
1月20日に入荷してから色々とやっておりますが、最初に困ったのはWiFiで繋がらない事です。スマホでは、きちんと認識していてSSIDも表示されていますが、SynScan Proを立ち上げて接続しようとしても画面のようなメッセージが延々と流れて接続ができません。シュミットさんのW氏にも聞いてみましたが、アンドロイドのバージョンを聞かれて問題ないという事で、次はSynScanアプリを再インストールしてみてください。そしてそれでもダメならスマホの再起動をしてみてください。と言われましたが、未だに繋がりません。試しにタブレットPCでもやってみましたが、やはり繋がりません。

仕方ないので、SynScan Proからの接続は一旦諦めて付属USBケーブルをASIAIRに繋いで有線でASIアプリで操作してみました。

そしたらあっさりと操作ができました。とにかくASIAIRからのコントロールが出来れば自動導入もできるので、無理にSynScan Proからコントロールをする必要が無くなります。

接続はとっても簡単で、いつものようにASIアプリをタブレットPCから立ち上げて、望遠鏡の選定で「SkyWatcher AZ-TGi/SynScan WiFi」を選択すれば後はアプリから自動導入も全て操作できます。プレートソルブ機能も当然働いてくれると思っていますが、まだテストできておりません。AZ-GTiでは、接続前に赤道儀モード対応のファームウェアーを入れる必要があり、それがまた厄介でしたが、Star Adventurer GTiは、最初から赤道儀として機能するので、そんな面倒な作業は必要ありません。

望遠鏡の設定で「EQ Mod with SkySafari」でも動作してくれるようです。ただし自動導入まではまだ試していないので、晴れた日に再度トライしてみようかと思っています。

当店のお客様からの情報では、ピリオディックエラーの数値が±20秒くらいだと言っておりましたので、そこそこ撮影には使えそうです。ただしオートガイドを併用した撮影では、ほとんど問題無いレベルなので、軽量なシステムを作って海外遠征などにも持っていけます。

まさにこんな使い方ができるほどの十分な機械精度を持っていると言えそうです。画像は、当店の「ユニバーサルベース」を購入してくれた、M87JETさんのシステムです。結構凄い機材の乗せ方をしていますが、これできちんと撮影などが出来ているのが素晴らしいです。望遠鏡は、タカハシのFC-65フローライト鏡筒ですが、昔はこの望遠鏡をP型赤道儀に乗せて手動ガイドで30分以上の露出をかけて一枚の写真を撮っていましたが、今は望遠鏡には手を触れず完全なオートで撮影が出来ているのが凄いです。

ところで、先日のユニバーサルベースの第二弾として、ウェイトを1kgと1.5kgのを作っています。近いうちに仕上がりますが、Star Adventurer GTiに付属しているウェイトが2.2kgもあって重たいので、1kgくらいで使えたらと考えて新たに作っています。ウェイトシャフトも150mmほどのを製作しています。海外遠征とかに持っていきたい時には長いシャフトは要らないですし、ウェイトも2kgは重すぎるので、1kgか1.5kgのを持っていきたいと考えています。せっかくコンパクトに作られているので、そのほかの部品もコンパクトにして海外日食とかで活躍させてみたいものです。

1kgのウェイトと当店のペットボトルアダパターがあれば最強です。それも新たなシャフトには対応するように考えています。現在制作中の1kgと1.5kgのウェイトは、鋼材から作って塗装仕上げにするので、ステンレスのウェイトよりは少しお安くなります。このウェイトは、AZ-GTiにも使えますし、ビクセン赤道儀にも使えます。また仕上がりましたら店頭にて販売させていただきます。
Star Adventurer GTiマウントは、汎用ユニバーサルベースや新たなシャフト、ウェイトを併用して使えばより高い機動性を持った撮影などができるようになります。もちろん電視観望をやってみたい方々にもおすすめできる商品です。ただしASIAIR Plusをお持ちでない方は、別途購入していただく必要があります。以前は当店でも販売していたのですが、今はしていないので、他店で購入してもらえれば、自動導入に対応した電視観望システムが出来上がります。また実際に使ってみてからリポートします。現在、Star Adventurer GTiマウントは当店で在庫品として扱っておりますが、今販売しているのは、ユニバーサルベースの付いたお得なセット品のみとなっております。
アドバイスありがとうございます。しかしながらそれもやってみましたが、全く接続できません。それどころか、SynScanのスタート画面にSSIDが表示もされないので、もっと根本的な問題なのかもしれません。スマホには認識されているので、アプリの再インストールを試すしかありませんね。
間違っていたらごめんなさい。
こんばんは。ご教授ありがとうございます。しかしながら、今日のブログにも書いたように突然繋がりました。原因はさっぱりです。今夜も実際に使ってみましたが、問題無さそうです。しかし、SynScanは星図が出てこないので使いづらいですね。SkySafariのようだと感覚的に使えるので便利です。
ウェイト、確かに重すぎるので、1kgの
ウェイト良いですね。
話は変わりますが、タブレットからsun scan proで接続できましたが、せっかくだからASI Airでも繋げたいと思って、adventurer Gti付属のUSBケーブルで、ASI Airに繋げましたら、「failed connect」と表示され認識してくれません。色々試していますが、言うこと聞いてくれません。何か設定方法があるのでしょうかね。
ASIAIRとの接続ができないそうですが、まず、ASIアプリの望遠鏡の機種選定が正しく選択されているかどうかと、ケーブルを繋ぐのとStar Adventureの電源の投入のタイミングで繋がらなかったりした事はあります。ちょっとしばらく使っていなかったので、どのタイミングで繋がらなかったか覚えておりませんが、確かそうだったと思います。ケーブルを繋いでからASIAIRの電源を入れると接続が出来なかったと思いました。
にするとStarAdventureGTiを付属のケーブルでASIAIRに接続している状態でSkysafariに切り替えてGOTO出来るようですが出来るのでしょうか。
ASIAIRを繋がずにSynscanをStarAdventureGTiにWi-FI接続するとSkysafariに切り替えてGOTO出きるのは附属の取説に載っています。