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企業用ケータイは2008年

先週の展示会での情報より、2008年レベルでの企業用ケータイをまとめています。

企業用ケータイで必要なのは、1:1の通信用ではなく、“場”を中心としたコミュニケーションであり、メールでの発信もパソコンなどとの親和性が必要となります。

今のケータイは女子高生の文化が、それぞれ勝手な思いで進化?してきたので、将来への夢がありません。これは2001年ぐらいからずっとキャリアの人に話しています。2004年にドコモが潰れて、2005年から新しい文化の企業用ケータイが再生されると述べてきました。

出張などで電話がない時に困るので、ケータイは持っていますが、着信は4月27日で発信は5月27日です。本当に使えない道具です。

KDDIでのデモは3年前に見たのと、さほど替わり映えしていない。auは企業用ケータイを作るつもりはないし、単にキーボードだけで考えています。だから、auは当てにはしません。

新しいコミュニティを作り出すのに、何が必要なのかを考えるという発想がなければ、企業用ケータイを作り出すのはムリです。

NTTコミュニケーションズのブルーベリーの説明は私なりに納得してます。余計に、日本のケータイ文化のいびつさを感じます。

それと説明に来られた女性はどうも私が好きになるタイプでした。付き合いが長いので、室長にはばれていました。他の人だったら、わざわざ来てもらわなかったでしょう。そうなんです。生き生きと仕事のことを話す女性は好きなんです。これは変わりそうにありません。

そういう室長もロサンゼルスの小学校の話が弾んでいました。だから、対抗して、豊田市立前山小学校の話をしてけど、まるで受けません。帰国子女にはムリかもしれません。
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