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てらまち・ねっと



 昨日から、≪仕事ができる議員になろう!≫「市民派議員塾」2020の勉強会。
 第一回は、<市民派議員として議会ではたらく>。
 昨年当選したばかりの議員がたくさん参加される今年の市民派議員塾、新しいメンバーに合わせた実践的な内容。
 今日はそのスケジュール、レジメのタイトルを抜き出しておく。

 なお、昨日2月8日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,732 訪問者数1,385」。

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  ≪仕事ができる議員になろう!≫む・しネット「市民派議員塾」2020

第1回 日時:2月8日(土)13時 ~ 2月9日(日)12時        
会場:「じゅうろくプラザ」
講師:寺町みどり&ともまさ 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2月8日(土)  
<市民派議員として議会ではたらく>>
■はじめに~ 
★参加者「市民派議員塾で獲得したいもの」

【セッションA-1】 議会の基本を知る
《仕事ができる議員になるために~身につけるべき「基本のき」》

1.自治体の「基本のき」~役割、基本ルール 
 1)市民自治・自治体の基本/2)国の法律と自治体の関係
2.議会・議員の「基本のき」
 1)議会の役割/2)議会の権限/3)「長」と「議会」の関係/4)議決事件 
3.議会の原則~「会議はこのように行うべし」とする法則
4.議員とはなにか/議員の仕事
 1)議員の身分/2)議員の権限と義務/3)議員という仕事/市民派議員として働くとは
5.議会における議案とは何か
 1)「議案」とはなにか/2)議案審議の順序と方法
6.本会議と委員会- 議会の活動能力や守備範囲の理解
《法律、規則、ルールを理解して使いこなす》             
1. 基本的な議会のルールと流れ/2. 審議(本会議)、審査(委員会)  
3. 議会の活動能力とは/議会の活動能力がある時、ない時

【セッショA-2】 議会は言論の府 
1.仕事ができる議員になるために~発言の基本
 1)発言の基本/2)議会における発言とはなにか/発言のルール
2,「質疑と一般質問」~質疑とは何か? 一般質問とは何か? その違い
 1)「一般質問」とはなにか/2)質疑とは何か ⇒提案者に対して、議案の「疑義をただす」
 3)一般質問にはどんなルールがあるのか/4)一般質問と議案質疑の基本
★【課題2】市民派議員としてわたしが考えていること

【セッションB】政策編 
《自治体の政策「基本のき」》  
                     
1.「政策」とはなにか/自治体の政策にはどのようなものがあるのか
 1)自治体の基本政策
 2)自治体の政策・事業・サービス~法的根拠のあるもの・ないもの
2.政策をつくる/ 政策を設計する/政策を変える
 1)政策課題となるためのテーマを見つける
 2)議員の仕事と政策の関係
3. 政策の根拠は「事実」⇒自治体の「現状」は情報公開でとる⇒どう使うか
4,ワークショップ 「市民派議員として取り組みたい政策」
★【課題3】市民派議員として取り組みたい政策(A) 
       
■まとめ        

【セッションC】 一般質問・質疑編 
《一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ》
  
1.一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる
2.一般質問の組み立て方

 1)問いを立てる~政策のスタート/2)根拠に基づく論理的な説得の仕方
 3)一般質問の議論のコツ/◆一般質問の基礎データの集め方
3.質疑の組み立て方/答弁の引き出し方               
 1. 質疑・質問の項目/「きっかけ」を一般化・普遍化してテーマを導きだす
 2.どう解決するか/手法と「私の獲得目標」を定める
 3. 論/論理の組み立て/4. 議場」で何を得るかの極意
4.ワークショップ「あなたの政策・公約は一般質問にできるか?」  
 ★【課題3】市民派議員として取り組みたい政策(B)     
5.「市民派議員として取り組みたい政策」を一般質問にする      
6.一般質問の事後評価 ※次回の【課題】の説明                                      
■まとめ
 

 二日目〇2月9日(日)
【セッションD】 予算編
《予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要》

1.総論《自治体における「予算」とはなにか-予算の基本》    
 1)「予算」とはなにか-予算の基本/2)予算のルールと位置付け
 3)予算は自治体財務・予算のしくみと流れ
 4)議会での予算案審議の流れ                     
 5)政策的な観点から~「予算は政策の事前評価」
1予算審議の順序(流れ/2いつ、どこで、なにを発言するかのタイミング                
2) これで準備万端!予算議会に備えよう ~ 予算を審議する 
1. 予算審議の重要性/予算審議の一般的・原則的な着眼点
1) ≪予算のルールと位置付け≫/(2) 予算編成の時系列の認識
2. 予算審議に臨む/準備が必要~ヒアリングは不可欠 ⇔ 何を訊くのか
 1) 予算案審議-議員の力をフルに発揮しよう
 (2) 市民派議員としての切り口 
3. 市民派議員の本領発揮
4. 一番有効な手段は情報公開
 (1)予算議会の基本的な資料の集め方
 (2)情報公開と資料提供を使いこなす
 (3)収集したデータを駆使して質問や質疑に仕立てる
 (4)予算議会までに取得しておくと役立つ資料
 (5)予算編成過程の情報があれば・・・
5. 予算審議は「討論」で締めくくる
3) 非正規公務員制度の大変更は4月から。議員がすべき理解と議論/正村紀美子 
4) 予算書を読む~自治体の一年間のすべてが示されているから  
 1. 予算書の点検、具体的な着眼点や論点
 2.  ★≪ 実際に 予算書 を読む ≫★ 
 3. 予算編成過程の情報を手に入れ、使いこなす議員になる

■【第1回のまとめ】 
★参加者「第1回で獲得したこと&わたしの課題」 


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 「市民派議員塾」の講座を来年は2月から行うことになった。通常は5月ないし7月ごろからスタートするけれど、今回は、年度替わりで考えるより、「いっそ、予算議会の前に開いた方が役に立つ人が多い」ということで2月スタート。

 考えてみれば、たいていの議会が1月の初めから「第一回」とか数え始めているわけで、「1月始まり」は自然なこと。
 ・・で、肝心の講座の内容は・・・(第一報)のお誘い文ができたので、昨日から関係者で呼びかけが始まった。
 今回、先着15名、としている。
 ・・・・早速、昨日、問い合わせ、申し込みがあったそうな・・・ 
 
 会場は、9月末に市民オンブズの全国大会を行った岐阜市の「じゅうろくプラザ」で行う前提でスタート。わたしも講師、だけど成り行きから会場との調整もしている。ま、事情が分かっているからスムースに運ぶ。

 ということで、今日は  (第一報)「市民派議員塾」のお誘い の情報を載せます。
 情報やPDFファイルは ★≪転送・転載歓迎≫ なので、広げていただければ有難いです。

 第1回は2020年2月8日、9日。一泊二日で、5月、8月、11月と全4回の連続講座。
 講座の内容の基本構成は【議会の基本】【一般質問】【上達編】【議会改革】。
 今年4月には統一自治体選挙がありました。初めて議員になった方は「議会はまったく知らない世界」という実感でしょう。
 期数を重ねた議員も常にスキルアップ、改革が不可欠です。
 市民派議員は「がむしゃら」では務まりません。そんな皆さんに有用な講座を組みます。 

 そのご案内の「第一報」です 。
 以下に、まずPDFファイルへのリンクとイメージ画像、その次に本文を載せておきます。
 なお、詳しい内容の組み立ては、改めてご案内します。

 なお、今朝の気温はぐんぐん下がって、なんと2.3度。ウォーキングは冬期モードで出かけた。うっかり、軍手手袋だったので、指が冷えてしまった。
 昨日11月8日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,849 訪問者数1,398」。

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≪仕事ができる議員になろう!≫「市民派議員塾」のお誘い
(第一報)  (転送・転載歓迎)
≪仕事ができる議員になろう!≫「市民派議員塾」のお誘い
閲覧用・印刷PDF(155KB)はこちら 
↓ イメージ ↓





   (第一報)  (転送・転載歓迎)   閲覧用・印刷PDF(155KB)はこちら 
≪仕事ができる議員になろう!≫「市民派議員塾」のお誘い 
                   2019年11月7日
                   「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(む・しネット) 

「む・しネット」は2000年から毎年、無党派・市民派の議員・市民を対象に「議員として働くスキルが身につく即戦力の講座」を開催してきました。参加者はのべ300人以上になります。講座の構成も年ごとに進化し、来年は満20年の節目です。
今年4月には統一自治体選挙がありました。初めて議員になった方は「議会はまったく知らない世界」という実感でしょう。期数を重ねた議員も常にスキルアップ、改革が不可欠です。市民派議員は「がむしゃら」では務まりません。そんな皆さんに有用な講座を組みます。 
今までは新年度から開始していましたが、「予算議会」の前から開催したほうが有意義だと考えて、2020年は2月から開始します。
ぜひご参加ください。(内容の詳細は、後日あらためて案内します)

