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てらまち・ねっと



 山の方に行ったところ、毒草として有名なトリカブトが、旧国道の道路沿いや山の上で満開でした。乗鞍スカイライン入り口から平湯の旧国道沿いでは、一部は実がついています。西穂山荘あたりは満開。
 花の形が「烏帽子」のようだから付けられた名前、ということも知られています。30種くらいあるそうで、ここでは、総称の「トリカブト」としておきます。
 
旧国道沿いで ↓
 
山の上で ↓
 
 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 なんとまあトリカブトを試食した人のページがありました。
   このときの他の野草の次のブログ
   10月にもたくさん咲いている伊吹三合目のトリカブト
 以前、山に行っていたころのこと。
 全く道のない深い山を縦走していたある日、稜線のテントから谷にあてなしに水汲みにヤブを下りました。10分位で谷底。
 そこに水が流れていました。
 みんなのタンクに入れていたらすぐ横にトリカブトがあるのに気づいて、 躊躇 。
 でも、その一帯どこに行っても同じだろうからと、その水を使いました。 

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センニンソウが 満開になりました。
 この花の雰囲気を覚えて、車で走っていても、ちょっと郊外に出れば、白い花のやわらかな一群が、あちこちにあることに気がつくようになりました。


  
 あまーい芳香が家の中まで漂ってきます。
 クサギよりいい香のよう。
 蜜に群がる昆虫もたくさん。
 スズメバチ、アシナガバチ、クマバチ・・・
  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

20日ころの咲きはじめからの変わり具合
 ⇒ 
8月20日の咲き始め
仙人になったセンニンソウ・9月20日


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 今年は、セミが超過密で、セミの生態にも変化??
 下の写真の中には
いくつの抜け殻があるでしょう???


8月13日のブログの答えは下記です。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

 セミを示すために、はじめてgooの「お絵かきツール」を使いました(笑)
 「正解」もしくは゜近かった」のは、★アルママの気まぐれ日記のアルママさん。
「ざっと数えて18から20、枯れた葉なのかなぁと思うものもありますので。」とのことでした。
数えて頂いてありがとうございます。
えっ、「賞品は!!」って??
何なら、野菜でも送りましょうか(笑)
この写真の枝の場所は、左の写真のハクモクレン・ヒメコブシ・サラサモクレンの真ん中のヒメコブシの株元。右の真のヒメコブシの株元。縦横80センチ位の範囲です。(写真は、今年の4月10日のブログから)





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6月議会の私の一般質問の報告のニュース2005/8/27 新しい風ニュース171号 05年8月27日号 テキスト版  PDF版  を24日25日と、作成と印刷しました。29日月曜日の全紙朝刊に折込で市内に11.000部を配布します。

●指定管理者制度と山県市の職員数の実態評価の関係性
 「公共の施設の管理は、民間会社を含む外部に委託する「指定管理者制度」に移行することになった。ところで、山県市は、自治体合併で、議員を大幅に減らした。議会にも市民にも、職員が多すぎる、との声が強くある。こんな、山県市の状況で、外部に市の施設管理を委託するのは、筋違いと考えるので、以下、質問する。・・・(以下、略。Webページに全文)」
   テキスト版7KB      PDF版122KB
 
 ニュースに書いたコメント
 財政が厳しいからと自治体合併を進めていたのに、破談になり、単独でいくことを決めている笠松町。町の人口2万2000人に対して職員数は160人。見直しのために今年の春に決めたのは、「今まで外部に委託していた庁舎フロアー清掃等や電話交換業務の一部を職員が交替で行う」ということ。
 美濃加茂市との合併が決裂した白川町は、今回、議員定数を減らして選挙を実施。他を見ても、合併した自治体は「合併で落ち着いて」しまい、理由はともかく合併しないことを選択した自治体はどこも「厳しく見直し」をしています。
 
