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万博西ゲートのセンター長

万博開催から、早2年経ちました。当時のボランティア・リーダーから電話連絡ああり、今回出席することにしました。場所が会社施設のカラオケ・ボックスということもあり、出席しないできました。何しろ、カラオケ・ボックスには行ったこともありません。

今回、出席することにした、最大の理由は豊田市でのボランティア教育の担当であり、開催中は西ゲートのセンター長であったKURさんが来られるということを聞いたから。

教育期間中はあまり、インパクトはなかったけど、開催中は彼女のコントロールのおかげで、かなり、自由に考え、行動ができたから。私はそれを「いいかげんなコントロール」と呼んでいた。この「いいかげん」は本来のいみではなく、お風呂の「いい加減」のような意味です。

ボランティアを信用せずに、コントロールするとかではなく、勝手にやらせるとかではなく、「いいかげん」でした。5月まで活動をしたところで、ボランティアと市民、ボランティアとセンター、ボランティアとコンパニオンで、何が市民参画につながるかを考えました。7月から「笑顔とあいさつ」の西ゲートというコンセプトを作って、ボランティアとか、ガールスカウトの人たちと活動していた時に、彼女の存在をありがたく感じました。

そこで、8月の活動日を4日から8日に増やしてもらいました。そこで、自分なりの仮説・実証ができました。その時から、KURさんのファンになりました。市民参画をこういう人と一緒にやれたらと思いました。それ以降、T-GALs活動でも、こういうファシリテーションをこなせる女性を探してきました。それと同時に私の役割は表の活動ではなく、理念構築のような裏の活動だと思ってやってきました。

その活動を再スタートしようとしている時に、KURさんに会えて幸せでした。笑顔は本当に素敵でした。名古屋で「市民参画」を起こそうとしているという話を聞けてよかった。このまま、「市民参画」を志向していれば、どこかで会えそうな気がします。

今回の幹事の方は、KURさんに来てもらうのに、かなりの連絡をして実現にこぎつけた、とのこと。感謝しています。こういう偶然が重なるのですね。

だけど、彼らには申し訳ないけど、今回の集まりで分かったのは、ボランティア活動のメンバーと「市民参画」活動のメンバーとは異なるということです。
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