 ≪講座の内容の基本構成≫ 
A【議会の基本】 ==議会の基本を理解し、議員の仕事を認識して、どのように要点を押さえ
るか。結果として将来の展望をもって行動できる議員をめざす。
B【一般質問】 == 質問・質疑は「問いを立て、獲得目標を定め、論理的に議論する」。立論の組み立てと議論のスキルの上達につきる。点検・事後評価も必須。
C【上達編】 == 幅広い活動や政策実現をどのようにするか。かん違いや見落としはないかの点検。「今さら聞けない」ことも解き、レベルアップと自己改革。
D【議会改革】 == 議会改革のスキルを駆使して、仕事がしやすい民主的な議会をめざす。個別相談で問題解決へのアドバイスも実施。
≪講座の組み立ての大枠≫
第1回の2月は、A【議会の基本】と「予算の見方・考え方」、B【一般質問】で構成。
第2回以降は、A【議会の基本】、B【一般質問】、C【上達編】、D【議会改革】で構成。
参加者の状況、希望等により「内容」および「B・C・Dの割合」も配慮する。
≪日程・会場・参加方法等≫
【期日】 
第1回 2020年2月 8日(土)13時半 ~ 9日(日)12時
第2回     5月 9日(土)13時半 ~10日(日)12時
第3回     8月 8日(土)13時半 ~ 9日(日)12時
第4回    11月 7日(土)13時半 ~ 8日(日)12時
【講師】 寺町みどり・寺町知正 (『最新版・市民派議員になるための本』共著者)
【会場】 岐阜市「じゅうろくプラザ」/JR岐阜駅隣接/名古屋から快速20分
     ※宿泊は各自予約。※最直近は「コンフォートホテル岐阜」(無料朝食サービス)
     ※土曜の講座後は近隣の飲食店で任意参加の「交流会」を組む予定
【対象者】 政党に所属しない市民派議員 および立候補を考える市民
【参加費】 「議員15,000円/回」 「市民7,500円/回」
【通期参加】原則として全4回連続参加(内容の組み立て、年間の流れの関係)
【定 員】 先着15名 
【主催・申込み・問合せ】 「む・しネット」事務局
(初めて参加は) 寺町みどり tel:0581-22-4989(まず電話でお問い合わせください)
(参加経験者は)いけぶち佐知子 e-mail:gogonet21@gmail.com(メールで申し込み)
                     以上
 


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 たしか、この週の火曜日に「今回は選挙カーを一度も見ていない」と話した。
 自分が地方議員現職として選挙をやっているときは、そんなことのないようにと思ってやっていたけれど・・・
 もちろん、参院選は選挙区がはるかに広いからこんなものだろう、ということはよくわかる。

 そしたら、次の日、今回の選挙で初めて「候補者の選挙カー」の声が聞こえた。本人もマイクで話していた。
 それは、野党統一候補。今回は、全国の勝敗を左右するといわれてきた「1人区」のひとつ。

 もともと野党統一候補に入れるつもりだったから、選挙カーに左右される心象ではないが、ともかく今日は全国の情勢を見た。
 
 なお、今朝の気温は23度。ウォーキングは雨で休み。昨日7月19日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,114 訪問者数1,668」。

●【参院選2019】大どんでん返しあり得る? 勝敗左右する「1人区」で大接戦! 選挙プランナーが予測する参院選「終盤情勢」は/zakzak 2019.7.18
 
●改憲勢力「3分の2」迫る?厳しい? 参院選分析、割れたメディア/産経 2019.7.19

●参院選 21日に投開票 「改憲勢力」維持は厳しい情勢/毎日 2019年7月19日
●【参院選】全選挙区・全候補の「当落予測」生データを公開 山本太郎はどうなる?/ 現代ビジネス 講談社 209.7.19

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●【参院選2019】大どんでん返しあり得る? 勝敗左右する「1人区」で大接戦! 選挙プランナーが予測する参院選「終盤情勢」は
         zakzak 2019.7.18
 参院選(21日投開票)は終盤戦に突入し、与野党各党はラストスパートに入った。「自公与党で改選過半数」と報じるメディアもあるが、勝敗を左右する改選「1人区」などで大接戦が展開されている。新たなニュースが連日報じられる、日本政府による「韓国向け半導体素材の輸出管理強化」の影響はあるのか。選挙プランナーの松田馨氏に、最新の政党別獲得議席を予測してもらうと、大どんでん返しもあり得る情勢だった。

・・・(略)・・・
注目の現状はどうなのか。選挙分析のプロ、松田氏による「終盤での政党別獲得議席予測」は別表の通り。
 自民党は「選挙区41、比例19」の計60議席で、1週間前の中盤情勢(10日発行)よりも、選挙区で1議席増やした。

 松田氏は「対韓輸出管理強化には、自民党支持層の関心が高く、結果を押し上げたようだ。ハンセン病家族訴訟をめぐり、朝日新聞が『控訴断念へ』と歴史的大誤報を飛ばしたことも、ネット上の自民党支持層を勢いづかせた面がある」と指摘した。

・・・(略)・・・
松田氏は「全体的に選挙への有権者の関心が高まっておらず、左派野党側に勢いはない。選挙のたびに政党名を変えたツケもある。ただ、与党側も、閣僚や党幹部の応援先は接戦区がほとんどだ。組織的かつ効果的なテコ入れをしなければ、結果は、最後の最後まで分からない」と語った。

 選挙の焦点、「改憲勢力3分の2(164議席)以上」は維持できるのか。

 今回の改選組では、自民党と公明党、日本維新の会で「85議席」が必要だが、松田氏の予測は「82議席」。「難しそうだ」と分析している。

●改憲勢力「3分の2」迫る?厳しい? 参院選分析、割れたメディア
        産経 2019.7.19
 21日投開票の参院選をめぐり、産経新聞は報道各社が実施した情勢調査を分析した。自民、公明両党の議席獲得数は改選過半数(63議席)を上回る点で一致しているが、憲法改正に前向きな「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2(164議席)を維持するかどうかは、「迫る勢い」や「割り込む」「微妙」と判断が分かれている。

産経は「割り込む可能性が…」
 産経新聞の17日付朝刊では、与党の獲得議席数について、改選過半数を上回る「73議席前後」と報じた。共同通信は16日配信の記事で「過半数63を超え70台に乗せる勢いを保つ」と報じたほか、朝日、読売、毎日、日経の各全国紙が同様の調査結果を掲載した。

 自公に日本維新の会などを加えた改憲勢力が現在確保している「3分の2」の維持に関しては、産経が「割り込む可能性が引き続きある」と指摘。朝日、共同は「微妙」、毎日は「厳しい情勢」と表現した。

 一方、日経は15日付朝刊で「改憲勢力3分の2迫る」との見出しで調査を報じた。読売は同日付朝刊で「(改憲勢力が)3分の2を維持できるかどうかも焦点だ」との書きぶりにとどめ、具体的な見解は示さなかった。投票先を決めていない有権者が一定数いることが、各社の判断を分けたとみられる。

●参院選 21日に投開票 「改憲勢力」維持は厳しい情勢
      毎日 2019年7月19日
 第25回参院選は21日、投票が行われ、即日開票される。自民、公明両党は序盤から堅調で、改選議席(124議席)の過半数63を超える勢いだが、自民、公明両党に憲法改正に前向きな日本維新の会などを加えた「改憲勢力」が、改憲発議の条件である参院定数の「3分の2」(164議席)の維持に必要な85議席を確保するのは厳しい情勢だ。

 安倍晋三首相は19日、野党統一候補と接戦になっている青森、岩手両県で遊説した。青森県弘前市での街頭演説では「あの時代に逆戻りするわけにはいかない」と旧民主党政権を批判し、政権の継続に支持を求めた。公明党の山口那津男代表は川崎市で、「未来の社会保障をしっかりさせて安心できるようにする」と社会保障の充実、安定を訴えた。

 立憲民主、国民民主、共産、社民などの野党5党派は今回、32の1人区全てで候補者を一本化し、自民との一騎打ちの構図に持ち込んだ。立憲の枝野幸男代表は青森県八戸市で「せめて3分の1を大きく超える議席を与えてほしい。緊張関係ができれば、(与党に)正面から議論させることができる」と訴えた。共産党の志位和夫委員長は埼玉県上尾市で「増税したら日本の景気も経済も暮らしも底が抜けてしまう」と述べ、10月からの消費税率引き上げに反対した。国民民主、維新、社民各党も議席獲得に向け、懸命の訴えを続けている。

 参院選では定数の半数が3年ごとに改選される。非改選は121議席。今回の改選数は定数増に伴い、3増え、各党は選挙区74、比例代表50の計124議席を争う。【杉直樹、野間口陽】

●【参院選】全選挙区・全候補の「当落予測」生データを公開
山本太郎はどうなる?

