goo

久しぶりの読書です。疲れますね

未唯へ。暑くて眠られない。夜中の1時です。「そうだ。へーゲルだ」ということで、ヘーゲルの「論理学」「自然哲学」「精神哲学」の目次をOCRしていた。ここに気に入った部分を入れよう。3時半まで、行って、パソコンで目が疲れてきたの、7時半まで寝ていました。

8時に家を出て、喫茶店でモーニングです。来る途中に、内科に診察券を置いてきました。

ヘーゲルについては、どう見ても百科辞典を読んでいる感じだから、目次から気に入った部分を見ていけばいい。つまみ読みした時に同感できる記述に会えるから楽しいですね。存在と無が同一という記述があった。私には当たり前のことです。
 §86 純粋な存在が最初に来るのは、それが、純粋な思考であるとともに、なんの区別もない、単純で直接のものだからだ。はじまりをなすのは媒介されたものではありえないし、あれこれ区別のあるものではありえない。
 §87 さて、この純粋な存在は純粋な抽象体であり、絶対に否定的なものである。これもまたそのままとらえると、それが「無」である。
 §88 直接的で自己同一の「無」は、逆にまた、「存在」と同じものである.したがって、存在と無の真理は両者の統一であり、この統一が「生成」(「なる」)である.

へーゲルを見ていると、我々の思っていることをもっと素直に表現していいという気になる。相手が分かるかどうかではありません。重要なのは論理性です。へーゲルが「偶然」表れたのは、私の論理性と勇気を与えるためでしょう。

奥さんがふだん居る食堂のエアコンが効きません。自分の部屋にはテレビがないので、暑い思いで、あの中にいます。我々は食べたら、部屋に戻されます。そのために、食事の量を減らすと言っています。論理的ではない気がします。

世の中が夏休みの時に、会社に行って、未唯空間の完成を目指します。未唯空間の論理性を示すために、販売店の思いをデモ環境にします。

販売店ヒアリングにR&Dの考えを生かそう。そのためには、できあがった世界をイメージさせましょう。販売店に説明するだけでなく、メーカーへもプレゼンする材料にします。。部長に適当な報告をして、体制を決めていきます。「自分の思いを皆の思いにする」ために、遠慮なく、提案します。

病院の後は、駅前のスタバです。イスタンブール・マグをバリスタにお披露目。「おいでん」と聞いていたが、街はまだ静かです。

図書館は10冊も確保できればいいので、開館30分後に行きました。残りモノの13冊を借りました。チェック程度の内容の本ばかりです。ヘーゲルを入れて6冊借りているので、19冊です。午後から、夜に掛けて、14冊を処理しました。お陰で、「おいでん」には行かずじまいです。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

「仕掛けられた偶然」への対応方法

未唯へ。夜、暑くて寝れないので、バスは寝るようにしています。空調が利いているのでありがたい。

グループミーティングに出ないで、7月のブログを未唯空間への反映を行っていた。旅の事例も、来週の販売店ヒアリングのネタにします。

グループミーティングに出ない理由は、緊張感を保つためです。自分に関係ない場所で、1時間もボケーとしているのは精神的にしんどい。それと時間の無駄です。ブログの反映に先立って、第5章のシナリオを確認しました。

「自分」では、サファイア循環をベースとして考え、ライフ・ブロガーとして、考えたことを未唯への手紙に反映させて、未唯空間を完成させる。そして、いつでも自分の戻れる体制をとる。

「数学」については、新しい世界に向かうために、トポロジーの考え方をベースに、ローカルでの自立性を増すと同時に、グローバルとの関係を明確にする。新しい数学を作り、サファイア循環を理論面で支える。

「社会」については、サファイア循環をベースにする。現在のグローバリズムから脱却するために、ローカルを生かすことで、社会の変化の方向を示す。先にあるのは超民主主義の社会です。「歴史」「仕事」「本」「生活」は後日、行います。

3時から、販売店へのアポが遅延している、ネットワーク会社の部長に会いました。トラブルに奔走してして、先を考える余裕がなくなっています。トラブルは「仕掛けられた偶然」とすることを勧めました。「仕掛けられた偶然」とすることで、大きな存在を感じるのと、その偶然の真意を探る心が生まれる。それで始めて、「偶然」をどう生かすかが見えてくる。