 山県三町村は、合併しなかったら、それぞれもっと見直しを進めたはず。今の山県市は、人口3万1000人に対して職員数は400人。広域業務を考慮しても、笠松町との職員数の違いは歴然。市長や各部局の根本姿勢が問われています。

 ところで、議会環境特別委員会は26日(金)、名神高速・栗東インター近くの栗東市環境センターを視察しました。
 山県市より1年早い2002年に「単独で市になった」ところ。
 人口も増え続け、財政も豊か。
       栗東      山県
人口    6万人     3万1千人   
議員定数  20人     22人
市長給与  68万4千円  81万円
議員報酬  31万円    33万円

 いろんな面で、姿勢の違いが歴然としています。

 ニュースでは、臨時議会の下水道関係・8月10日のブログのことも載せました。

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 ナス科のヒヨドリジョウゴが、ミョウガの近くに出てきました。
 8月26日に紹介したイヌホオズキの仲間です。
 その毒の程度はかなりのよう。
 ヒヨドリがこの実に群がって食べるようすを、酔っ払いが騒いでいるのに例えて「ヒヨドリ上戸」になった、というのだそうです。
 ヒヨドリは毒には、大丈夫なの?
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
  
  


   仲間の紹介など
   薬草・毒草の説明によると、
有毒成分:ステロイド系のアルカロイド配糖体ソラニンを含有
中毒症状:頭痛、嘔吐、下痢、運動中枢、呼吸中枢麻痺により死亡する場合もある。
 福島地方の民間療法として、帯状疱疹(たいじょうほうしん)ヘルペスには、果実ごと全草を酢に漬けた物を、患部に直接塗布します。

 とのこと



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 なす科のイヌホオズキ。 犬酸漿とも犬鬼灯とも書くらしい。
 身近にある草だが有毒だそうです。


 
 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

イヌホオズキ
同じく

毒草の説明

紫系の花色だが、イヌホオズキだとおもう。
アメリカイヌホオズキの花はもっと紫色。
 (仲間のヒヨドリジョウゴのこと)
生えていたのは、スイカやウリを作ったところ。二番果の後
 
 雨が多いからか 


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 今日、岐阜市内から帰る途中、午後6時10分から15分ごろ。台風11号が東海地方の南海上にあり、関東方面に向かっているよう。
 岐阜は、今日は雨も風もなく、影響ありませんでした。
 東の方は大丈夫かな。
 8月23日に続いて、また、綺麗な夕焼けに出会いました。
 運転していなかったので、走行中の車中からパチリ。

金華橋の手前で。長良川の川面と夕焼け。


手前は、金華橋のらんかん。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


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 源平花桃の写真を4月に載せました。

4月16日・咲き分けた枝の様子
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 調べてみると "源平桃" の方が一般的な言い方のようです。
 けっこう、実がついています。
 食べられないのかなぁとは思いつつ、眺めるだけ。
 8月になって、毎日、ボトボトと落果。
 実はプラム位の直径5センチ内外。
 割ってみると、種はモモの種そっくり。
 香は、ほとんど無し。
 台風11号が来たら全部落ちてしまうだろうと、写真にしました。
 

   赤い色を作る遺伝子の発見者や咲き分けのこと
 その遺伝子を peace gene と言うそうです。= 平和の遺伝子
   花桃の樹の寿命は15年から20年位だという
 昨日と今日は毎月末ころの発行をメドにしている議会報告のニュースの作成と印刷。輪転機を回しながらのアップです。

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 タカサゴユリはあちこちでよく見かけます。
 どんどん増えるから、庭に植えない方が良いと断言する人もいます。
 とりあえず、うちにはありません(笑)。
 それで、道路沿いで撮りました。




 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 台湾から進入してきたとか。兵庫県の高砂神社の「たかさごや~」が由来ではありません。なお、私は、何も信仰していません(笑)
   タカサゴユリや他のユリの生態や移り行き
 ユリの盛衰や消長のことなどの生態が、コンパクトに解説してあって、とても興味深い。
関連 ほぼにちブログ
   アルママの気まぐれ日記