        現代ビジネス 講談社 209.7.19
「自民一強」の空気は否めないが、データを見ると野党が与党を凌駕するブロックもある。消費増税や憲法改正を目前に控え、国民にとって重大な選択を迫られる参院選から目を離してはいけない。

真の「勝敗ライン」は?
参院選公示日前日の7月3日。山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が、前代未聞の選挙戦に打って出た。東京選挙区から出馬するとみられていた山本氏が、急遽、比例区に鞍替えして再選を目指すことに決めたのだ。

しかも、比例1位ではなく3位でのスタート。政党が定めた順位で当選が決まる「比例特定枠」を使い、1位に筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦氏、2位に重度障害のある木村英子氏を充て、自分の当選より、党の躍進を優先させる奇策を打ち出した。

「泡沫政党の苦し紛れ」、そう思うのは早計だ。れいわ新選組の戦略は、「自民一強」の政局にくさびを打ちこむことになる可能性がある。・・・(略)・・・
「圧勝した'13年の当選組が改選を迎え、現有議席の維持は難しいと判断したうえでの戦略でしょう。野党はどこも『老後2000万円不足』問題や10月の消費増税を争点に掲げる一方で、安倍政権に追い風となる要素が特にないのも事実です。

議席獲得目標を明確にしなければ、どんな結果になっても党執行部への責任追及を逃れることができる。そして『勝った』ことにさえすれば、改憲議席に遠く及ばなくても『憲法改正が国民の信任を得た』と、安倍首相は堂々と主張できるわけです」(全国紙政治部デスク)

改憲は無論、安倍首相の悲願だ。だからこそ衆参ダブル選を回避し、衆議院の議席3分の2以上を維持することに徹した。

「11月19日に安倍首相は桂太郎に並び、首相在任期間が憲政史上最長になる。そのまま'21年の任期満了まで安定した政局運営を続けたのち、『キングメーカー』的な立場に収まり影響力を維持すれば、その後に改憲も可能です。

いったん、菅氏などに政権を禅譲し、数年後に『再々登板』するとの見方も出ています」(同前)

「れいわ」の奇策は通じるか
そんなムードが自民党内に流れるなか、永田町の常識を破るスタンドプレーを決めたのが山本太郎氏なのである。

4月に立ち上がったれいわ新選組は、「寄付金3億円が集まれば参院選で候補者を10人擁立する」と呼びかけ、公示前に2億5000万円を集めた。蓋を開けてみれば、拉致被害者家族会元事務局長の蓮池透氏ら、本当に10人を擁立できた。

山本氏の代わりに東京選挙区で立候補するのは、沖縄創価学会壮年部の野原善正氏で、これも与党サイドに衝撃を与えた。

「野原氏は、公明党の推薦者も出た沖縄県知事選で、対立の玉城デニー氏を支持し、応援演説にも立ちました。憲法改正や辺野古移設に反対で、自民党の政策に歯止めを掛けられない公明党に不信感を募らせ、野党と手を組んだということです」(沖縄県連関係者)

同選挙区には、公明党代表の山口那津男氏も立候補する。山本氏は自分の代わりに野原氏を擁立することで、自公の最重要拠点にとてつもない地雷を埋め込んだ。

改選定数6の東京は最大の激戦区である。当落予測データでは、自民の丸川珠代氏、公明の山口氏、立憲の塩村文夏氏が優勢だが、山本氏本人が出ていた場合、4位で当選する可能性もあった。

だが山本氏は今回、自らは捨て石となり、「次」を見据えての戦略に打って出たと見られている。

イロモノ扱いされ続けてきた山本氏だが、放ってきた一手は侮れない。7月3日に山本氏をインタビューした前出・鈴木氏は、れいわ新選組の「決断」をこう読む。

「山本氏自身は東京選挙区に出れば50万票程度獲得できるでしょうから、比例1議席の足掛かりになる。ただ、本人は『2議席ではなく、それ以上を取りに行くために全国を飛び回る』と言うんです。

今回山本氏が当選するかは微妙なラインですが、彼が見据えているのは、次の衆院選でしょう。

'09年総選挙で70%弱だった投票率が、'17年の衆院選では50%近くまで落ち込み、およそ2000万票が『眠った』状態になっている。山本氏がここで行動を起こすことで、この票を掘り起こし、新たな野党共闘の軸になろうと考えているのです」

参院選では一種の客寄せパンダに徹し、党の知名度アップと党勢の拡大に専念する。「風」が吹き始めれば、比例3位の山本氏を含め、政党要件を満たす5人当選の可能性もゼロではない。

東北と「イージス・アショア」の影響
ここからは、各ブロック、選挙区での注目点をチェックしてみよう。全国的に「自民優勢」の流れが強いと見られているが、苦しんでいる地域もある。東北6県がその代表例だ。
・・・(略)・・・

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 選挙も終盤、というかあと2日。ネットに面白い見出しの記事があった。
 ★≪2019年7月17 日号 < マスコミが絶対に書かない参院選結果予測(全選挙区)>(ヨロン)≫
 
 主要新聞は大勢を書いているけれど、見出しも気に入らないしどういうつもりなのかと疑問が沸く。それでいっそう上記のような記事に目が行く。そこにリンクし一部抜粋しておく。  
 あと、今回の選挙で「自書式投票、記号式投票」ということが少し話題になったので、ウィキペディアで ★≪自書式投票、記号式投票 メリット、デメリット≫を確認した。

 ほかに、次にリンクしておく。
 なお、今朝の気温は22度。雨でウォーキングはお休み。昨日7月18日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,292 訪問者数1,644」。
 
●選挙の当落を左右する!? 味わい深き「疑問票」の世界/ニューズウィーク日本版 2016年6月14日
●自書式投票をやめることで発生する10のデメリット/鵜の目鷹の目 2018-05-17

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●2019年7月17 日号。<マスコミが絶対に書かない参院選結果予測(全選挙区)>   誠論会 2019年7月17日
 おはようございます。ヨロンです。
 全国的に天気が悪いですね。どうしても兵庫県知事選挙のころのことを思い出します。2年前の今頃は、すでに梅雨は明けていて真夏の天気になっていたような。涼しいのは歓迎したいのですが、ここまでだと農作物が心配です。

 今日、これから山形に行きます。この2ヶ月で6回目。山形の情勢が超激戦となっているためですが、一昨日の進次郎君に続き、今日は安倍首相が2回目の来県となるそうです。明日は松山千春が来るとか。もしかち合ったら握手でもしてもらおうかな。

 今回、全選挙区の結果予測を書きました。これは、14日(日)の時点の各紙情勢調査結果と知り合いの調査会社データをもとに予測したものなので「ああ、こんな見方もあるか」というくらいの気楽な感じで見てください。マスコミは表現に気を使いますが、基本的にはこれと同じことを報じているわけです。

 ルールもあります。まず複数人区で当選が実質的に決まった候補の名前はわざわざ書いていません。「デッドヒート」「横一線」は、ほぼ同じ意味で、わずかな出来事や陣営の緩み、学会票で簡単に逆転するくらい接戦であることを示しています。「接戦」は文字どおり接戦なのですが、少し差がついています。それでもまだこの一週間で情勢が逆転することもあるという意味です。「追う」はさらに差がついている状態。名前は当選確率の高い方から書いています。「AとBが横一線」とあると、横一線ではあるけれど、鼻の差程度でAの方がリードしているということです。

 「決まり」は、候補者が亡くなるとか選挙を降りるくらいのことがなければ結果は揺らがないということです。「ほぼ決まり」も同じようなものです。候補に大スキャンダルが出てくるとか、突然有権者が何かに覚醒するとか、それくらいのレベルのことがなければ結果は動かないということになります。

 私が投票するのは神奈川選挙区になります。私の投票の仕方は、まず当選が決まっている島村(自民)、牧山(立憲)には入れません。そもそも公明の佐々木には入れない。ボーダーラインの松沢(維新)か浅賀(共産)のどちらかということになります。ここで、自分が考えて駄目な方を外します。政策で決めるというよりは、国会に行って仕事しそうかどうか、という判断になります。
 心情的には、お会いしたことのある俳優の乃木涼介さんを応援したいところなので、最後まで悩むかもしれません。
 不真面目に映るかもしれませんが、そんなもんです。選挙というのは。

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●自書式投票 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年10月)

自書式投票(じしょしきとうひょう)とは、有権者自身が投票用紙に、候補者の氏名、もしくは政党名を自書する投票方式である。自著式投票(じちょしきとうひょう)とも呼ばれる[1]。

自書式の特徴 自書式には以下の特徴があると考えられている。

メリット
不正を行った場合、証拠が残りやすい。
記号式では候補者名の並び順が結果に影響することがあるが、そのようなことが少ない。
追加立候補(補充立候補)への対応が容易。

デメリット
被投票者や票の有効性の判定が開票者の判断に委ねられるところが大きい。
開票作業に時間が掛かり、また投票における費用が大きい。
非識字者の投票権が奪われる。また身体障害により自書できない者は代筆者に依頼して投票するしかなく、投票の秘密が守られない。
他事記載規制[2]に触れない範囲での特徴的な記入による不正の余地が排除しきれない。
同姓同名候補の取扱いが難しい。
複数の候補のいずれを示すか決められない票は按分されるなど、投票先が一意に決まらない票が発生する可能性がある。
・・・(以下、略)・・・

●記号式投票
      出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2005年のドイツ連邦議会総選挙でバイエルン州で用いられた投票用紙。意中の候補者と政党の欄に×印をつけることが求められている。
記号式投票(きごうしきとうひょう)とは、予め候補者名や政党名が書かれた投票用紙に、投票者が何らかの定められた記号(○やチェック)を記す投票方式である。マークシートやパンチカード、電子投票などもこれに当たる。

記号式の特徴  記号式投票の特徴として以下のものがあげられる。

メリット
疑問票を少なく出来る。
開票作業に掛かる時間が少なくてすむ(特に電子投票などでは瞬時に開票が可能である)。
開票に掛かる費用が少なくてすむ(初期費用が高くなる可能性はある)[1]。
自書式に比べて非識字者の投票権が奪われにくい[2]。
同姓同名候補への対応が比較的容易[3]。
他事記載が困難である。特に機械式であればほぼ不可能である。
マルチモーダル・インタフェースを介し、身体障害のため自書できない者でも秘密投票が可能となる場合もある[4]。

デメリット
選択箇所のわかりにくい投票用紙。他にも不備があり、2000年米国大統領選開票での大混乱をもたらした。
機械の不具合や投票用紙のミスプリント[5]などにより選挙の信頼性が損なわれる可能性がある。
最初に名前が書かれているものが有利になる順序効果が発生する可能性がある。
投票先が大量に存在する場合、投票者が投票先をすぐに選ぶことが難しく手間がかかる。
投票日直前での候補の死亡や辞退にともなう追加立候補(補充立候補)への対応が困難。
・・・(以下、略)・・・

●選挙の当落を左右する!? 味わい深き「疑問票」の世界
          ニューズウィーク日本版 2016年6月14日 長嶺超輝(ライター)
<あまり知られていないが、国政選挙で「手書き(自書式)」の投票を採用しているのは、ほぼ日本だけだ。手書きだからこそ生み出される微妙な「疑問票」について、参院選など選挙の季節を迎えようとする今、知っておいて損はない>

名前を書き間違えた有権者の「意図」を読み取れるか?
 若い人は覚えていないかもしれないが、2005年の衆院選(総選挙)で、当時ライブドアの社長だった堀江貴文氏が広島6区から立候補した。結果としては落選してしまったが、もし『ドラえもん』と書かれた投票用紙が投票箱に入っていたら、このホリエモン候補への票ということで扱えるのだろうか?