女性からグチ(本人の証言)がありました。強くなることと、味方を増やすことが今は肝要です。私は、女性を絶対的な存在として、支援します。

室長には、室の方向を、明確に示してもらいたい。まずは、やるべきことをしましょう。GMは、トラブル時の対応は何も出来てなかった。見ている人は見ている。部下を守るのが「お仕事」です。

私のグチを受けてくれるのは、ツイッターとブログかもしれない。なるべく、好感度のいい、積極的なグチ?に心がけます。この間の「仕掛けられた偶然」で、この会社の組織に見切りを付けたので、私は強くなっています。ライフログ・ブロガーとして、感じたこと、考えたことを表現していきます。

遠回しな言い方をすると、ロジックが分からなくなりますね。もっと、素直に感じたことが言えるといいですね。(十分、素直かも知れない。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

当室における「農業」と「観光」

未唯へ。暑いですね。部屋が暑くて、1時間ごとに起きていると疲れます。名古屋の街を歩いていると、息もしたくないほどあついですね。

やり終えると虚しさが来るのはなぜか。それはつながっていないからでしょう。つながりたくもない。宇宙の中にただ一人状態です。この状態に確信が持てるのはいつ来るのか。

札幌でのヒアリングで、お客様とのコミュニケーション部分が見えてきた。今、販売店で個別にアプローチしているモノを、新しいインフラで取り込むことです。その際に、各販売店・店舗での智恵を活かせるカタチにしていく。グローバルから位置付けを明確にしていきます。

当室での仕事では、DM発行などの仕組みを作ったりしている。販売店の要望を明確にする前に、作り始めます。作ることでアピールします。それを販売店に使わせようとします。それが「お仕事」だと思って、日夜、開発している。「作る」ことと「使う」ことを分けています。

「作る」のは、単独でもいいけど、「使う」のは総合的です。これはトルコで言うと、農業は畑と人が居ればできるが、観光となると、様々なモノが必要です。まずは国が平和であること、ローカルでの智恵が働いて、活性化していること、グローバルがローカルの支援を的確に行っていることが必要です。

当室は農業段階です。とりあえず、ものを作る。農民はそれでしか、存在を表現できないから、一生懸命を作る。「売る」とか「使う」のは別の人がやってくれる、と思っている。

今、やろうとしていることは、名古屋でやってきたこととは発想が異なる。「作る」ことよりも「使う」こと、「行動」よりも「思考」が先に来ている。

サファイア循環で云うと、AGがローカル用に、システムを作り、TLを通じて、ALで使わせる。TLはシステムに合わせたり、いいとこ取りをすることを考える。そこで循環は止まる。TLでALをどうしたいかの夢を作ってもらう。夢を実現するためにはなにが必要なのかをAGが一緒に考える。それでTGを動かして、トータルからの支援として、夢を実現するための仕組みを提供する。TLはALとともに、多様なローカルで、実現していく。サファイア循環でグローバル、ローカル、それぞれが役割を果たす。

これらのことは、女性との会話で分かってきた。感謝しています。

午前中に熊とと富山の販売店に夏休み前の社長ヒアリングを電話で依頼した。両者とも快諾で、2ー4時で決まりました。感激ですね。

。これは「仕掛けられた偶然」にネットワーク会社が乗ってしまったからです。「仕掛けられた偶然」を超える方法を教えましょう。

へーゲル自然哲学は抽象的と思われるとイヤだから、具体的な理科でも体系が成り立っていると述べている。デカルトと異なり、へーゲルの得意分野ではないみたいです。次の精神の世界が対象になる「精神哲学」に期待しましょう。明日も分厚い本を持ち歩きましょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ヒアリングメモ

未唯へ。①に会議の真っ最中に、あなたからメールがありました。内容は「白い恋人」を買ってくるようという指示。当然、買います。今回は24個入りを奮発しました。それぞれ、2時間かけて、ヒアリングしました。

ヒアリングメモを分かりにくく、書きました。①の販売店は新ネットワークに独自に切り替えています。ヒアリングシートの一行ごとに社長より、コメントが入るので、まとめるのに苦労しました。②の販売店は独自の回線のままです。役員が退職したので、先のことを考える人が不明になっています。ともに、アイデアをカタチにしてきた販売店です。

