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以前にアップした商品画像と比較してもらえれば分かるとは思いますが、この改良でさらに汎用性が高くなり使いやすくなりました。
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ハーフピラー上部を加工した上でカメラ三脚として使えるように、3/8インチ太ネジアダプターを装着しました。これによりカメラ三脚の機能が追加されてより便利になりました。
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つまり、こんな使い方ができる訳です。市販の自由雲台やカメラ雲台を乗せて使うことが可能です。
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ポータブル赤道儀も当然乗せられます。微動雲台付きのポラリエも乗せられます。
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この上部ベースは、ステンレス製のカメラネジ仕様となっているので、耐久性も高く強度も抜群です。この雲台コマ部品はレンチで着脱可能で、TK-ALP/ポルタII微動体を乗せてハーフピラーと一体化する場合には、雲台コマを外して、また上部ベースをハーフピラーから外してポルタの三脚ベースを固定している3本のインチネジで固定することが可能です。これによりビクともしなくなり、ハーフピラと一体化します。
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ただしそれが面倒な場合には、3/8インチネジをそのまま使って三脚への固定と同じ方法で取り付けられます。ただし不用意に回ってしまったりすることがあるので、めったに外さないのであれば、3本のネジで一体化させるほうが良いでしょう。
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このハーフピラーは将来的にはAP赤道儀も乗せられるアダプターを製作して販売いたします。現状ではAP赤道儀にピッタリのハーフピラーはないのでこのサイズが丁度良いと思います。APP-TL130はとても良い三脚ですが、その強度を保ために敢えて伸縮せずにそのままの高さで使うのが良いと考えています。そのためにもこのハーフピラーが最強のアイテムとなります。この組み合わせで丁度椅子に座った楽な姿勢で観測などが行えるので、持ち運びも便利なので、これからのお気軽観測には必須のアイテムになってくれると考えて作りました。
ハーフピラー300は、もう少しだけ在庫がありますが、塗装仕上げが残っている分もあるので、少しお待ちいただくこともあります。この在庫分が完売すると年内は作れないので、年明け以降になります。お値段は最初より余分に手間がかかっておりますが、お値段は据え置いて販売いたします。これを機会にご検討ください。
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それから、先日からご注文をお受けしている大変優秀なテレスコープカバーですが、おかげさまで多くの方々からご注文をいただきました。明日にでも米国へ発送時期の確認などをしてブログ等からお知らせいたします。明日数日で一旦ご注文を締め切ってから、次の入荷分を考えて再度ご注文をお受けするつもりです。ただし、店頭からもお伝えしましたように、円相場がこのところ変化が大きくなっており、このまま円安が続くとこの商品に限らず海外製品を一斉に値上げさせていただくことになりますので、特にSolar Maxのような高額な商品は、そうなる前にご注文いただいたほうがよろしいかと思います。先日のご注文でもう数台しか残っておりません。
今日も雨が降っておりますが、画像のように雨でも機材はそのまま庭に置いてあります。このテレスコープカバーのおかげです。LX200GPSやセレストロンの経緯台をお持ちの方は分かると思いますが、その都度出し入れが大変面倒です。もしこれが屋外にそのまま置いておけるならそうしたいと考える方は多いはずです。うちのように庭へ出たら直ぐに満天の星空があるところでもそう思います。