 もし『やわらちゃん』と書かれた投票用紙があったら、それは谷亮子候補への票だと考えていいのだろうか?

 これをくだらない仮定だと、一笑に付す方々もいるかもしれない。だが、その一票を有効とするかどうかで、選挙の結果が変わってしまうのだとしたら大問題だ。

 選挙において、どの候補者、どの政党に投票したいのかがハッキリと伝わらない票を「疑問票」と呼ぶ。その存在は、開票作業を行う選挙管理委員会の人々を毎度悩ませている。

 あまり知られていないが、国政選挙において「手書き(自書式)」の投票を採用しているのは、世界広しといえども、ほぼ日本だけだ。投票用紙に印刷された候補者の氏名に何らかの印を付ける「記号式投票」が国際的なスタンダードである。自書式投票の島国ニッポンでは、疑問票のバリエーションも多種多様の花盛りであり、ひたすらアナログ的でガラパゴス的な進化を続けている。

 普通に氏名や政党名を書けばいいのに、おっちょこちょいなのか、それとも意図的なのか、既成の枠にとらわれない自由すぎる記載が散見されるようだ。

 それでも、国民ひとりひとりが持つ選挙権は、民主主義の心臓部である。正確に書かれていないからといって、そう簡単に無効票として片付けられない。その有権者が誰に投票したかったのかを推測し、微妙なニュアンスをくみとり、できるだけ有効票になる方向で拾い上げなければならない。
・・・(以下、略)・・・

●自書式投票をやめることで発生する10のデメリット
       鵜の目鷹の目 2018-05-17
こんな記事を読んで久々に選挙マニアの血が騒ぎました。
内容としては極めて穏健に記号式投票のデメリットが語られているんですが、タイトルにつられて見当違いのブックマークコメントが色々とついているのを読んでムカッとしたので、記号式投票及び電子投票にした時に生まれる10のデメリットについて書きなぐってみます。
・・・(以下、略)・・・

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 選挙で投票したことを証明する「投票済証明書」「投票証明書」という書類がある。
 各選管が独自に発行する。

 投票率を上げるために利用されることもある。
 記念にするとか、民間業者が販売する商品などの割引をするとか・・・
 党や組織が関係者を投票に行かせたことの証明として利用するとか・・・

 そんなことで、今、この証明書の賛否が分かれている。だから関連情報を見ておく。

●投票済証明書/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●投票済み証明書もらいました?交付に地域差、組織利用も/朝日 2019年7月16日
●投票済証キャラ入りのはがきに 有権者に人気、大阪・箕面/産経 2019.7.13

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●投票済証明書
  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
投票証明書 (横浜市選挙管理委員会発行見本)
投票済証明書(とうひょうずみしょうめいしょ)とは、各種選挙の投票後にその証明として選挙管理委員会から交付される証明書である。日本の一部地域で見られる。

投票済証明書は投票の証として発行されるものではあるが、法的根拠はなく、投票済証明書の発行は各市区町村選挙管理委員会の判断に委ねられている[1]。
そのため表記は自治体によって揺れが見られ、投票証明書(とうひょうしょうめいしょ)・投票済証(とうひょうずみしょう)[2]などの名称などが使われる場合もある。また決まった形式も定められていないため、用紙の材質、サイズ、書式も自治体によって区々である。

証明書の交付申請が少ない地域では、事前に投票所に用意されていないこともあり、その場合は現場で作成される。

投票済証明書をめぐる賛否
投票済証明書は政治団体により影響力を誇示し支持を働きかける目的で利用されてきたとされる。
労働組合では投票率アップのために組合役員に投票済証の持参を呼びかけている場合もある[2]。
投票済み証明書をめぐっては賛否両論がある[2]。


肯定的意見
各種店舗や商店街などでは投票済証明書を持参した客に対し割引サービスを行っているところもあり、投票率アップや地域活性化につながる[2]。
投票のために会社を休んだ場合の証明に用いることができる[2]。

否定的意見
公職選挙法に根拠規定がない[3]。
投票は個人の自由意思によるべきで、企業や団体、政党などが個人の投票を確認するために使うことは個人の投票の自由を奪うおそれがある[2][3]。
利益誘導や買収に利用されるおそれがある[2][3]。
選挙啓発運動と営利活動は分けて考えるべきである[3]。


総務省の調査では2017年の第48回衆議院議員総選挙で全国1741自治体の半数を超える966自治体が投票済証明書を発行した[4]。埼玉県・ 神奈川県・岐阜県・愛知県・滋賀県・兵庫県の6県では全自治体が発行した一方で、長崎県ではどこの自治体も発行しなかった[4]。

愛知県選挙管理委員会では労働組合による利用を懸念する意見が出されたことから、市町村選管への指示を消極的なものに改定している[5]。・・・(以下、略)・・・

●投票済み証明書もらいました?交付に地域差、組織利用も
      朝日 2019年7月16日 岩尾真宏、柏樹利弘、菅原普
 有権者が選挙で投票したことを示す「投票済み証明書」の交付状況が、地域によって大きく違っている。2年前の衆院選では、愛知や岐阜など6県で全自治体が交付した。一方、選挙活動に熱心な組織の「道具」に利用されることを問題視し、交付しない自治体もある

 今回の参院選で、全国各地の選挙管理委員会が20日まで期日前投票を受け付けている。名古屋市の区役所に設けられた期日前投票所には、出口のそばにしおり型の「投票済証」が置かれていた。「1人1枚」との貼り紙があり、投票した人は自由に持ち帰ることができる。

 総務省によると、2017年10月の衆院選で全国1741自治体の半数を超える966自治体が投票済み証明書を交付した。このうち全自治体が交付していたのは埼玉、神奈川、岐阜、愛知、滋賀、兵庫の6県。一方で長崎県の自治体はどこも交付せず、秋田、福井、山口、香川、愛媛の5県は1自治体だけだった。

 投票済み証明書の交付について、総務省は「公職選挙法に規定がないため、国としてお願いしているものではない」としており、各選挙管理委員会の判断にゆだねられている。すべての選挙で交付している名古屋市選管は「市民の希望もあって発行している。就業時間内に投票に来た会社員が、会社に提出するケースもある」という。証明書を持参すれば商品が値引きされたり、無料サービスを受けられたりすることで投票率アップを目指す自治体もある。

 一方、東海地方の流通系労組が16年に発行した組合員向け広報誌では、参院選向けの活動事例として投票済み証明書の回収が紹介され、多く集めれば「活動の底上げになる」としている。愛知県内の鉄鋼メーカーに勤める20代男性は、17年衆院選で労組の職場委員を務める先輩に頼まれ、投票済み証明書を提出したという。「先輩の職場での評価にも影響するかもしれないと考え、回収に協力した」と話す。

 また、自民党岐阜県連は今回の参院選で現職の50万票獲得を目標としており、県選出の国会議員や地方議員らに投票済み証明書の提出数を決めているという。

 徳島市選管は、すべての選挙で証明書を発行しておらず、市のホームページで「投票に行かなかったことを理由に不利益を受ける可能性があることや、利益誘導や買収などに利用される恐れがある」と説明する。佐賀市選管もホームページで「ある政党が、投票に行ったことを確認するため玄関口に貼らせたり、労働組合が組合員の投票を確認する手段に証明書を回収している事例などが見られる」と記載し、「市民の生活に不利益を与えない」などとして発行していない。

 全国で唯一、全自治体が交付していない長崎県内の市選管に交付しない理由を尋ねたところ、「投票の秘密に触れる恐れもある」(佐世保市)、「地元の飲食店などから交付による『選挙割』への要望もない」(雲仙市)といった回答だった。
・・・(以下、略)・・・

●投票済証キャラ入りのはがきに 有権者に人気、大阪・箕面
       産経 2019.7.13
 21日に投開票される参院選の投票率をアップしようと、大阪府箕面市選挙管理委員会は、期日前投票所や投票所で配布する投票済証を、はがきとしても使える市キャラクター入りのデザインに刷新した。全国的にも珍しい試みで、有権者からも好評。市選管は増刷も検討している。

 投票済証は公職選挙法に規定がなく、各選管が自主的に配布。箕面市選管では、文字のみの小さな投票済証(縦5センチ横7センチ)を配布してきたが、親しみやすいイラストを入れることで、選挙に関心を持ってもらおうと、デザインを一新した。はがき大(縦14・5センチ横10センチ)にし、市キャラクターの「滝ノ道ゆずる」が観光名所・箕面大滝に通じる滝道を歩く姿を描写。裏面には住所や郵便番号を記入できる。