①の販売店でのヒアリングメモ:フィルタリングにコストがかかっている。全体で守る体制/メールの容量は少なすぎる/店舗からの検索システムは必要/セールスの見方からすると多様でないといけない/店舗内のコミュニケーションとして、チャッター/スタッフがお客様とコミュニケーションできる/お客様にメールを発行/チームプレイでの意志決定/使いやすいグループコミュニケーション/スタッフが考えるベースを作る

後日、ICレコーダより追加します。この販売店は新ネットワークに移行しているが、グループウェア活用どまりです。これなら、追いつける。

②の販売店でのヒアリングメモ:IP電話も自分たちで設定した/やりたいのは画像関係/情報系システムが簡単に設定/HPはプッシュ型で/テレビ会議/スタッフは忙しいのが最大の課題/お客様にメールを発信/機能限定を外して/OS対応もスムーズに

一番の課題は、スタッフが思考してないし、思考する環境にない、ということです。今後のお客様とのコミュニケーションに当たっては、この部分を支援していきたい。

帰りの飛行機の中で、ヒアリングメモを打ち込んでいた。こんな経験は、沖縄の時以来です。そのときはパソコンを持っていって、沖縄-羽田の間にデータ整理を行った。今回はポメラです。

お客様とのコミュニケーションにつなげよう。これがどうなるかは、販売店・店舗の死活問題です。環境の変化に対応するには、スタッフとお客様の関係で信頼を確かにすることです。

今回も、「北海道」も「札幌」も感じていない。人に会うだけでした。それで十分です。へーゲルの会えたのが一番の成果かもしれない。「思考」が世界を変える、というトーンで通しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

認識しようとするものに、宇宙は開かれる

未唯へ。札幌のホテルの朝です。鏡に映った醜い体型。地球の重力を感じます。

4時から、「論理学」の序文を読んでいる。宗教心のない身にはきついが、哲学研究にたずさわる能力は保有している。永年、「孤立と孤独」の中で真理を求めてきた。それも具体的な事象を相手にしながら。「真理」への迫害史は、私レベルでもわかる。みな、真理を考えることなく、自らの正当性を述べようとする。評価基準の真理なくしては何が正で、何が悪かわからない。

「聴講生への序文」の最後の檄文では、「みなさんに要求したいのは、学問を信頼し理性を信じ、自分自身を信頼し、自信をもつこと、それ以外にありません」「真理に立ち向かう勇気をもち、精神の力を信じることが哲学研究の第一条件です」たとえが具体的です。「宇宙は人を寄せつけぬもののように見えるが、認識へと向かう勇気に抵抗出きるだけの力をもってはいない。認識しようとするものにたいして、宇宙は開かれ、そのゆたかさと深さを開示し、満足をあたえてくれるにちがいありません。」勇気づけられます。

部屋の温度、低すぎ。調節ができない。寒い。

へーゲルがベルリン大学で講義した1818年とドイツが統一された年との関係を調べましょう。国が安定されて、始めて「思考」が許されるのか、「思考」する社会があって、始めて、国が安定するのかは大きな問題です。それは、現在のギリシャ問題、そのものです。問題が片づいた後に、「思考」するようになるのか、「問題」を片づけるために「思考」活動を始めるかです。

私としては、「思考」が未来を作ると思っている。宇宙をもイメージでき、多様な手段が可能な「思考」があってこその「行動」です。継続のための「行動」は疲れるだけで、時間をロスさせます。

めざましテレビの時間です。名古屋は36度、東京は37度出、札幌は27度です。

「仕掛けられた偶然」できた札幌で何を見つけられるか、が今日もテーマです。あるとしたら、②の販売店の方でしょう。去年まで、年一回訪れて雑談することで、販売店の立場を理解していた。その役員が居なくなり、相談することも出来なると同時に、その店自体も方向性を失いました。お金が掛けずに、知恵でやりたいことをしてきたことを「今のままでいく」になってしまった。
その役員だから、例外で扱ってきたことが弊害になる可能性が出てきている。そちらの方はネットワーク会社に任せて、インフラに入ってもらえるようにしていく。私がほしいのは、コンパクトに知恵を出す、会社としての方向であり、要望です。元々はインフラへの参画が目的だったが、「偶然」で第2のスタンスが主になった。「偶然」が及ぼす影響に期待しましょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ヘーゲルで「行動よりも思考」の重要さを確認しよう

未唯へ。北海道出張には、へーゲルを持っていきます。読みやすい。

哲学を味方にしないと。行動よりも思考が今、必要です。「へーゲル倫理学」です。へーゲルに求めるのは波乗りです。へーゲルはいいよね。考えたことをそのまま言えば、人は聞いてくれるから。うらやましい。

