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てらまち・ねっと



 先日の台風18号。
 8日の早朝、ここらあたりは「この程度」との見切りが着いた。
 それで、予定していた「早めの紅葉」を見に行くことに決断。

 白山と天生峠の標高1400メートルあたりが紅葉しはじめとの情報もあり、そのあたりを目指した。
 宿は、「一つ」部屋が空いていたので、早速インターネットで予約。

 翌日、9日の朝出発。
 白山方面に着いたころ、台風の後のさわやかな青空と白い雲、茶色の山。

 ところが、まず、スーパー林道を石川県側に下って、戻ってから登ろうと予定していたら、なんと、天気が急変。
 明るい紅葉の写真も撮ってなかったので、残念。

 宿では、向かいの山に虹も見えた。
 ともかく、台風のためのキャンセルで、宿は全館貸切状態。

 翌日は、快晴の中、秘境といわれる天生湿原、進んで、紅葉の只中の標高1600メートルあたりへ。
 ということで、今日は、「天生湿原」いったいの情報も紹介。

 次の日(11日)の絶好の日よりは確実なので、帰るのがもったいなくて、
 天生湿原から車に帰着して、岐阜に戻る予定を変更。

 連休中の宿に空きがあったら、奥飛騨へ追加で一泊することにした。

 車中で電話で照会。
 その夜も、温泉の露天風呂へ。
   翌11日も山へ行った。
       どこに行ったか・・・それは明日のブログで・・

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天生湿原の紅葉(10日)


(出発から順に)
台風の過ぎた翌日の9日(金)朝、家を出て・・
晴れに輝く山に思わず声を上げた。
スーパー林道を まず石川県側へ
中腹/ふくべ大滝


来た時には晴れていたけれど、
石川側から戻ってきたら急激に曇り模様に。
三方岩の頂上まで40分程を歩いて、楽しんでくるつもりだった。
     が、中高年登山の遭難ばやりなので・・・やめた。
その石川・岐阜県境の駐車場からの景色
    


天候の悪化に対応して下界へ。
昼食は蕎麦  拾遍舎



観光客の少ないところがいいので・・・・
越中五箇山菅沼集落/南砺市世界遺産
  


宿には15時に着いた・・・
岐阜 白川郷 平瀬温泉/旅館 藤助の湯 ふじや/日本秘湯を守る会


宿の廊下からは・・・虹が・・・



??夕方になっても、他のお客さんが来ている気配なし。
大浴場(左) も 二つある貸切露天(右) も 完全貸切状態。
  


夜は飛騨牛やアユ
(「夜に二組到着」と聞いた)
    


翌日10日(土) 天生峠に車を置いて 天生湿原へ
    


30分ほど歩いて いよいよ湿原に。
標高1400メートル。
紅葉に少し早いことは分かった上でやってきた。
「あと、4.5日後が一番」とは地元の人
    



    


少し降りた谷 ブナ林。 カツラの樹(右)の芳香 が 一面に漂う
  


数分、西方向に行くと ミズバショウの池 に。
コンパクトで紅葉がきれい。
地元の人がいたので話したら
「ここが、熊が一番良く出るところ」とのこと。
「そっと静かにしていると、15分くらい観察できる」という慣れた人。
  


天生湿原あたりの詳しいデータがインターネットでは出てこない。
そこで、「天生県立自然公園協議会」配布のパンフレットから紹介

籾糠山(もみぬかやま)に至るには、
東の尾根(左下側)、真ん中の谷、西の尾根(右上側)の3ルートがある。
今回、頂上まで行かず、真ん中の谷を登って、東の谷を下りるコースにした。

その中間にある カツラの古木の群 「カツラ門」



中腹のブナなど。
新緑の雰囲気も感じる紅葉の入り
  


東の尾根の頂の手前から。
籾糠山の山頂の手前の山のようす



東の尾根の頂あたり(標高1600メートルほど)
  



  



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