goo blog サービス終了のお知らせ 

新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「英雄たちの選択」と白身魚のアクアパッツア風

2022年07月10日 | ご飯・レシピ
夜8時、選挙速報が始まったときは既に当確がかなり判明していました。
ということで、今晩の「鎌倉殿」は放映なし。BSのそれに代わる番組は『英雄たちの選択』。テーマが「チーム鎌倉の大逆襲」で、これからの「鎌倉殿」の予習になりました。
「悪者」とされていた義時が近年見直されたこと、更に新しい絵巻が発見されたと磯田先生もテンションが上がっていました。
「鎌倉殿」も序章が終わり、いよいよ13人の「闘い」が始まります。

🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️
昨日の新聞の料理記事、アクアパッツア風だけど簡単で美味しかったから書いておきます。2人分の分量です。

①淡白な魚(160g)に塩小さじ1/3をふり、10分ほどおきます。
②玉葱(50g)とニンニク1片は薄切り。
③フライパンにオリーブ油(小さじ1)を温め、魚を焼き色がつくまで焼く。
④上下を返してフライパンの端によせ、空いたところに玉葱、ニンニクを入れて軽く炒め、しんなりしたら、魚を上に乗せる。
⑤ミニトマト6個、白ワイン50mlを加え、レモン(輪切り1枚)も乗せる。バター10gを加えて蓋をして約5分蒸し焼きにする。

青魚がいいのはよくわかっていますが、どうしても白身の魚に傾いてしまいます。

黄色のズッキーニは、粒マスタード、オリーブ油、塩·砂糖少々で和えたものです。

コメント

銃撃事件とボディーガード

2022年07月09日 | 映画
安倍元首相の銃撃事件はテレビでほぼ同時進行し、見守る国民に大きな衝撃を与えました。
真昼間、悠然と歩いて安倍さんに近づく犯人の姿が映し出されたのはショックでした。止められなかったのか・・・、今大きな議論の対象となっています。
首相在任8年。国内外の大きな存在として、これからもまだまだ続きがあっただろうに・・・。心よりお悔やみ申し上げます。

🎥 🎬 🎥 🎬 🎥 🎬 🎥 🎬 🎥 🎬
数日前に見た映画《インビクタス/負けざる者たち》がよみがえりました。
これは27年間投獄されたマンデラが、南アフリカ共和国の初めての黒人大統領になるところから始まる話です。
大きなストーリーは、アパルトヘイト廃止後も根強く残る白人と黒人の対立を無くそうと、1年後1995年同国開催のラグビーワールドカップで優勝を目指すというとんでもないマンデラの計画から始まります。
南アではラグビーはアパルトヘイトの象徴として、特に黒人からは嫌われていました。しかし、マンデラは敢えて国民の融和を計るために押し進めたのです。そして事実優勝してしまうというストーリーです。

それはさておき、とても心に残った場面があります。 
マンデラはボディーガードを黒人と白人の「混成チーム」にします。その白人たちは今まで黒人を殺してきた公安の人間だったのです。
反発する黒人ボディーガードに、マンデラは『人を許す心は人間の最強の武器なのだ。許しは魂を自由にし、恐れも取り除く』と諭します。

27年間の長くつらい牢獄体験からにじみ出た思いだったのです。

最初、黒人チームは白人チームを信用していなくて人間関係はぎくしゃくしていました。しかし白人チームの「大統領を全面的に衛る。警備は100%完璧でなくてはならず、1%のミスも許されない」というプロ意識の高さは特殊部隊で訓練されたものでした。

「大統領を護る」という目指す方向でチームは完全に一致ました。同じ方向を見て任務にあたるうち、少しずつ心も近づいていきます。
ワールドカップ会場で数万人の観客から大統領を衛るプロ意識、その緊張感は競技以上に心に焼き付きました。

そのボディガードの強烈な印象がまだ冷めやらぬうちに昨日の銃撃事件。銃規制のない日本の安全神話に身を置いている自分にも気づかされました。

この《インビクタス/負けざる者たち》はクリント・イーストウッド監督。マンデラにモーガン・フリーマン、ラグビーナショナルチームの主将にマット・デイモンが好演します。