飛行機の中で、「ヘーゲル論理学」を読み始めた。へーゲルの言い切りがすごい。「絶対」「真理」という言葉がふつうに出てくる。「理念は完全無欠の真理であり、概念と客観性の絶対の統一である」その三行に対して、〈注解〉が21行、[口頭説明]が24行あります。最初の三行を味わえば十分です。

へーゲルの論理学は、世界の骨組がどういう論理として示されるか、という問題意識を持って、読めばいいそうです。未唯空間とも通じますね。未唯空間は哲学・数学、以外の社会と歴史をベクトルにしている。こんな所にも真理探究していた人がいたんだ。

人間のいきる現実世界の全体に哲学的に立ち向かうとき、世界が論理・自然・精神の三部構成をとる体系としてあらわれることは、若いことからのへーゲルの確信だった。要するに一分野の哲学に自然が入っている。

理念という言葉を頻繁に使っているので心地いい。先ほどの3分野にしても、「絶対的な理念の学としての論理学、疎外された理念の学としての自然哲学。疎外の状態を脱して自分へと還ってきた理念の学としての精神哲学」きっちりと分類しようとしている。この本は百科辞典みたいだから、どこから読んでいいみたい。眠れない夜には最適かも。

へーゲルの助けを得て、サファイア循環をポータル・ライブラリのレベルから持ち上げることができた。

中学以来、「真理」「存在」「理念」を考え続けてきたので、へーゲルは身近です。むしろ、具体的なことの方が違和感があります。自分の思考だけで持っていることへの不安定感があったが、へーゲルは思考だけで全空間を作り上げている。思考を信じましょう。行動を促すことが出来ます。

札幌、唯一の楽しみのラーメン屋に直行。角煮にしようとしたが、贅沢なので、チャーシュー麺にした。まだ、チェックインしていません。明朝の3時-5時に行うことを決めてました。ラーメン屋から出ると、涼しいですね。札幌です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ギリシャ分析の回答が来ました

未唯へ。私のギリシャ分析は的をついていました。ギリシャの向かうべき方向を検討します。

ギリシャの姪から旅行記録を読んでもらった、感想がきました。課題は「ギリシャ人が本を読まないのはなぜか」です。ギリシャ人は、ファミリーのこと、今日の暮らしのことしか考えていない。国のことも社会の未来も考えていない、と言うことでした。

私の分析は、オスマントルコ時代の奴隷根性から脱していない、と分析しました。かなり、合っているみたいです。ギリシャの社会にサファイア循環を入れたら、次の世界に向けて大きく変わる。ギリシャにはかつて、アゴラがあり、直接民主主義があった。地方都市が栄え、競い合った。

「地球と地域と知恵を愛すること」が出来れば、新しい時代の先頭に立てるかもしれません。世界から自分たちがどう見られているかを知る努力、アテネ集中型ではなく、地域の観光レベルで競うこと、世界の人々に対して、新しいギリシャを示すことで支援を受けることです。

販売店ヒアリングのキャッチフレーズは「皆の思いを自分の思いに、自分の思いを皆の思いに、思いをカタチに」ですね。これは、東富士でのEOA計画の時に作って、キャッチフレーズです。

オフコンで計測した結果をメインフレームで処理していた。必ず、プログラム作成が必要なカタチであった。計測結果からの解析にも時間がかかっていた。技術者ごとに異なるものが必要であった。パソコン・ソフト・ネットワークを用意して、各自の環境を作ってもらった。その前に、部の単位で、R&Dを作り、作られる世界のシミュレートを行った。

その結果、課題は解決されたか、皆は幸せになったのかです。技術者としては解決された。何しろ、自分の得意分野だから。販売店の場合は、自分の不得意な「考える」ことが対象です。考えるのが不得意な人に考えさせることは無理でしょう。考えない人に、考えなくてもいいのかと、言うことに意味があるのか。だから、考えなくても、思いがあれば、意見がまとまる仕組みを提供する。考える相手はお客様です。売るだけを考えていた人たちです。お客様の思考パターンはわかっているはずです。

サファイアは販売店システム全体を規定します。ネットワークは根幹です。ネットワークがシステムの可能性を拡大させます。ネットワークはシンプルでないといけない。そのネットワークを進化させることはシステムを進化させることです。