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今日夕方、いつもの種屋さんで秋(~冬)野菜の種を買いました。
しめて7000円なり。
 帰途、岐阜の柳ヶ瀬あたりでちょうど夕焼けに気づきました。
 雨や曇り続きで珍しい。台風の影響の雲もある様子。

 信号待ちで撮りました(ガラス越し)。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 途中、急いで車で寄れる小高いところとして思いついたのは、近くの伊奈波神社。18時30分から40分ごろまで。
 でも、カメラの設定が違っていてか、帰って見たらピンボケ。



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 公務員の勤務中の選挙運動のこと
● 関係者ら 
 2001年1月28日投票の岐阜市長選挙に関して、同年2月13日に岐阜市環境部リサイクル推進課長が県警に逮捕されました(同3月6日/罰金刑20万円)。
 ここから、岐阜市の自治体職員が「その地位を利用して現職市長を当選させる目的をもって各種の選挙(事前)運動を行っていた」ということが発覚し、続いて、幹部らが逮捕などされました。
 同3月10日に環境部次長逮捕(3月30日/罰金刑30万円)、3月13日に市長室参与兼秘書課長逮捕(4月25日/罰金刑50万円)、4月3日に(当時の)市長室長が逮捕されました(4月25日/禁固1年)。ほかに、税務部長・土木部長・農林部長・水道部長を4月24日に書類送検(4月25日/起訴猶予処分)しました。

● 内容=実態
 当該市長選挙における事前運動は2000年途中より2001年1月20日まで、選挙運動は2001年1月21日以降です。
 行為の行われた主たる場所は、岐阜市役所内の各所。
 職員らが行った主な行為の内容は、「紹介者カードを市役所内などで配布しその記入、提出を暗に求めた。もって選挙対策用の各種名簿の作成等につとめた」「市役所内の選挙体制についての調整や、職員らの選挙対策運動の調整」「後援会(選挙)事務所への職員の動員等」「電話掛けの依頼」「職員の家族への電話掛けや事務所への顔出し・当番要請」その他の選挙のための諸々の準備と調整などである、とされています(各種報道)。また、紹介者カードや各種文書等の印刷に市役所内の印刷機を用いた、とも指摘されています。
 なお、「市と関係する外部団体への職務関係を前提にする当選のための働きかけ」も、リサイクル推進課長、環境部次長らの逮捕理由とされています。
 前市長室長は、今回の現職市長の選挙対策の中心人物であり、役所の内部ではもっとも強い権限を有していたとされています。市長室長を筆頭に部長らが、勤務時間中に庁舎内で入会カードを職員らに配布したもの。職員は、昇進や配置等人事への悪影響を心配して、応じたものも多かったとされます。
 このように、岐阜市としての組織的背景が歴然としています。

● 市民
 私たちは、このようなことが再び行われてはいけないと、その年から、この問題に取り組みました。
 一つは、関与した市の職員の給与の返還を求める住民訴訟。
 もう一つは、その行為を調査した市の記録や聴取内容などの文書の非公開処分取り消しを求める行政訴訟。

● 裁判所
 曲折がありましたが、先日2005年8月18日付けで最高裁が非公開で良いと高裁判決を確定させました。その決定書が21日に届きました。
 最高裁は、私たちの上告のころ、他県の例で、「停職は,地方公務員法29条に定める懲戒処分の一つであって,職員が懲戒処分を受けたことは,公務遂行等に関して非違行為があったということを示すにとどまらず,公務員の立場を離れた個人としての評価をも低下させる性質を有する情報というべきであるから,私事に関する情報の面を含むものということができる」(最高裁平成15年11月21日判決/平成12年(行ヒ)第334号)としたところです。
 この種の訴訟をしていて、強く感じるのは、「裁判官も同じ公務員」「身内意識」ということ。
 ともかく、これらのまとめや記録は岐阜市長選挙違反のページ

