新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

Windows10のバージョンアップで半日くたくた

2021年10月07日 | パソコン・スマホ・周辺機器
ずっと気になっていたWindows Update。’20年11月に正しくインストールされたのを最後に、その後バージョン「20H2」が5回のインストールが失敗したという表示になっていました。
起動に時間がかかったり、途中で画面がフリーズしたりと少し不具合も出ていました。それに古いバージョンのままではセキュリティーに不具合が出るのが一番怖かったのです。

メールでFMVに問い合わせると、『Windows10には、年2回の大型アップデートが提供されており、それぞれのバージョンごと、マイクロソフト社のサポート期間が定められております。お知らせいただいた内容から、バージョンのサポート期間が終了している可能性があります。・・・最新のバージョンにアップデートするように』と指示がきました。
「無線LANドライバーとBluetoothドライバーのアップデートから始めて・・・」とは、もう私の手に負えません。
こんな専門用語には拒否反応です。ここはパソコンの基本だからとFMVの有料電話サポートを受けました。

有料でもなかなか電話がつながらず昨日はあきらめ、やっと今日通じました。
電話の指示通りあちこちクリックし削除や再設定を繰り返しながら、やっと最新バージョンのアップデートのダウンロードの画面にきました。ここまでが30分かかりました。やっぱりサポートを受けてよかったと思いました。
しばらく時間がかかるがダウンロードが終了したら「再起動」の文字が出るのでクリックするように、とサポートはここで終了です。

そのダウンロードが始まると途中で「Windows10 Updateを準備しています」「Windows10 Updateを構成しています」の文字が出て「%」の数字がなかなか進みません。2時間半もかかりやっと完了しました。
「再起動」の文字が出たので、ここをクリック!ここからまたインストールに1時間ほど。そしてやーっと見慣れたいつものWindowsのトップ画面が出てきました!合計4時間かぁ・・・。
スマホでバージョンアップのコメントを見ていたら、在宅勤務でうっかりアップデートの更新を押したら仕事にならなかったとぼやいていました。よくわかります。私の場合は自動更新が途中でエラーになったからこんなに大変なことになったと思います。これからが思いやられます。

設定のシステムで確かめると「バージョン21H1」「インストール日2021/10/7」になって確実にインストールされていました。やっぱりサポートしてもらってよかった!

ところが、入力しようとすると言語バーがありません。今までの2通りの表示のやり方を試してみても、Microsoft IMEのアイコンは出るけどカラフルな言語バーは表示できません。

ネットで2時間近くかけて探し出しました。以前のバージョンは「設定」の「デバイス」から入っていたのが、今度は「時刻と言語」から入って「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を「on」に切りかえることでした。ふーーーーーっ。

さらに、今度は印刷しようとすると「プリンターとつながっていません」の文字が・・・。こんな調子でUpdete後の不具合が続々出てきそう・・・。
スマホでいろいろ調べても不具合を直す更新ファイルが配布されているとか、難しい不安な情報ばかりがでてきます。ギブアップ。明日電話して、今日のサポートの続きとして受けてくれないか頼んでみよう、今晩はこれで終わり。

パソコンシャットダウン間際にふと浮かんだのが、ひょっとしたら「プリンターをオフラインで使用する」にチェックが入っているのでは?
「デバイス」→「プリンターとスキャナー」で使用しているプリンターを選択→「キューを開く」→プリンターの画面の「プリンター」をクリック→「プリンターをオフラインで使用する」にチェックが入っていました。やっぱりね。この【チェックを外す】ことで、やっとプリンターが動き始めました。ばんざーい!

これで心がすっきりして眠りにつけます。とうに0時を過ぎました。
やーれやれ。Window10は嫌いです。素人にはちっともなじめません。このバージョンアップが半年ごとに来るかと思えばイヤーな予感がします。



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