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てらまち・ねっと



 事前宣伝が行き届いた大型台風。
 ここは、その直撃の予想コースの真ん中。
 実際には、たぶん南の太平洋岸をとおるのだろうと思いつつ、
 昨日午後から、畑などの台風対策。

 悩んだの野菜のうねにセットしている防虫ネット。
 はずしてしまうと強風で、特に白菜やキャベツなど葉がボロボロになっしまう(経験有り)。
 といって、張りっぱなしでは、強風でネットが飛ばされる可能性も少なくない。

 畑で相談しながら、最終的には、押さえの支柱の数を増やす補強でしのぐことにした。

 直撃なら、畑の真ん中のニワトリの小屋も飛ぶかも・・・
 ・・・開き直ることにし、台風が南岸にそれてくれることを強く期待しつつ、畑から上がった。
 何年ぶりかで、雨戸などもセット。

 夜は民放の紅葉と温泉の番組とニュースを見ながら11時ごろ、初めて風が吹いたと感じた。
 が、雨も小ぶり。

 今朝、3時半に起きた。
 雨も弱く風も弱い。
 テレビの台風情報を聞きながら、これなら大丈夫と安心した。
 ニュースでは、岐阜市は3時半に風速21メートル、高山市は6時に20メートルという。
 ここは、そんなに吹いたのかな??

 5時から6時ころ、ゴロゴロと雷が時々なった。
 風も少し強まったかな、そんな程度。

 各地で、各地で被災した方々には申し訳ないけど、ここらあたりは畑にも水田の稲にも大過なくホッとした。

 台風情報をききながら、「気象庁」、「日本気象協会」、「ウェザーニューズ」のそれぞれの発信する3タイプのインターネットの「台風速報」を記録しておいた。

 台風は、朝8時半ころ、長野県の諏訪にあるという。
 本州を串刺しで進むらしい。

台風をやり過ごした今朝の水田
倒れる少し前
  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


とりごや
足元が少し濡れた
  


自然薯
支柱の竹が外れて垂れ下がった。元に戻しておいた。



野菜
虫除けトンネルが一部外れた
  

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    ●気象庁
  進路図

2009年10月7日17時            10月8日4時
  


● 日本気象協会

   台風情報

2009年10月7日 17時        10月8日4時
  

2009年10月7日17時            10月8日4時
  

2009年10月7日17時            10月8日4時
  

2009年10月7日17時            10月8日4時
  

台風18号
2009年10月7日18時30分発表
非常に強い台風18号は、7日17時には足摺岬の南約250kmにあって、北北東へ毎時40kmで進んでいます。中心気圧は945hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。7日18時の推定位置は、足摺岬の南約210kmです。この台風は、8日3時には田辺市付近、8日15時には新潟市付近、9日15時には北海道の東へ達し、10日15時には千島の東で温帯低気圧に変わる見込みです。台風周辺海域はシケ~大シケとなり、また、台風の進路にあたる地域は暴風や大雨になり、それぞれ厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、10月7日19時30分の予定です。


2009年10月8日5時30分発表
強い台風18号は、8日4時には鳥羽市の南南東約40kmにあって、北東へ毎時50kmで進んでいます。中心気圧は955hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。この台風は、8日15時には山形市の北西約70km、9日3時には苫小牧市の南東約200km、10日3時には千島近海付近へ達する見込みです。11日3時には千島の東で温帯低気圧に変わる見込みです。台風の進路にあたる地域では、暴風や大雨に対する厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、10月8日6時30分の予定です。


   ●ウェザーニューズ
 ウェザーニューズ
台風情報 - ウェザーニューズ台風の最新の情報をリアルタイムで提供します。今後の台風進路、台風の上陸の可能性など気象予報士が台風に関する気象情報を元に提供します。
2009年10月7日 17時         10月8日4時
  


●台風18号本州縦断の恐れ 10年に1度10月上陸へ
       東京 2009年10月7日
首都圏もあす警戒
 非常に強い台風18号は七日、本州直撃となるコースを進んだ。気象庁によると、太平洋高気圧が日本付近への張り出しをやや強めているため、高気圧の縁を回って台風が北上し「典型的な九月ごろの台風上陸のコース」になっているという。 
 平年(一九七一~二〇〇〇年の平均)の台風上陸数は年間二・六個で、八、九月が各〇・九個と最も多い。十月の上陸は〇・一個、十年に一回程度だ。夏の主役だった太平洋高気圧が徐々に東へ後退するため、十月の台風は日本の南から東へ海の上を抜け、列島をそれることが多い。

 だが、同庁予報課は「まだ十月の初め。半月程度の季節の進みや遅れはあり、現象としては珍しくない」と話す。

 近年では、二〇〇四年十月に台風22、23号が連続上陸、ともに多数の死者を出した。22号は首都圏を直撃。横浜市の駐車場でトラック三十八台が横倒しになり、23号では京都府舞鶴市で観光バスが水没するなどした。

 今回、首都圏では台風と秋雨前線の影響で八日朝から強い雨が予想され、同日午後には風も強まる見込み。土砂災害や暴風などに警戒が必要だという。


●台風18号、空の便は70便以上欠航 列車や船も影響
          日経 〔共同〕(13:35)
 台風18号の影響で、空の便は7日朝から、宮崎や鹿児島空港発着便を中心に、70便以上の欠航が出た。鹿児島県の離島間を結ぶ便も欠航が相次いだ。航空各社によると、台風の進路によっては、午後に高知など四国発着の便も欠航する可能性があるという。

 JR各社は、東京や大阪と四国や中国地方方面を結ぶ特急「サンライズ瀬戸・出雲」など、寝台列車の上下5本ずつ、計10本について全区間で運休を決めた。札幌―大阪の特急「トワイライトエクスプレス」は8日に札幌を発車する列車も運休となった。

 船の便も博多(福岡)と韓国・釜山を結ぶフェリーが同日早朝を除く便が欠航となるなど、西日本各地で影響が出ている。

●台風で結審前倒し、名古屋地裁の裁判員裁判
         2009年10月7日11時23分 読売新聞
裁判員
 名古屋市内の傷害致死事件の裁判員裁判で、名古屋地裁(伊藤納裁判長)は7日、台風18号の本州上陸で裁判員の出廷などに影響が出るとして、8日に予定されていた論告や弁論を1日前倒し、7日中に結審することを決めた。

 期日変更となったのは今年5月、同市中区の繁華街で、男性会社員(当時45歳)に暴行、死亡させたとして傷害致死罪に問われた同市瑞穂区、会社員朔晦(たちごり)友貴被告(24)の公判。

 予定では、7日に証人尋問や被告人質問を行い、8日に結審、9日に判決を言い渡すことになっていた。

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