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今日から3月ですね

ココのところ、ずっと、マニュアル作りをやっていることもあり、出かけることもなく、寄り道をしていないので、人との「おしゃべり」がありません。管理をムシいているから余計に孤独感を感じるのでしょう。

そういうこともあって、朝の通勤バスで、今日から3月だと思い、ケータイで「おはよう」「3月ですね」「お元気ですか」の3行のメールをOZさんに送りました。3分後に返事が返ってきました。10行ぐらいありました。本当に、いつも早いですね。その3行から、行間を読み取っているのには感心しました。メールというのは、もしかすると、俳句的なところがありますよね。バックグランドを共有していると、思いが通じるものです。

東富士で、20年ぐらい前にマックを導入した時に、最初からMSメール(確かVer1.0で英語版)を入れました。これは全社でも早いほうです。パソコンはワープロと異なり、孤立してはいけないというのが、私の信条でした。最初からネットワーク志向でした。その頃は自分で企画したものを自由に導入することができました。その後にユードラで研究部門と号口部門ともつなぎました。あの頃は本当に一つ一つが手作りでした。

一緒にやってきたNAKさんを他部へ異動させたあとに、その部署から「ヤッホー!」というメールが入ってきました。これはしっかり覚えています。異動させてよかった!と実感しました。その言葉の中に感情が全て出ていました。

その後、私が名古屋に異動したあとに、NAKさんが29歳で精神的に不安定な時から、週に1回ぐらいのメールを始めました。メールを続けていると、相手が何を考えているのか分かるようになり、精神分析的なところまで徐々に入り込んでいました。5年後くらいに、だんだんメールの周期が短くなって、圧迫感をうけるようになってきて、ついに、1日2回になってしまった時に、メールが切れました。

その時に、メールの怖さを知りました。途中では、完全に心理分析を行っていました。次の職業として、「ネットワーク・カウンセリング」ができるなどと錯覚していました。その系統の本は山ほど読みました。それが負担になってしまいました。

夜は奥さんからの指示で、実家へ「湿布の貼り替え」で、寝巻きの上にコートを羽織って出かけました。行くと、コタツで寝転がってしまうので、1時間半ぐらいかかります。
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