またしても、トラブルが絶妙なタイミングで起こりました。ここにも「仕掛けられた偶然」が存在します。今日、同行する予定のネットワーク会社の人が行けなくなりました。大規模に「仕掛けられた偶然」が動いています。いつも、その日の朝ですね。「仕掛けられた偶然」によると、ポータル・ライブラにのこだわるな、と言うことでしょう。前回、乗り越えたから、大丈夫です。今後の判断基準つくりに反映させます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

サファイア2006年~2008年の思い

未唯へ。なぜ、ある一定の時間、寝ないといけないのか。何となく、面倒です。まあ、勝手だけど。誰ともつながっていない。つながるとは何か。面倒だから、起きました・シャワーを浴びて、エアコンの下にいます。

土日、運動せずに、食べていたら1.5Kg増えていた。今日は、家から一歩も出ずに、ひたすら、ブログの修正

2006年1月から、変換作業を行います。一つ一つ、追いながら、販売店ヒアリングのシートへの概念がいつ出てきたのかのログをまとめます。4年半の思考の結果であることの証明です。その内、2006年~2008年までのブログの表題を記録として、上げて置きます。

2006年
 01/27 サファイアの綴りを決めています
 06/20 ネットの中に位相をいれる
 07/31 ライブラリへの思い
 08/08 Web2.0とファミリー
 08/10 ポータルに複雑性の論理をいれよう
 08/30 ポータルの展開は命がけ
 09/13 情報共有を狙います
 09/20 ライブラリに知恵を授かった
 09/28 情報共有って、本当に難しいですね
 10/29 サファイアネットワークの中の位相
 11/15 販売店にTGAL発想ができるか
 12/07 ライブラリの数学モデル
2007年
 01/29 ポータルの検証が始まった
 02/16 超アナログ思考
 02/26 ネットの設置対策本部
 04/06 ライブラリの送付方式はすばらしい
 04/16 ライブラリはTGAL方式が最適
 04/19 ネットの展開に当たってのシステム思考
 05/14 情報共有とサファイアとの関係
 06/22 ポータルインフラの方向性
 07/04 ポータルの販売店での評価
 07/18 ライブラリの数学モデル
 07/19 ポータルの展開についての説明
 08/29 グループウェアとSa-ポータル
 09/03 AGTLでポータルの展開を理論的に考える
 09/15 サファイアのそれぞれの単語の配置が完成
 09/21 ライブラリの基本は「送る」「蓄える」こと
 09/25 サファイア関連図ができました
 12/17 ポータルでLocal meets Globalを目指す
2008年
 02/05 ネット打ち上げ。サファイア循環の出番
 03/03 サファイア循環の考え方の具体化を進めます
 04/01 情報共有の目的は店舗の活性化
 05/27 サファイア循環の説明ロジック
 08/07 情報共有のポイントはユーザーグループです
 09/11 イントラでの「検索」を探っています
 10/16 市販のグループウェアを凌駕するサファイア・シリーズ
 10/28 ライブラリでのLocal meets GlobalとGlobal meets Local
 11/22 サファイア循環における「情報共有」
 11/27 今こそ、グループでのディスカッションでしょう
 12/15 ポータルの進化系から「四葉のループ」を発見
 12/19 サファイアは紙の世界とケータイの世界に拡大させます

こうして見ると、サファイアシリーズからは色々なアイデアを貰ってきた。今後はポータル・ライブラリの段階からネットの進化のために、販売店視点の要望・アイデアの収集をメインで行います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ヘーゲルの本を借りました。夏はヘーゲルで波乗りです

未唯へ。4時に起きて、旅のライフログのなかで残っていた「仕掛けられた偶然」のブログ3日分(6/25・26・27)をまとめていた。これがなかったら、のんびりと旅が出来たと思う反面、これがあったらから、15日間、緊張が持続できたとも思っています。

25日の内容は、こんな会社に未来がないから、辞めたくなった。奥さんに聞いたら、平気な顔で「いいよ」みたいな感じだった。気にしてもらっています。

26日の内容は、こんな会社がどうなるかを観察するために、留まることにした。その時も奥さんに聞いたら、「そうなの」という感じでした。強い人です。

27日の内容は、こんな会社に拘っていてはいけない。サファイア循環を皆に理解してもらうために、活動を続けることにした。奥さんはそんなことは関係なく、エーゲ海を楽しんでいた。それが普通でしょう。