映画中のワールドカップラグビーの試合も本物の競技を見ているように迫力があり、マンデラそっくりのフリーマンも見事で、ストーリーも充実した素晴らしい映画でした。

📝 ✏️ 📝 ✏️ 📝 ✏️ 📝 ✏️ 📝 ✏️ 📝 ✏️ 📝 ✏️
30数年前に観た《遠い夜明け》は今でも忘れられない映画です。
いきなり、南ア政府軍が黒人居住区をブルドーザーで急襲する場面から始まります。逃げまどう黒人家族たち。この残虐さに胸を締め付けられ、最初から涙腺が弛むストーリーでした。

実話に基づくもので、黒人解放活動家ビコと白人記者ウッズの交友をもとに書かれています。
ビコは投獄、暴行を加えられ獄死。死因の追及を恐れて、解剖も許可されずに遺族にも引き渡されませんでした。
ウッズにも警察の手が伸びてきますが、ビコの死の真実とアパルトヘイトの現状を本にします。
身の危険を感じたウッズは、警察の目を掻い潜り、必死の思いで家族とともに亡命を実行します。
ウッズの乗った飛行機が大空に高く飛び立つところで終わりますが、まだこの時点ではアパルトヘイト廃止が本当に遠い遠いもので、夜明けは全く期待できませんでした。

✏️ ✏️ ✏️ ✏️ ✏️ ✏️ ✏️ ✏️ ✏️
それから3年後の1991年「アパルトヘイト政策廃止」が宣言されたのです。私の知識不足もあったのですが、まだまだ遠いと思っていた夜明けがいきなりやってきて信じられませんでした。
夜明け・・・、なんとすばらしい言葉かと胸を熱くした思い出があります。



コメント

ミルクティー味のフレンチトースト

2022年07月08日 | 減塩生活
毎日起きる前にスマホをチェックして、その日のメニューのヒントを得ます。
オーソドックスなフレンチトーストではなく、朝食への愛溢れるメニューがズラリ。「これ、美味しそう」と思ったのを早速今朝の朝食に作りました。ありそうでなかった、新しい味のフレンチトーストです。 

ケーキの紅茶味がおしゃれな様にパンだって同じ。温めたミルクで茶葉を抽出し卵2個と砂糖と合わせ、六等分した食パンを浸して、容器に並べてオーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。粉砂糖をふり、ミントを乗せて朝食の出来上がりです。
卵と牛乳を別メニューでとるよりも、卵液に浸して焼くとこれだけで満腹感が得られます。
朝のパンメニューは2~3日置きに変えないと作る方も食べる方もすぐに飽きるので、引き出しを多くしておきます。

🥒🥬🥒🥬🥒🥒🥬🥒🥒🥬🥒🥒🥬🥒🥒
塩分を制御されている夫には、旨味で塩分を補う格好のメニューで、4~5年前より活用している「小松菜入り麩チャンプルー」です。

チャンプルーはゴーヤーだけではありません。卵液に浸けた麩をこんがり焼いて使います。
小松菜は茹でて冷凍したものを使いました。
ざっと計算したら塩分は1人分2.4gでした。

キューピー3分クッキングで、5年前の動画が残っていました。
小松菜入り麩チャンプルー|キユーピー3分クッキング

小松菜入り麩チャンプルー|キユーピー3分クッキング

青菜のおいしい季節に「小松菜入り麩チャンプルー」のレシピを紹介!

キユーピー3分クッキング



コメント

冷やしサーターアンダギー····bite-sized

2022年07月08日 | くらし
「ちむどんどん」でもよく出てきて、取り合いになるほどおいしいサーターアンダギー。人気があり時々店頭でも見かけますが、飛びついて買うことはありませんでした。

☕ ☕ ☕ ☕ ☕ ☕ ☕ 
昨日の話。カフェのメニューの中に、一口サイズのサーターアンダギーとアイスクリームのセットがありました。
生地が滑らかでからっと揚がっていて、一口サイズがとても美味しそうに見えます。迷わずオーダーしました。
甘さとコクが程よく油っぽさがなく、冷やした感触が絶妙でしたが、とても食べきれません。セットは、嬉しいけどカフェにしては大盛過ぎ???
と言うのもランチの直後だったのです。