 市内の有権者は約11万人で、2万枚を作製。これまで投票済証は投票した有権者の数%程度しか持ち帰らなかったが、5日から市役所など市内4カ所の期日前投票所で配布を始めたところ、9日までに約4千枚が有権者の手に渡った。投開票日の21日には38カ所の投票所でも配る。

 同市では、来年夏に市長、市議のダブル選が行われる見込みで、市選管の担当者は「『滝ノ道ゆずる』を使った別のデザインの投票済証をつくりたい」と話している。

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 今日は統一地方選の最後の選挙運動の日。
 今朝は、最近のネットの報道で感じたことをいくつか。
 「なり手不足の原因は報酬」という見解に関して、「報酬が低い」といつも言う議員たちが、同僚たちと平日のゴルフの打ち合わせをするところに何度も遭遇したことがある私からすると、きわめて違和感がある。というか、現場を知らない人の意見、だろうと思う。

 選挙経費の公費負担に関して、★≪地方議員選も選挙ビラ解禁 作成費補助、条例制定しない自治体も/(東京新聞 4月18日)≫とあるが、自費の方がよい。そもそも、政策がない人たちが、誰かに適当に作ってもらって配布するというのはいかにも「偽装的」。加えて、それを公費で「ほう助」するとは・・・

 無投票になると「選挙公報」が配られない。しかし、無投票で議員になっても、公約は重要だから、選挙後にでも配布するのが大事。しかし行政はそんなことしないから、市民サイドで公表しようという運動がある。毎日新聞には、「元自治省(総務省)選挙部長・・無投票になったことなどを付記して選管が選挙公報を改めて配布することも考えられる」とある。自治体は率先してすすめてほしい。
 ということで今日は次を記録する。

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●地方議員2万人のホンネ/NHK NEWS WEB-2019/03/28
●地方議員選も選挙ビラ解禁 作成費補助、条例制定しない自治体も/東京 2019年4月18日
 
●北海道)今どき、定数大幅超す候補者/朝日 2019年4月20日03時00分
●北海道、4町村議会選で定数割れ 全国最多の異常事態に/朝日 2019年4月17日

●女性出馬 決断を後押し 都内選挙講座から当選 市民団体の仲間が支援/東京 2019年4月17日
 
●「幻の選挙公報」を公に 無投票でも「公約には責任」 首都圏の学生有志が開示請求/毎日 4/18/前回も、各選管に候補者が提出した原稿の提供を求めた。原稿自体は公文書として残っており、情報公開請求を実施。自治体の大半が応じた。/夏までには関東全域の無投票当選の選挙区の選挙公報の原稿を入手し、掲載する考えだ。/元自治省(総務省)選挙部長・・「無投票になったことなどを付記して選管が選挙公報を改めて配布することも考えられる」

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●地方議員2万人のホンネ
         NHK NEWS WEB-2019/03/28
NHKはで今年1月から3月にかけて、全国1,788の地方議会(都道府県・政令指定市・市区町村)と、それらに所属する約3万2,000人の議員すべてを対象とした、初めての大規模アンケートを行いました。約60%にあたる1万9,000人余りの議員の方々から回答が寄せられました。そこから見えてくる地方議員のホンネとは… ・・・(以下、略)・・・

●<統一地方選>地方議員選も選挙ビラ解禁 作成費補助、条例制定しない自治体も
         東京 2019年4月18日
 今回の統一地方選では、町村議選を除く地方議員選で、選挙期間中に候補者が選挙ビラを配布できるようになった。政策本位の選挙に向けて順次、導入が進んできた制度改正で、候補者は歓迎している。作成費を公費で補助する仕組みもあるが、必要な条例を制定していない自治体もある。 (清水俊介)

 国政選挙では、選挙ビラのほかに、二〇〇三年十月の衆院選からマニフェスト(政権公約)冊子の配布もできるようになった。地方選では〇七年三月に知事選と市区町村長選でビラ配布が解禁された。地方議員選は、当選に必要な票数が少なく、不特定多数の有権者に政策を浸透させる必要性が比較的薄いという理由で後回しにされてきた。

 今年三月施行の改正公職選挙法で、都道府県議選と市区議選でもビラ配布を解禁。町村議選では検討課題のままだ。解禁となった選挙では、候補者はA4判以下のビラを配れる。枚数は選挙の種類ごとに異なる。

 ポスターや選挙はがきと同様、ビラの作成費は選挙が行われる自治体が上限つきで補助する。候補者の資金力によって不公平が生じないようにするためだ。一般市議選と東京都特別区議選の場合、候補者一人当たり最大三万四十円が出る。

 施行後で最初にビラ解禁となった三月十七日の東京都台東区議選で、最高得票で三選された本目(ほんめ)さよ区議は「前回までは(告示されて)選挙になった途端に配れなくなったが、今回はいつも通りにビラを配れて政策を伝えられた」と歓迎。公費補助は「ありがたい」としながら、デザイン代などもかかるため全額は賄えないと打ち明けた。

 自治体が公費補助を出すには、条例の制定が必要。全国の地方議会の活動を継続的に調査している早稲田大マニフェスト研究所の調査によると、制定する予定がない自治体がある。山梨県大月市では昨年十二月、市議会が条例案を否決。市選挙管理委員会は主な理由を「財政難」としている。候補者は自己負担でビラを配れるが、経済的な事情であきらめる可能性がある。

 同研究所の青木佑一事務局次長は「(議会への)関心が特に高まる選挙時に、議会や議員が何をしているのかを伝えるツール(手段)として選挙ビラは活用されるべきだ」と指摘。公費補助が出ずビラがあまり配られないと「選挙自体への関心が高まらず、投票率低下の一因になることが懸念される」と訴えている。

●北海道)今どき、定数大幅超す候補者
       朝日 2019年4月20日03時00分 中沢滋人、井上潜、今泉奏
 首長も議員もなり手不足が際立つ今回の統一地方選だが、定数を大幅に上回る候補者が名乗りを上げた地域もある。北海道帯広市(定数29)では13人多い42人が立ち、美瑛町(同14)では19人の候補者に70~80代の新顔が計3人。盛り上がりの背後に何があるのか。・・・(以下、略)・・・

●北海道、4町村議会選で定数割れ 全国最多の異常事態に
       朝日 2019年4月17日 平賀拓史、中沢滋人、石間敦
 統一地方選の後半戦で、北海道内の町村議選は4町村が定数割れした。全国で定数割れした8町村の半数を占める「異常事態」だ。道選挙管理委員会によると、記録が残る1971年以降、4町村での定数割れは過去最多。4年前の統一地方選での定数割れは、道内で浦幌町のみ、全国で4町村。今回は北海道だけで同じ数となった。

 定数割れは、浜中町(定数12)で2人、ほかに厚真町(同11)、興部町(同10)、中札内村(同8)の3町村でそれぞれ1人定数に届かなかった。4町村とも統一地方選で定数割れしたのは初めて。
・・・(以下、略)・・・

●<統一地方選>女性出馬 決断を後押し 都内選挙講座から当選 市民団体の仲間が支援
       東京 2019年4月17日
 今回の統一地方選で、議員を志す女性の立候補を後押しする動きが各地で出ている。東京と福岡では市民団体などが相談に乗り、立候補、初当選に導いたケースもある。議員選挙で男女の候補者数をできる限り均等にするよう政党に努力を求める「政治分野における男女共同参画推進法」の施行後、初の大型選挙。法の理念の実現に向け、市民レベルでも努力が続く。 (坂田奈央)

 統一地方選前半戦のさいたま市議選(定数六○)で初当選した佐伯加寿美さん(60)が立候補を決断したのは、一般社団法人「パリテ・アカデミー」の講座を受講したことがきっかけだった。佐伯さんは「選挙手法も学べたし、女性の人脈が広がって大きな後押しになった」と振り返る。

 パリテは、同法成立に尽力した上智大の三浦まり教授とお茶の水女子大の申〓榮(シンキヨン)准教授が、男女平等な政治の実現を目指して設立した。女性政治家に求められる資質、選挙活動の進め方といったノウハウを伝えるために「女性政治リーダー養成講座」や「選挙動画講座」を開催している。

 これまでに受講した八十数人の中から、佐伯さんのほか、後半戦の東京特別区議選に一人、一般市議選に二人が立候補した。パリテは夏の参院選にも二人が出馬すると見込む。

 福岡県では、市民団体が昨年四月に「女性のための政治スクール」を立ち上げた。ここで選挙活動のノウハウを学んだ七人が前半戦の福岡市議選(定数六二)に立候補し、三人が当選した。後半戦の二つの町議選には各一人が立候補した。

 福岡市議に初当選した成瀬穫美(えみ)さん(49)は、夫が単身赴任中で、長女(10)を知人に預けながらの選挙戦だった。不安は多かったが、一緒に政治スクールに通った仲間が支援に回ってくれた。「法の理念を実現するには一人一人の市民が決断するしかない」と語る。