その後、寝てしまって、起きたら10時です。日曜日の10時半は老人ホームです。急いで、着替えて、松皮せんべいと『ドストエフスキーとの59の旅』亀山郁夫を持って出掛けた。

昼は松屋でカレー+豚汁です。旅行前に改装工事をしていた。カウンター席を減らして、ファミリー席が2つできていた。牛丼屋が安いファミレスに変質していく。吉野家の発想にはありません。次はファミレスにカウンター席ができて、メニューに牛丼が増えるのでしょう。

暑いので、家に帰って、2時から6時まで、ブログトラブル対応の固有名詞を普通名詞への変換を行っていました。ヤフー版は完了。

固有名詞で、思考段階からのプロセスが克明に書いてあります。これを変換する意味はまるでありません。産まれてきた子供の名前を変えろ!ということと一緒です。こんなことが、日本の憲法で許されるのか! 怨念と物語をため込むためにやり抜きます。

5時から、豊田市中央図書館に行きました。旅行中に、池田晶子さんから紹介された、へーゲルを借りることにしました。西洋哲学コーナーの最下段に「へーゲル」のラベルがありました。座り込んで捌くりました。

「一種の波乗りの要領で、考え込むこともなく、あんなに楽しい読書はない」ということなので、長谷川宏訳の「哲学の集大成・要項」シリーズを借りました。買うと3冊で15,000円です。夏はこれで過ごしましょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

販売店ヒアリングの先は決まっている

未唯へ。録画しておいた、「世界遺産100」を見ていた。リトアニアのビリニュスの風景です。愛知万博でリトアニア館は20回以上、訪れた所です。毎回、通訳の女性を見つけて、質問していた。この街も行きたいところです。来年当たりににブラッセルを拠点にヨーロッパへ行こうと計画している。ベルギーとリトアニアでは遠すぎるけど。

暑くて眠れないから、販売店ヒアリングした後のことを、考えていた。実は、その先は決まっているのです。サファイア循環のあるべき姿から、バックキャスティングして、販売店ヒアリングを考え、五次元シートを作りだしたのです。

「お客様との関係を変えないと、先がない」と販売店の口から言ってもらうだけです。紙切れ一枚で誘導して、社会をある方向に向かわせる。皆のためというスタンスをとりながら、サファイア循環の正当性を求めている

東富士の時に300人相手に「数学」を行っていた。その時は見事に成功し、技術員の仕事の仕方を変えた。同じことをしようとしています。違うのは規模の大きさと連鎖反応です。オープンなところで行うことで、連鎖を可能にします。その先には、社会全体の変革があります。

紙一枚でそんなことができるところまで、社会が来ているという認識です。イントラをインターネットと接続させれば、10/1のコストで対応できます。その代わりに、「作る」ことを商売にしている人も10/1になります。業種の変換が起こります。

それを発火させる、最小単位がこの会社です。多様性と複雑性を元にした理論だから、新しい方向に自然に向かうようになります。循環が出来れば、連鎖で変わっていきます。

まだまだ、十分な時間はあるはずです。これが「仕掛けられた偶然」の意味です。皆には、偶々、そちらの方向を選んだように見えるでしょう。実はサファイアで地球を救うために仕組まれているのです。環境問題も、同じように、偶然が仕組まれている。大きな観点から見れば見えるが、ふつうはわからない。

すべてが空しいのは分かりきっています。本当に怖い性格ですね。そのぐらい読めなくて、孤立と孤独が標榜できない。

金曜日に図書館から借りた本のなかに、『インスピレーションに満たされる365の方法』がありました。気になる言葉を抜粋します。

自分のインスピレーションに従うこと:自分の望む生き方をするには、他人の意見ではなく、あなたの内なるインスピレーションによく耳を傾け、それに基づいて行動することが何よりも大切です。

望みはまもなく実現する:よい結果を願うだけでなく、あなたの望みが実現可能で、しかもその実現が間近に迫っていることを心の中にしっかりと思い描きなさい。

すべてはすでにあなたの内に:存在の源である力とコミュニケーションをとるために、何かを新しく覚える必要はないのです。すべてはあなたの内にそなわっています。

宇宙に偶然はない:創造の魔術を無限につづけるエネルギーが宇宙を導き、そこには偶然がまったくありません。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »