村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

忘年茶会

2014-12-26 22:57:38 | 茶事 茶会 
顔見せや北斗に競ふ炭俵  几董

高井几董タカイキトウ
江戸中期の俳人。京都生。俳人高井几圭の次男。
幼名は小八郎、初号は雷夫、
別号に晋明・高子舎・春夜楼・塩山亭、僧号に詐善居士。
父に俳諧を学んだ後、与謝蕪村に入門に、夜半亭三世を襲名した。
また榎本其角に私淑し、大島蓼太、久村暁台らと親交を結んだ。
編著に『其雪影』『明がらす』等。寛政元年(1789)歿、49才。
≪コトバンクより≫



やましたの忘年茶会

羅生門
むかし 大江山の酒呑童子(鬼)を源頼光の四天王が退治した
四天王とは
卜部季武ウラベスエタケ
碓井貞光
坂田金時
渡辺綱

後日、羅生門に鬼がまた出た。
綱が退治に行き鬼の腕を取って帰る。
その折、鬼は七日の間に取り返しに行くと言った。
7日目の夜、綱の館に綱の伯母、
真柴に化けた茨木童子が老婆の姿で訪ねて来た。
あまりに悲しげな様子に、うっかり館に入れた。
老婆は鬼に戻って腕を取って逃げた。

初めに上記のプリントを読んでからの席入り 
趣向の取り合わせは
さすが忘年茶会

茶会は楽しい
今日も
客はもちろん
ご亭主もさぞかし


写真を取るのを忘れた
この写真は帰りにお茶を飲んだ椿屋珈琲店



今日で終わりの会社も多いのか
歳末の新橋界隈は
サラリーマンで賑わい
活気があった
今年もあと少し





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