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おしゃべり完結篇

アデレードのREIさんとやっとお話ができました。ドクターを取得して、帰ってきました。1年前に、父親のお墓の前では2言ぐらい話しただけでした。その時はギリシャ人の彼氏も居たけど、「どうも、どうも」ぐらいで分かれました。

9時にスタバで会って、10時半ぐらいまで、アドレードでの友達の写真とか、風景の写真を見ながら、しゃべれました。最初の感想は「ベトナムの女の子」でした。彼女らは一人でアメリカでやっていると感覚と一致した風情でした。

自然体で世界の人と向き合っている。色々な層の人といつでも話せるし、出かけていって、泊り込むこともできます。行動力に溢れています。ギンギンな感じでなく、自然にやっています。話していて、本当に楽しいです。

英語が話せると、世界が何十倍にも拡がると言っていました。これから、彼氏のギリシャに行くけど、その場所にとらわれずに、行動していくのでしょう。

話の中で、ベルリンのフンボルト大学の「本のない本棚」のモニュメントの話がありました。1933年の焚書への戒めです。ホロコースト博物館といい、ドイツ人は徹底的ですね。それがEUにつながっているのでしょう。振り返って、常にローカルの中にいて、「まあまあ」で済ましている日本はどこへ行くのでしょう。彼女のような日本女性の活動が日本を救うのでしょう。

11時半から、T-GALsのメンバーとおしゃべりを「大地のテーブル」(オーガニック食べ放題)で行いました。主役のMIKさんが食欲がないようなので、私は1/3位に抑えました。これぐらいが丁度いい。

T-GALsはやはり、健在です。MIKさんは肩の荷が下りたのでしょう。やはり、NPOで二人だけの仕事というのはつらいものがあります。同じ立場で愚痴が言える仲間が必要です。そういう時に手伝えなくて残念ですが、まだまだですよね。主催のJURさんの思いと一緒です。

今週は色々と楽しかった。感じたのは、彼女らとの時間設定や待ち合わせにはケータイが必需品ですね。だけど、JURさんは行動パターンの推理できます。REIさんは別の世界です。これだけ幸せの時間が続くと不幸が起こりそうで心配になります。

市民参画は自分自身の理論の検証のためにも始めます。ポータルと一緒で、できたところから始まります。使う立場で必要なものを作り出して生きます。 
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