久々の友達とのランチ、予約した時に終了時間が1時ということはわかっていましたが、折角のコース料理を時計を見ながら食べたのがちょっと残念。でも美味しかった!
久しぶりだったので、隣接するカフェに場所を移したところで一口サイズの「冷やした」サーターアンダギーに出会ったのです。
このお店の売りなのか、レジの所で売られておりお土産にしました。

☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️  ☕️
断捨離をしているのでためらっていましたが、やっぱり深型のミキシングボウルを買いました。

ハンドミキサーを使うときに普通のボウルで十分間に合っていましたが、ギモーヴを作った時に床にまで飛び散りました。ボウルの深さが足りなかったのです。

粘度の高い材料だからか、結構拭き取りにくいという状況になり、やっぱり必要かなぁ。

値の張るものでもありませんがかなり大きくなりそうで、収納が気になりながらもここは潔くAmazonでポチッ!

径は同じ21cmでも、深さが違えば大きさがこんなに違います。この深さなら、ミキシングしても飛びはねることはなさそうです。
収納も、今ある4個のボウルにきれいに重なりました。

初めからセットだった様にぴったり息の合った5個目。これだけ馴染むと、いとおしささえわきます。買ってよかった!




コメント

万智さんの7月6日は『サラダ記念日』

2022年07月06日 | ご飯・レシピ
「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」は、昭和の俵万智さんの口語短歌です。レタスの存在感を100%歌い上げた恋の喜びの歌です。みずみずしいレタス、私のなかでは永遠の「レタス讃歌」です。

生野菜のサラダには、夫からは切っただけ、ウサギのエサみたい、と無粋な言葉が出ます(>д<)。ただレストランのサラダは黙って食べます。昭和は遠くなりにけりかぁ・・・。
だからたっぷりと盛ったレタスは出さないようにしています。

そんなときに「これならいける!」というレシピを見つけました。「レタスと海苔のやみつきサラダ」です。

🥗🥄🥗🥄🥗🥄🥗🥄🥗🥄🥗🥄
海苔1枚は両面をさっとあぶっておきます。レタス200gは食べやすい大きさにちぎっておきます。

ごま油小さじ2、いりごま大さじ1、鶏ガラスープの素・しょうゆ・砂糖・酢各小さじ1をよく混ぜ、レタスと海苔を加えて混ぜ合わせます。

レタスのシャキシャキ感と海苔の香ばしさ、ゴマ油の香りが良くて、ドレッシングほど酸味が強くなくてとてもマイルド。好評です。食べる直前に和えると、もっと歯ごたえがよくなります。

値の落ち着いている今は、連日作ってもまだ飽きずやみつきになっています。



コメント

映画『7月4日に生まれて』

2022年07月05日 | 映画
同じ日付の日、BSプレミアムで『7月4日に生まれて』が放送されました。実話に基づくもの。オリバー監督。『プラトーン』に次ぐ2作目のアカデミー賞監督賞作品です。

7月4日はアメリカの独立記念日、この日は主人公ロンの誕生日なのです。 
愛国心の強い家族の元で育ったロンは、ケネディ大統領の『国が諸君のために何ができるかを問うのでなく、諸君が国のために何ができるかを問うてほしい』という自由主義を守るために自己犠牲を尊ぶ演説を心に刻みます。

そして1967年、精鋭の海兵隊に入隊してベトナム戦争に従軍します。例によって地獄の戦争。部下を誤射して死なせてしまい、ロン自身も銃弾に倒れ完全に下半身の機能を失いました。
劣悪な野戦病院、本国に帰還しても予算削減で満足な治療を受けられません。

間違った戦争だったとわかったロンはすさんだ生活に陥り精神を病み家庭にも居場所を失い、父の勧めもありメキシコに移ります。

ここでロンは意を決して、誤射したウィルソンの家族に会いにいきます。自分が誤射で殺害してしまったことを告白すると、彼の妻からは「私はあなたを許さないが、神はゆるすだろう」と。母親からは苦しんできたことを理解されます。