 今回、前半戦の道府県議選、政令市議選では、女性の候補者に占める割合はいずれも過去最高だったが、それぞれ12・7%、21・2%にとどまった。
※ 〓は、王へんに其

●「幻の選挙公報」を公に 無投票でも「公約には責任」 首都圏の学生有志が開示請求
          毎日 4/18
 選挙期間中に発行される選挙公報。立候補者の公約が並び、投票の判断材料の一つとなるものだが、無投票になった場合は発行されず、候補者が提出した原稿も表に出ることはない。そんな「幻の選挙公報」を公にしようと、地方選挙で無投票が相次ぐ中、首都圏の学生有志が自治体に原稿の開示請求を進めている。原稿はウェブサイトに掲載予定で、メンバーは「公約を果たしているかどうか有権者はチェックしてほしい」と話す。

 サイトは「選挙公報.com(ドットコム)」。2014年秋に千葉県の市議のもとでインターンを経験した筑波大などの学生が開設した。自治体の選挙管理委員会が掲載するホームページ(HP)から選挙公報を取り寄せ、掲載している。

 選挙公報は、東日本大震災を契機に総務省が12年、自治体の選管HPに載せることを認め、「公約の進み具合を点検しにくい」との声を受け15年には「選挙後も掲載して差し支えない」との方針を示した。以降、選挙後も選挙公報を掲載する自治体は増えている。

 選挙公報の原稿は立候補届け出までに選管に提出するのが一般的だ。だが、無投票になると、公職選挙法に基づいてそもそも発行されない。ある市選管の担当者は「選挙公報は公費で発行しており、無投票の選挙で配るのは税金の無駄と言われかねない」と話す。

 今回の統一地方選でも無投票当選が全国で目立ち、前半戦の41道府県議選は定数の3割近くが無投票当選。後半戦の町村議選も全国の375議会のうち総定数の23%が無投票で当選した。首都圏、地方を問わず、深刻な議員のなり手不足が浮き彫りになっている。

 「選挙公報ドットコム」は、前回15年の統一地方選でも無投票になった選挙区を調べ、各選管に候補者が提出した原稿の提供を求めた。原稿自体は公文書として残っており、情報公開請求を実施。自治体の大半が応じた。

 今回の統一地方選でも既に複数の自治体に開示請求を進めている。学習院大3年の原田美沙紀さん(20)は、立候補者の掲げる政策が一覧できることから選挙公報に関心を持った。「無投票当選でも、選挙公報を公開すれば、公約に対する責任感が増すはず。サイトによる公開で若者の関心も高めたい」と話す。夏までには関東全域の無投票当選の選挙区の選挙公報の原稿を入手し、掲載する考えだ。

 元自治省(総務省)選挙部長で、地方自治や選挙制度に詳しい片木淳弁護士は「無投票当選の議員も市民の代表であり、経歴や政見などを知ることは有権者として当然。情報公開は意義がある」と指摘。その上で「無投票になったことなどを付記して選管が選挙公報を改めて配布することも考えられる。議員の議会活動について、日ごろから情報公開を行っていくことも欠かせない」と話している。【飯田憲】



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 インターネットを使った選挙運動ができるようになった。
 有権者にメッセージをいかに、届けるかが選挙。その意味でパーツが増えるのはよいこと。
 ともかく、使い方は試行錯誤が続く。
 
 「事前の政治活動」(いわゆる後援会や政治家個人としての活動)と「選挙中の選挙運動」とでは使い方が違う。
 リーフレットやニュースなどを配って伝える「紙版」の活動などは、選挙中はハガキや公報など一部を除いて禁止されている。
 ネットは、制限がほぼない。だから、選挙中の発信をより有効にするための事前の準備は不可欠。

 それと、ネットの場合は、「事前の政治活動」のデータも選挙中も自由に閲覧できるから、両者は密接に絡む。というか、絡み得る。
そのような利用も大事。
 さらに 《次の選挙》 の観点では、実質的に消えていく「紙版」に対して、ネットは生き続ける。しかも、選挙中の「投票依頼」は毎日毎日生き続けているから、そのことも念頭においた「今年の選挙運動の発信の仕方」も大事。

 もちろん、いくらネットに出したからと言って、アクセスがなければ意味がないのがネット。アクセス増の工夫も要る。
 そんなことで、今年の現状からいくつかを記録しておく。
 併せて、知人の3人「女性政治家」のネットにもリンクをつけてみておく。

 なお、今朝の気温は8度。ウォーキングは風が強かったので、花吹雪が素晴らしかった。しかも、夜中に雨が降ったので、湿った路面に散った花弁が絨毯のように敷き詰められていた。
 昨日4月10日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数5,030 訪問者数1,656」。

●選挙違反の疑い約100人 統一選前半戦、取り調べへ 2019統一地方選挙/朝日 2019年4月7日
●藤田 まこと ブログ/ネットで投票依頼~誰でも自由にできる選挙運動その3~ 2019/4/2
●ネット選挙運動 アプリに動画、ライブ配信… 組織力を補う/長崎 2019/4/5

●東京)政治活動や選挙でネット活用拡大 専門家が助言 2019統一地方選挙/朝日 2019年3月31日
●選挙運動でSNS、好感と不満の声 知事選・県議選候補者、手探り続く/福井 2019年4月5日
●’19統一地方選 ネット活用に温度差 LINE使って一斉配信 直接会った方が効果的 長野/毎日 2019年4月4日

●まさむらきみこのブログ 「つぶやきをかたちに」/いつも市民派ずっと無党派!芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。しがらみのない立場で町民のための政策を提案します。/★ 2019年政策集 2019年04月05日 今年度の政策集を作成しました。

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●選挙違反の疑い約100人 統一選前半戦、取り調べへ 2019統一地方選挙
      朝日 2019年4月7日05時00分
 7日に投開票される統一地方選の前半戦で、警察庁は6日、全国で約50件の選挙違反事件を捜査し、関係者約100人を取り調べる、と発表した。2015年の前回より50件、100人少ない。投票終了後に着手する。約7割は買収容疑という。

 5日までに8事件(前回比1件減)が摘発され、逮捕者は8人(同1人減)。いずれも候補者や運動員への暴行やポスターを破るなどの自由妨害容疑だった。5日現在の警告件数は2533件で、前回より534件少ない。
 一方、インターネットを使った選挙違反は32件と9件増えた。

●藤田 まこと ブログ
         ネットで投票依頼~誰でも自由にできる選挙運動その3~ 2019/4/2
4年前の統一地方選挙と異なり、インターネットを使った選挙運動ができるようになりました。
電子メールは禁止ですが、ホームページ、ブログ、facebook等のSNS、LINEなどで、誰でも投票依頼ができます。
選挙期間中に配付されている個人ビラの画像を貼り付けてもOKです。

ただし、それを見た方から投稿した方に連絡ができるようにしなければなりません。
・・・(以下、略)・・・

●ネット選挙運動 アプリに動画、ライブ配信… 組織力を補う 
        長崎 2019/4/5 16:00
多くの有権者とつながろうと各陣営はSNSなどを駆使する
 専用アプリに動画、ライブ配信-。7日投票の県議選を前に、一部の候補者はインターネット上でも火花を散らす。業界団体や労組などの組織票が手薄な候補者らが、有権者とのつながりを求めて工夫を重ねる。拡散力や双方向性などネットならではの特性を生かした取り組みを取材した。

 「フェイスブックやツイッターなどの会員制交流サイト(SNS)は、ほかの候補者もやっている。何か違うことをしたかった」
 この候補者は自らをアピールする専用アプリを約1カ月前から配信。アプリを開くと個人演説会の案内が表示される。さまざまな画像や後援会通信を見ることができるほか、ボランティア募集にも活用する。

 こちらからの発信ばかりではない。「アンケートをしたり、陳情を受け付けたりする機能も加えられる」。ダウンロード数は想定の2倍に上り、アプリを見てつじ立ちに来る人もいるという。

 別の候補はリアルタイムで動画を配信し、視聴者からのコメントも流れるSNSの「ライブ機能」を使う。3月上旬から大学生や地元の若手経営者らをゲストに招きトーク番組のように進める。ライブ中に上がる質問にも反応。視聴者の反応は「コメントを取り上げてもらった」などと上々だ。

 自らが取り組んだ地域活動などを1分程度の動画にまとめ、公開している候補も。ドラマチックな音楽を流し候補自らがナレーションを吹き込んだ。「臨場感を持って伝えられるし手軽に見てもらえる」。動画は計8千回以上再生された。

 この候補は「組織票が少なかったり、お金がなかったりする候補にとってSNSは生命線。無料な上、拡散してもらえば波及効果もある」と強調。一方で限界も感じる。「実際に会って握手する時の熱量にはかなわない。リアルの活動とうまく連動させないと」

 投票率の向上や若者の政治参加を促そうと、2013年に解禁されたインターネット選挙運動。その活用や有権者の関心、盛り上がりは“発展途上”だ。

 日ごろ、SNSを使っている長崎大3年の田中和人さん(20)は「内容に共感したり、デザイン性が高かったりしないと友人に拡散するまではいかない。ブロガーなどプロのノウハウを生かしてみてもいいのでは」と提案。さまざまな候補者のSNSを視聴したという県内の男性有権者(39)は「個人演説会は時間に余裕のある一部の人のためのものだった。それが地縁や血縁、高齢者が中心になる選挙を招いてきた。(SNSでは)将来に夢を持てるような言葉を語り、政策を示して若い世代を政治にひきつけてほしい」と注文する。

●東京)政治活動や選挙でネット活用拡大 専門家が助言 2019統一地方選挙
     朝日 2019年3月31日03時00分 金山隆之介、横川結香
 インターネットを使った選挙運動が、統一地方選でも活発化しそうだ。議員や候補者の人柄や政策だけでなく、イメージを売り込むのに有効だとみられているためだ。陣営は専門家のアドバイスを受けるなどして、支持拡大につなげようとしている。

