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本をバラバラにする快感

岡崎図書館に行く回数を減らしたい

 車を運転するリスクを減らすために、岡崎へは一ヵ月に一回にする。返却期間がだから、近い岡崎市の市民センターに返却しにいく。車は中途半端なものだと感じている。それに対して、メーカーは動いていない。自己防衛しかない。

 岡崎図書館の本も豊田市図書館で返却できれば、一ヵ月に一回で済みます。負担が減る。問題は借りたら、二週間以内に返さないといけないということ。リアルな本と図書館の嫌なところです。

 とりあえず、岡崎の交流館みたいなところで、豊田市に近いところで返却出来るか調べましょう。

 豊田市に一番近い返本できる場所は、矢作の市民センターでした。場所をネットで調べておきましょう、ウェブで予約しておいて、一ヵ月に一回取りに行くというスタイル。そして、一週間後に矢作の市民センターに返却する。これなら、岡崎の町を車で走らなくても済む。

本をバラバラにする快感

 本をバラバラにしていくことで本質が見えてくる。その分類に対して、未唯空間NDCの分類を掛け合わせます。それを体系化すること、読めるようにすること。

 その為には本をバラバラにする視点で再編する。個人の知恵が必要です。この部分はコミュニティの知恵と意識を活用すれば、可能です。

 本をバラすとはどういうことなのか。つなぎ合わせるとはどういうことなのか、を説明していきます。本来、参考文献と言うことは本をバラすことを意味している。じっさいに参考文献で本をバラすことはできない。本自体が身近にないし、バラすことも容易ではない。

本当のデジタル図書館の構築

 これらのことが個人のレベルでできるということは、たとえば、市民の10%、もしくは1%の人間がそれぞれ自分のライブラリを作って、混ざり合えば、大きなものになります。つながりあえば、既存の図書館をはるかに超えます。

 後ろ側には、コンテンツが最大に活かせるように、知の入口としてのグーグルを付けます。単に電子書籍として、デジタル化するだけでは答えにはなりません。

聞いてくれる人が欲しい

 こういったことを興味を持って聞いてくれる人が欲しい。6ヶ月に一回の玲子さんだけではなくて。受け継ぐためにはサチ辺りが一番いいかもしれない。そして、未唯の子ども、女の子、仮称ナノとチームを組んでくれれば。「20年後の「サノナノ」コンビ。

本をコンシェルジェシステムの環境

 本と言うモノを持って変えないといけない。グレードアップです。役に立つモノにしていく。図書館の「本」が、デジタル化も含めて、変わるということです。

 花に興味を持っている人は花の分類に従って、自分のモノを作っていく。抜粋していく。これって、20年前位に書いたコンシェルジェシステムです。

 その時に図書館というフィールドで考えていた。そうではなく、広い世界、バーチャルな世界でやっていける。個別の人に対抗する以上のことが出来る。一冊の本を奪い合うのではなく、本をシェアしていく環境をつくる。

デジタル化はシェアの世界を創り出す

 皆の知恵を使うからマルチタスク。そうしたところで、図書館がフィールドでなくなる。デジタル化の本来の意味はシェアの世界を創り出すこと。所有する本は意味がなくなる。世界に一冊しかない本は本ではないように。
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岡崎市図書館の9冊

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332.1『「エイジノミクス」で日本は蘇る』高齢社会の成長戦略

454.5『山岳』SCIENCE PALETTE

007.5『スキルアップ! 情報検索 基本と実践』

321.1『国家の哲学』政治的責務から地球共和国へ

318.3『ブラック役場化する職場』知られざる非正規公務員の実態

35.4『ベルクソニズム』

167『クルアーン的世界観』近代をイスラームと共存させるために

913.6『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』【白樹直哉シリーズ完結篇】
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