このあとロンは車椅子で反戦運動に加わるようになり、ニクソンの再選を目指す共和党大会に向けた大がかりなデモに参加します。





「戦争の相手は抵抗の歴史を持つ農民たちで、独立を得ようと1000年も戦ってきている。そこに政府は騙して若者を送り込んだ。政府は同胞を殺している。これが真実だ。真実を言いに来た。今すぐ爆撃停止、停戦だ」と声高に叫びますが政府の弾圧を受けます。それはテレビにも流れていました。

過酷な現実に向き合い人生の意味を知り、ついに本の出版にこぎつけると反響は大きく、多くの支持を得て民主党大会で演説の機会を得ます。

ラストシーンの演説会場に向かう後ろ姿には、10年間の過酷な現実に向かいあった日々、辛い心と闘った日々、やっと人生の意味を見つけた強さがありました。

🍰 🍰 🍰 🍰 🍰 🍰 🍰 
今日のギモーヴはミルク味です。ココアを振りかけました。




コメント

豆乳と味噌でヘルシーな野菜のキッシュ

2022年07月04日 | ご飯・レシピ
生クリームの代わりに豆乳、コクと旨味を出すために味噌を使ったカボチャのキッシュ、野菜がたくさん入っています。

冷蔵庫で生クリームよりも豆乳の方を早く消費したくてレシピを検索。ぴったりなのがありました。
いつもカボチャを薄切りにして炒めていましたが、こちらは水でぬらしたカボチャをラップしてレンジ700W6分。ほくほくのカボチャをサイコロにして上に置きます。

卵2個、白みそ小匙2、豆乳200mlを溶いておきます。食材を炒めるのにバターは使うものの、さっぱりして旨味もちゃんとあります。いつものキッシュよりもこちらが塩加減も良く美味しかったです。

残ったほくほくのカボチャはマッシュしてヨーグルトとマヨネーズで和えました。好評でした。

下記は「カボチャの簡単キッシュ」の作り方です。


💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧
福岡市の貯水率は今日54%。梅雨の短かった今年は極端に少く、ずっと前から貯水率を注視していました。日によっては2ポイント下がることも。
給水制限の過去の辛い経験がよみがえり、私のとった対策はキッチンの足元にバケツを置いて洗い物の水を貯めることです。そのまま植木の根本にバサッとぶちまけます。1日に4~50リットルほど。
ホースで長々と水を撒くのも気がひけるし、利用できる水は利用しようということです。この暑さで土の表面はカラカラなので植木は喜びそう。結構努力は要しますが・・・。



コメント

ゴーヤーチャンプルーにひと手間かけて

2022年07月03日 | ご飯・レシピ
この夏からゴーヤーを育てるのを止めました。「カーテン」を兼ねてあると便利ですが、毎日の水やりに敗けました。

簡単にできるゴーヤーチャンプルーにひと手間かけると、見かけも味もぐんと良くなります。白井操さんのレシピです。
ひと手間は次です。
☆豚肉をさっと茹で、水気を切り、ボウルに入れ、《だし・酒・みりん・醤油各大さじ1、塩小さじ1/3》と馴染ませ5分おきます。
☆削り節2パックをレンジ600wで30秒。手でもんで粉状にしておきます。残ればご飯にかけても美味しく頂けます。

☆作り方☆
①フライパンにゴマ油大さじ1強を入れ中火にかける。ゴーヤーをさっと炒め鮮やかになったら豆腐をちぎって加える。
②豚肉をつけ汁ごと加え、絡めるように炒め合わせ、火が通ったら溶き卵を流し入れてさっと炒めます。
③最後に粉がつおをふりかけます。

