新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

和っ!

2021年10月21日 | くらし
今年は諦めかけていましたが、やっと手に入れた松茸は米国産。

コロナで外食も遠のき、せめて土瓶蒸しと松茸ご飯を、と思って買ってきました。
いざ作ろうとなると三つ葉が足りない・・・。普通なら無しか代用で済ませるけど、今日はショパンコンクール2位4位に敬意を表して手を抜かないことに・・・。買いに行ってきました。

松茸ご飯はもち米を半分入れておこわ風にすると、もっちりとひと味違います。
土瓶蒸しにはスダチが使われますが、こちらではカボスがふつう。銀杏もウズラの卵も忘れずに入れました。

アジの塩焼きがグリルから綺麗に取り出せているのはこの焼き魚ターナーのお陰です。

これがなかった時は失敗して醜く形を壊していましたが、グリルの網からすっと離れるスグレモノです。


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ショパンコンクール、反田恭平さん2位、小林愛実さん4位

2021年10月21日 | 音楽
ネットでコンクール発表のLIVEが繋がったと思ったら、やはりアクセスが多いようで画面がフリーズしてしまいました。チャットの文字から「反田恭平2位、小林愛実4位」の事実だけが分かりました。おめでとうございます。あとはニュースで確認。

反田さんのピアノコンチェルトを聴いたときに、ピアノ、指揮者、オーケストラとの一体感が素晴らしく、個人的には優勝だ!と思っていました。
ロシアからワルシャワの大学に移った時から、この頂点を目指して精進されたのでしょう。2位に残念な気持ちもありましたが、世界のスペシャリストの中で入賞することがどんなにか困難なことか分かりました。

反田さんはクラシックを世界に広めたいと言う希望があり、3次予選が終わる頃から、世界からオファーが増えているととても喜んでおられました。
内田光子さん以来の2位、やはりすばらしいことです。ただ一人の女性入賞者小林愛実さんも快挙です。
そうそう、入賞者のうち2人が「カワイ」のピアノでした。これも快挙です!
20日間の長かったショパンコンクール。体力精神力を維持したファイナリストに拍手です。
ネットが発達し、同時放送で聴くことができて十分に楽しみました。明日からロスになるかも。

来年には日本でも入賞者のガラコンサートがあるようです。日本人が2名。誇らしいですね。

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