 非公開判決が確定したからといって、岐阜市が喜んでいいことではありません。市長が変わっても、未だに、ひたすら隠し続けていることを恥ずべきです。

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 リコリス。ナツズイセン
 ヒガンバナの仲間で突然、花が出てきます。やっと、先日、咲きました。
 一週間ほど前に草刈りしたのが影響したのでしょう。
 この写真の前日の大雨の最中にでも花が出たのでしょうか。
 この日の朝6時頃は、花茎は白で、一部の花は刈った草がふたになったせいで、上がりきっていませんでした。
 7時には花茎に少し緑がかかりました。まだ、雨滴もついています。

 
 

 8時には花茎も緑色に。
  

   解説

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 水田に生えるコナギ。農薬が減って、また、増えてきたともされています。
 昨日と今日の午前、草取りのときの写真を紹介します。
 泥の水田の中の「美」の世界。山のリンドウを思い出します。
 調べたら、コナギは食べられるそうです。
  
いろんな株から開花の流れを再現
  
  
(どの写真も写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

コナギの株と水田での様子
 
稲作農民には雑草。花を摘んだ
除草開始前 後


   コナギの詳しい食べ方にリンクしたブログ「おとぴっぴの日記」さん
   食べられる植物
もらったおまけ 脱皮したばかりのイナゴと抜け殻  クモ
    

   今年の水田の様子をたどるコース

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 センニンソウ(仙人草)が咲き始めました。満開の様子はこちらに
 キンポウゲ科。林地ややぶ地の縁に生えるつる性植物で、仲間には、ボタンヅル、クレマチスなど。
 果実に羽毛のような白い毛がついているので、これを仙人の白毛に見立てたものと言われています。つる性の植物で長く伸びて他の物にからみつきます。
葉のわきに3cm位の白いチョウが舞っているような形の花をつけます。草全体に有毒成分があり、食べると口内炎、胃腸炎などの症状になるそうです。
 私は、今まで、毒があるとは知りませんでした。
 庭のパイプハウスに上って、3メートル近くあります。
 つぼみの数は、「無数」。 白く十字に見えるのは、ガク。

 

  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

   植物園へようこそ!
   扁桃腺の特効薬・・・治療方法としてはたったこれだけで、非常に簡単なものですが絶大な効果があります。実際にこの治療法を試した人で、「効果がなかった」と言う人は皆無で、「生まれつき、年に数度は扁桃腺が腫れて熱が出て寝込んでいたのに、この治療法を試してからはぴたりと治った。」と感謝されます。・・・だそうです。
   薬用植物のご案内


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 電子投票の選挙無効が確定しての可児市の再選挙。
 前の選挙から2年(1期目)。今度当選しても任期は2年ほど(2期目)。その次から正規の4年に(3期目)。これまでのことは8月15日に
 18日、選挙期間中の街の様子を見てきました。
 不思議なことに、市役所は穏やかなもの。たいていは、のぼりとか横断幕で、「○月○日は投票日」とか「投票に行きましょう」とかあるのに?? 市は選挙の宣伝をしたくないのかな。
 もちろん、街中には、ポスター掲示板はちゃんとあります。
  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 
 なお、これ以上の個別の選挙情報や感想は公職選挙法に抵触する懸念もあり、やめておきます(笑)

 ところで、今年4月、自治体合併後(新設合併)として行われた宮城県石巻市議選で投票用紙が誤配布された問題があります。これについて、県選挙管理委員会は、8月15日に選挙を無効とする裁決を行いました。市議選では同時に実施された市長選の投票用紙が43人に取り違えて配布され、最下位当選者と2票差で落選した候補者が県選管に審査を申し立てていたことに対する決定です。
 県選管では無効となった票が選挙の結果に影響を及ぼす恐れがあるなどとして、市議選の全体を無効とする裁決を行いました。
   ニュース
   裁決全文の宮城県公報・号外8月15日版
   
 可児市問題に対する岐阜県選管との違いを感じました。


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