しっかりした木綿豆腐を使うこともポイントです。詳しい作り方は、下記の「きょうの料理」を見てください。



コメント

«落ち穂ひろい» 実は穏やかな絵ではなかった····

2022年07月02日 | テレビ番組
林先生の「名画ミステリー」を録画予定でしたが忘れていました。でも大丈夫、お助けアプリがあるのです。

解説は山田五郎さん。ぶらぶら美術館でもお馴染みですが、とても分かりやすいのでずっとファンです。

この中で目新しかったのが、フェルメール«窓辺で手紙を読む女»の修復で後ろの壁に浮かび上がったキューピッドの画中画。それがなぜ消されていたかについてでした。
それは売買の段階で「売れない画家フェルメールの絵ではなく、国民的な画家だったレンブラントの作品に見せかけて高額で売りたかったから」というものでした。
現地ドレスデンで見たこの作品にはキューピッドはありませんでした。
修復された絵を見て背景が賑やか過ぎ、余白の美として修復されないほうが良かったのに・・・。
でもフェルメールには「恋文」の意図があって描いたもの。消されていた部分が表れてきっと喜んでいるでしょう。

ミレーの«落ち穂ひろい»はソフトな色使いと農婦の穏やかな雰囲気が伝わって私の好きな絵のひとつでした。
オルセー美術館で感動したし、近くの美術館で開催された時のバスカードが残っています。

···が~、実はこれが穏やかな収穫風景ではなく悲しい状景だったのです!
1948年の2月革命の年に製作されたミレー«箕をふるう人»は、農民を生き生きとリアルに描写したことが、革命と結びつけられて高く評価されました。
これがもとでミレーは単なる農民画家ではなく、歴史画家としての夢も捨てきれないでいたのです。

麦畑の「落ち穂」は刈り入れで落ちた穂ではなく、キリスト教の教えでもある「意図的に」残された穂、福祉の一貫として落とされた穂だったのです。
3人の女は夫や働き手を失ったかわいそうな人たちで、恵みのために落とされた穂を集めていたのです。背景の刈り入れ風景には、働く人や馬に乗った管理者も描かれています。

ミレーは「ただ農民を描くのではなく、キリスト教の教えを埋め込むことで、歴史画家としての一面ものぞかせる」という手法をとったのです。

紹介された8作品のうち唯一実物を見ていないのがムンク《叫び》です。
強烈な印象を残すこの作品は、「叫んで」いるのではなく、実は「耳をふさいでいる」のでした。

過去に妹や母の死に直面したことから死への恐怖心、女性関係にだらしがなかったムンクが必要以上に女性を恐れていたこと、このことで常に不安を抱えており、「自信の心の中の叫び」「自然を貫く果てしない叫び」にさいなまれていました。その叫びから逃れようと耳をふさいでいたのです。
叫ぶとふさぐは全く逆ですが、この色とタッチと構図には、見ている方が不安になるほど強烈な印象であることには変わりません。

🍰🍒🍰🍒🍰🍒🍰🍒🍰🍒🍰🍒
今日のおやつは昨日作ったギモーヴです。


コメント

「フルーツギモーヴ」·····フルーツソースとゼラチンのみで

2022年07月01日 | ご飯・レシピ
生クリームにいささか飽きがたところに、あおいさんのブログで「これだ」と飛びつく「ギモーヴ」に出会いました。名前を聞くのも、作るのも初めてです。
フランス生まれの砂糖菓子でマシュマロと似ていますが、非なるもののようです。

ただこのレシピをすぐ作るにはチョコレートがなかったので、手持ちのフルーツソースで作れる「フルーツギモーヴ」をクックパッドで探しました。

材料は卵白を使わない、フルーツソースとゼラチンパウダーと水だけです。
先ずレンジでフルーツソースを煮詰めておきます。
ゼラチンとフルーツソースを湯煎にかけながらフルーツソースを泡立てます。卵白ではないのでなかなか泡だたず、10分ほど根気よくミキサーで泡立てました。

型に流し入れて、室温の自然な温度で冷めるのを待ち、冷蔵庫に入れてしっかり固めます。

粉砂糖をまぶしながら切り分けます。
泡立て方が足りなかったのか、水っぽくて振りかけた粉砂糖が溶けてしまいましたが、フルーツの甘酸っぱさが今の季節にぴったりです。

今度はあおいさんの「ミルクショコラギモーヴ」を作ってみようと思います。





コメント