 「LINEで拡散できる画像を作るといい」
 3月中旬の夜、東京都内の会議室。4月の選挙への立候補を予定している自民の男性区議(49)が、選挙プランナー松田馨さん(38)の話に耳を傾けていた。

 松田さんが言う「画像」とは、顔写真や経歴、政策などを1枚にまとめたもの。それを支持者から知り合いにLINEで送ってもらい、支持を獲得しようというのだ。

 フェイスブックやツイッターは一度の投稿で大勢の人たちに訴えることができるが、着実に支持を広げるには一対一のやり取りが多いLINEの方が適している――。そう考える松田さんは、告示前に画像を準備し、選挙戦が始まったら拡散させるよう勧めた。

 区議は2015年の前回選挙で街頭演説を中心に区内を回り、初当選した。後援会を支持基盤としつつ、さらに票の上積みを図ろうと松田さんに指導を仰いだ。「SNSの活用に向けてスタッフと相談したい」と話した。

 ネット選挙コンサルタントの高橋茂さん(58)は昨年7月、SNSなどで発信する政策動画の編集サービスを始めた。インタビューや対談などを短くまとめ、インタビューなら5分以内。政策に加え、趣味や地域のおすすめスポットなどを本人に語ってもらう。

 都内の地方議員5人ほどが採用し、ホームページなどで見られるようにしている。高橋さんは「文章よりも動画の方が人となりを伝えやすい」と言う。

 高橋さんが最も気を使うのは誹謗(ひぼう)中傷対策だ。安倍晋三政権への評価や原発問題といったテーマで投稿すると批判を招きやすいとして、避けるよう促す。「炎上すれば有権者にマイナスイメージを与え、陣営や本人のひるみにもなる」

 ネットでの選挙活動に活路を見いだす人もいる。

 5期目をめざす立憲の市議(59)は8年前の選挙から、選挙カーで名前を連呼して回るのをやめた。「何十人といる候補者全員が選挙カーで回ったら、市民には迷惑」と考えたからだ。代わりにツイッターで政策をつぶやく。今回は、政策をまとめた画像をツイッターなどで拡散させ、自身の考えを広めるつもりだ。

 市議は「ブログで『子育て』『福祉』といった政策について発信し続けると、検索でブログにたどりついてつながる人も多い。いまや情報発信の8割はネット。支持拡大に役に立っている」と言う。

 2期目に挑戦する諸派の区議(31)は「大きな組織に負けないイメージを作る必要がある」と考え、街頭演説などをベースにネットでの活動を組み合わせる。

 兵庫県議会や富山市議会などでの政務活動費をめぐる不正発覚を機に、政活費を受け取らない姿勢を打ち出し、昨年からネットで政治資金の寄付を呼びかける。決済アプリや仮想通貨でも払える仕組みにし、大学生や主婦らが寄付してくれたという。告示前日までに100万円を集めるのが目標だ。

 ネット選挙に詳しい西田亮介・東工大准教授は「国政選挙に比べ、地方選挙は当選ラインが低く、ネットは補完的な役割だろう。ただし、インスタグラムやティックトックが普及し、今後は写真や画像、音を加工、演出した情報が出回りやすい。候補者が作り上げたイメージ先行の選挙戦が加速する可能性がある」と指摘する。(金山隆之介、横川結香)

●選挙運動でSNS、好感と不満の声 知事選・県議選候補者、手探り続く
        福井 2019年4月5日 午後0時00分
 2013年に解禁されたインターネット選挙運動。福井県知事選と県議選の候補者は、会員制交流サイト(SNS)などを使って日々の活動や政策の発信に懸命だ。「得票につながるかは未知数」としながら、SNSを使い分けたり、工夫を凝らしたりするなど手探りは続く。一方で、選挙カーの巡回や演説といった従来型の手法に専念する候補者も少なくない。

 「ジャガイモを植えるため半分に切って一輪車で運ぶ女性に応援を受ける」
 ある現職候補者が短文投稿サイト「ツイッター」でつぶやいた。女性と一緒に写った写真を添えたこの投稿に対し、複数の閲覧者から「いいね」の反応があった。

 ネット選挙は、解禁当初はホームページ(HP)やブログが主で、候補者からの一方的な情報発信が多かった。ただ、今ではフェイスブックやツイッター、写真共有アプリ「インスタグラム」といった有権者の反応が分かるSNSを使うケースが目立つ。選挙運動の一つのツールとして定着しつつある。

 別の新人候補者は、複数のSNSを使い分ける。今回は「18歳選挙権」が導入されて初めて迎える統一地方選。若者に人気があるインスタグラムで、有権者とのふれあいなど「動きのある内容」を写真や動画で発信している。固定の閲覧者が多いフェイスブックでは、個人演説会の日程といった「告知」、HPでは「政策」を載せている。陣営幹部は「スマートフォンの普及で利用者層が異なるSNSが増えた。年齢層や目的に応じた発信は必要」と狙いを語る。ネット選挙運動がどれだけ得票に結びつくかは分からないとしながらも、「選挙期間中の閲覧者は右肩上がり」と手応えを感じている。

 一方で、今でもネットに頼らない候補者は少なくない。HPを持たず、SNSもしないある現職候補者は「有権者の顔を見て、直接声を聞くことが大事」と力を込める。

 実際に有権者はどう見ているのか。既に期日前投票を済ませた福井市の女子大学生(20)は「候補者の人柄を知ろうとSNSで検索したが、SNSを頻繁に更新する人は情報が多く、身近に感じられ参考になった」と話した。ただ懐疑的な見方をする有権者も。同市の会社員男性(32)は「どこで演説したとかの活動報告ばかり。選挙の時だけアピールされても偽善者のように映る」と不満を募らせる。

●’19統一地方選 ネット活用に温度差 LINE使って一斉配信 直接会った方が効果的 /長野
        毎日 2019年4月4日
 インターネットを利用した選挙運動(ネット選挙)が2013年に解禁されてから、今回は2回目の県議選だ。7日の投開票に向け、主に若い候補者がホームページ(HP)やフェイスブック(FB)などに街頭演説の動画や写真などを載せるなど活用している。一方で、HPの更新も少なく、それほど重要視していない陣営も少なくない。候補者間には温度差があるようだ。【ガン・クリスティーナ】

 ある40代の候補者は、FBやツイッターの他に、今回からスマートフォンの無料通信アプリ「LINE」で…




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 昨日からの名古屋での選挙の講座。1年間もこれで最後となる。
 そこで、昨日から今日の日程・レジメのタイトル行程度を抜粋しておく。選挙をやったことのある人には分かる雰囲気だろう。

ウォーキングはお休み。
 昨日1月19日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数5119 訪問者数1460」。

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●第4回 市民派女性議員になるための選挙講座-2018

日時:2019年1月19日(土)13:30~20日(日)11:50
会場:ウイルあいち 会議室3(両日とも)

<内容及びスケジュール>
1日目 1月19日(土)
○13:25~13:30(5分) 主催者あいさつ/講師ご紹介/参加者自己紹介

・・・1日目セッション 開始・・・
○13:30~15:30(120分)

【セッションB:政策・一般質問編】
≪仕事ができる議員になるために、一般質問をスキルアップしよう≫
1.自治体の基本政策
2.一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる
3.一般質問(質疑)の組み立て方
4.問いと獲得目標を設定して、一般質問で望む答えを獲得する
5.「議論」のスキルを身に着ける/政策立案力、交渉力、調整力

・・・休憩(15分)・・・

○15:45~17:45(120分) 

【セッションA:選挙運動・政治活動の基本】
1.議会を変える論理とタイミング
2.政治活動、選挙活動での公約 ・・・公約の意味と効果

・・・休憩(15分)・・・

○18:00~20:00(120分) 

【セッションC:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる】
C-1 ★勝てる選挙/市民型選挙のノウハウ
1.選挙の法律・制度を使いたおす/公選法を熟知して、違反をしないきれいな選挙
2.インターネットを選挙中に活用するには 早めに準備
3.選挙運動(投票日まで)の流れの理解
4.ポスター・選挙公報・選挙運動用ビラ

C-2 ★メッセージをつくる・届ける
 1.書き言葉のメッセージを届ける~政治活動
2.書き言葉のメッセージを届ける ~選挙運動の準備行為/告示日前から投票日前日まで
3.告示日まで残り100日~政治活動は本番
4.個別の選挙の状況に対応したアドバイス

・・・1日目セッション 終了・・・

○20:00~20:05 (5分)スタッフ連絡事項

2日目 1月20日(日)
○簡単に、主催者あいさつ
     ・・・2日目セッション 開始・・・
○9:00~11:50(170分) 
【セッションD:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために】
D-1 ★政治活動、選挙運動の手法を身につける
1.勝つ選挙をイメージする
2.工程表をこなして当選
3.チャートを活用して当選
4.選挙本番への仕上げ

  ★いよいよ告示日~選挙本番です
1.選挙運動期間(告示日から投票前日まで)の流れを理解する
2.候補者とチームの動き方
3. 選挙カーの準備とメンテナンス
4. 政策があってこそ選挙。政策は伝えなければ意味がない

