村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

なりひら

2014-12-05 23:17:41 | 三十六歌仙
久しぶりに茶事の案内を書いた
確かにあったはず
ごそごそと巻紙を探した
嵩山堂の封筒と切手を用意し
硯を開ける
筆が固まってしまっている
あとはただ
墨を磨る

いざ書き始めると
文章がどんどん変わっていく
でも仕方ない
思うがままを巻紙に書きすすめ
四名様にお手紙を書いた
今日の仕事はこれのみ
明日投函しよう


写真はなりひら
色紙の歌は
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし — 『古今和歌集』撰歌。



在原 業平(ありわら の なりひら、825年(天長2年) - 880年7月9日(元慶4年5月28日))は、
平安時代初期の貴族・歌人。
平城天皇の孫。
贈一品・阿保親王の五男。
官位は従四位上・蔵人頭・右近衛権中将。
六歌仙・三十六歌仙の一人。
別称の在五中将は在原氏の五男であったことによる。
全百二十五段からなる『伊勢物語』は、
在原業平の物語であると古くからみなされてきた。
≪ウィキペディアより≫




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へんじょう

2014-12-05 00:24:46 | 三十六歌仙
木曜稽古は
午後から雨になった
お弟子様は森金さまのみ
大円草を稽古
おひとりでは
稽古も 寂しい
その分
ミッチリお点前を直した
次回は指先まで
決まっている
ハズ




三十六歌仙
今日は 遍昭

遍昭
(へんじょう、弘仁7年(816年) - 寛平2年1月19日(890年2月12日))は、
平安時代前期の僧・歌人。
俗名は良岑 宗貞(よしみね の むねさだ)。
桓武天皇の子である大納言・良岑安世の八男。
母は光孝天皇の乳母とする説がある。
子に素性法師がいる。
六歌仙および三十六歌仙の一人。
官位は従五位上・左近衛少将。
花山僧正とも号す。
小倉百人一首などでは僧正遍昭。
≪ウィキペディアより≫

色紙に書かれている歌は

たらちめはかかれとてしもむばたまの我が黒髪をなでずやありけむ(後撰1240)


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