も唱えられるようになった
「藤娘」→良縁、
「鬼の寒念仏」→子供の夜泣、
「雷公」→雷除け、
「外法大黒」→無病長寿と
小児の月代きらいを直す、
「鷹匠」→五穀成就、
「座頭」→倒れない、
「瓢箪鯰」→水難除け、
「槍持奴」→道中安全、
「弁慶」→火難除け、
「矢の根男」→悪魔退治。
他にも多々。
(ウィキペディア)
写真は「槍持奴」なので
道中安全祈願
人生は旅のようなもの
道中ご安全に