村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

今日は茶事 ・・・その宝船

2014-12-14 22:21:04 | 村雨庵 茶事茶会
「年の瀬や 水の流れと 人の身は」
 「あしたまたるる その宝船」

今日は茶事
また赤穂浪士の討入の日でもある
今回は取合せに入れるつもりはないが
たまたま
待合の軸が宝船になった

筆者は柴田義董

柴田 義董
(しばた ぎとう、安永9年(1780年) - 文政2年4月2日(1819年4月25日)は
江戸時代後期の四条派の絵師。
義董は名で、字は威仲、号は琴緒、琴海、琴江など。
通称喜太郎、戯れに喜多楼。

幼少から呉春に画法を学び、
富小路四条北に居を構えている。
若くして四条派の画法を究め、
人物・花鳥・走獣など幅広い画域を誇ったが、特に人物画を得意とした。
洛中でも「花鳥は景文、山水は豊彦、人物は義董」と評された。
同じ岡山出身の岡本豊彦が、
呉春の作品全てを模して自作の参考にしたと伝えられるのに対し、
義董は記憶力が抜群で粉本を用いず、
古画の写しなども少しも蓄えなかったと記されており(『古画備考』田中千春話)、
早熟の天才型だったと思われる。
≪ウィキペディアより≫


財宝がたくさん積んである
皆様のご縁こそが宝だという心持で私は掛けた

干菓子は
味噌せんべいと
モミの木

味噌煎餅を月に見立て星を散らした
雪が降りそうな・・・






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