D-2 ★話し言葉でメッセージを届ける ~ 選挙運動・政治活動
≪「話し言葉」の基本と手法/街頭演説・政策連呼のノウハウ・スキル≫
1.いよいよ選挙本番~話し言葉でメッセージを届ける
2.政策連呼のじっさい
3.選挙カーの使い方、まわし方~マイク、拡声器、ドライバー
4.候補者の街頭演説(初日)(最終日)

【まとめ】「市民派女性議員になるための選挙講座-2018」を終えて

 (11:50~)・・・2日目セッション 終了・・・



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 昨日から名古屋で開催の「む・しネット(女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク)」主催、
 「第3回 市民派女性議員になるための選挙講座2018」の講師。
 来年4月の統一地方選まで半年足らずなので、市民型選挙の実践的なノウハウにウエイトを置いている。

 内容とスケジュールを紹介。選挙講座2018は来年1月のあと1回。
 なお、昨日11月10日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数4,139 訪問者数1,063」。

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市民派女性議員になるための選挙講座2018
日時:第3回 10月10日(土)13時~11日(日)11時
会場:ウイルあいち
≪政治活動を準備する~思いの強さがひとをうごかす
告示まで6か月! いよいよ活動スタート!≫

【内容】 
【セッションA:選挙運動・政治活動の基本】
1.現状を変えてこそ議員
2.公選法を知って、きれいな選挙を/公職選挙法の基本と概念 
3.市民とつながる手法 直接民主主義の手法~具体的に理解
4.公文書はしっかり議論する素材と根拠/情報公開された情報で政策をつくる

【セッションB:政策・一般質問編】                  
≪仕事ができる議員になるために、一般質問をスキルアップしよう≫
1. 問いと獲得目標を設定して、一般質問で望む答えを獲得する
2.「議論」のスキルを身に着ける/政策立案力、交渉力、調整力
3.問題設定・問題解決・政策実現~問題を分類して整理する
4.一般質問・政策課題の組み立て~課題に即して
5.「著作権」を理解する~権利の侵害に注意する

【セッションC:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる】
C-1 ★勝てる選挙/市民型選挙のノウハウ
1.選挙関連の法律/政治活動で注意すること
2.選挙の準備から本番までの予習と点検
3.ネットの情報発信の開始は早めに/ネットツール、利用の範囲と限度/炎上など
4.市民との関係/口利き、利益誘導はしない
C-2 ★メッセージをつくる ~メッセージを伝える手法
1.書き言葉のメッセージの基本
2.政治活動のチームづくり~中心メンバー、仲間づくり、事務局体制
3.公選ハガキのつくり方/上手なつかい方

【セッションD:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために】
D-1 ★政治活動、選挙運動の手法を身につける
1.当選する選挙、落選する選挙 /わたしの選挙。タイプ別・傾向と対策
2.政治活動のスケジュール表をつくる
3.レーダーチャートを活用して当選~チャートの分類
4.「当選に必要な要素」をのばす方法/「必要な要素」の不足を補う工程表  
チャート 工程表の 復習 と 現状
D-2 ★実際に選挙に必要なグッズなどをつくるワークショップ
 1.リーフレットの最終検討
 2.公選はがきの原案の検討
★話し言葉でメッセージを届ける ~街頭演説・政策連呼の基本とノウハウ
1.街頭演説は何のためにするのか/話しことばでメッセージを伝える
2.話し言葉としての街頭演説のノウハウ、スキル
3.「連呼」とはなにか/政策連呼のじっさい
◆まとめ 



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 昨日から名古屋で「第2回 市民派女性議員になるための選挙講座2018」を開催中。
 今日はその内容とスケジュールを紹介。

 ちょうどアメリカでは、まもなく上下院議員の中間選挙が行われる。下院では、女性が圧倒的多数当選し、民主党が勝る見込みと報道されている。トランプのひどさゆえの現象かもしれないし、時代の流れかもしれない。

 こちら日本も女性議員を再び増やそうとの思い、・・・の講座。
 選挙講座2018は、「む・しネット(女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク)」主催で、このあとは、11月の第3回と来年1月の2回。
 別に、2月と3月には、4月の統一選に向けての市民型選挙・直前講座も開催する予定。

 今回、第2回のレジメの骨子をここに載せ、後半には、「年間の講座の全日程と予定内容」を掲載しておく。申し込みも説明。

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第2回 市民派女性議員になるための選挙講座2018
日時:〇第2回 10月6日(土)13時~7日(日)12時
会場:ウイルあいち

【内容】 
≪セッションA:選挙運動・政治活動の基本≫
1.「議会」と「議員」を理解する
2.選挙の基本的な知識
3.直接民主主義の手法~基本点
4.情報公開制度の活用は必須

≪セッションB:政策・一般質問編≫                    
1.市民派議員は市民の望む政策を実現する
2.仕事ができる議員になるために~発言の基本
3.一般質問・基本のき~政策実現できるよいテーマを選ぶ
4.あなたの政策・公約は一般質問にできるか?
5.一般質問(政策)を組み立てる/一般質問の事後評価

≪セッションC:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる≫
C-1 勝てる選挙/市民型選挙のノウハウ   
1.自治体議員の選挙で勝つ
2.市民型選挙のノウハウ
3.公職選挙法を使いたおす/本番までの日程
4.ネット選挙解禁は市民派のチャンス

C-2 書きことばのメッセージの基本/メッセージをつくる
1.市民型選挙は政策が基本 政策・公約をつくる =《わたしはまちをこうしたい》
2.メッセージを伝える基本/あなたの政策・スタンス・思いをどう伝えるか
3.具体的なリーフレットのつくり方
4.読みやすいリーフレットはどうつくるのか
5.リーフレットづくりの手順

C-3 ★実際に選挙に必要なグッズなどをつくるワークショップ
1.政治活動を準備する~政治活動をすすめるにあたって
2.ワークショップ:リーフレットの原案をつくる

≪セッションD:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために≫
D-1★政治活動、選挙運動の手法を身につける
1. 当選するための8つの要素/8軸レーダーチャートの読み方       
2. 誰でも準備が後手に回るのが選挙
3. 政治活動から選挙本番までの工程表が必要   
4. チャートを記入し、自己の現実を認識する 

D-2 話しことばでメッセージを伝える
1. 話し言葉の基本とコツ
2.街頭演説の必要性と手法                  
3.聞く人に届く演説をする         
4.演説の練習・わたしの政策とスタンス

◆まとめ 



  ★ ≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版   
A4版で縦向き2頁のワードデータでの「お誘い」。
この画面では縮小して載せるのでイメージのみ。
画面上で読むためには下記の印刷用データのリンクを開く
印刷用は⇒ PDF -A4-2頁 201KB

◎ 講座の全日程と内容の文字版     
A4版で縦向き6頁のワードデータで内容を示している。
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF- A4-6頁 221KB
 ここでは、1ページ目を画像で示す ↓

◎ 講座の全日程と内容の表形式版    
A3版・横向きのエクセルの表になっている。
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF -A3横-1頁 178KB


◎ 講座の日程の簡略版(表形式)
A4版・縦向きのエクセルの表になっている
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF- A4-1頁 128KB


◎ 「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」
 講座の日程の簡略版

 「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」のお誘い
「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」はこれまで市民派の議員・市民を対象に「議員として働くスキルが身につく即戦力講座」を開催してきました。
 2018年度は統一選の前年です。今年度の講座の内容は、「1.議員としての基本となる一般質問や質疑や、政策実現など議員活動に直結する講座」、「2.選挙の準備を進めていくための講座」の2本立てとします。
 さらに、選挙講座にウェイトを置き、その内容を、①議会・議員や選挙に関する基本講座、②選挙に関する法制度を知った上で、効果的な文書図画づくり、情報発信などの講座、③自らの当選を確実にするための観点や実際の演説の練習などをする講座、とします。毎回、4部構成で行います。
「候補者男女均等法」が成立したことでもあり、今回は女性限定で行います。

基本情報は以下です。詳細は添付(リンク先)の日程表等をご覧ください。
議員としてのチカラをつけながら勝てる選挙をめざせる講座はどこにもありません!
是非、皆さまの参加をお待ちしています!

◆企画の意義と趣旨
◇2019年4月の統一自治体選挙に焦点を合わせた企画
・初めての候補者には、市民型選挙を実践して当選するための基本を伝える。
・現職議員には、前回選挙の反省もふまえて、ネット選挙のノウハウを加味して、次期をクリアする実践的な選挙手法を伝える。

◇講師:寺町みどり&寺町知正/講師の共著・『新版 市民派議員になるための本』(上野千鶴子プロデュース)に収録したスキルや新情報も伝えて、当選をめざす。

◆会場:「ウィルあいち 愛知県女性総合センター」(名古屋市東区上竪杉町1番地)

◇開催は、土曜日13時30分から日曜日の12時30分までの1泊2日。
            (宿泊は原則「ウィルあいち」にて 料金は別途)

◆主催:女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(「む・しネット」)

◆講座の日程 
〇第1回 2018年 8月 4日(土) 5日(日)
〇第2回      10月 6日(土) 7日(日)
〇第3回      11月10日(土)11日(日)
〇第4回 2019年 1月19日(土)20日(日)
◎単発企画 3月  特別編:総集編 (参加は任意)

◆講座の内容 ※詳細は添付(下記のリンク先)の日程表等を参照
A:選挙運動・政治活動の基本(13:30~15:30)
B:政策編・一般質問編(15:45~17:45)
C:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる(18:00~20:00)
D:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために(9:30~12:30)
【なんでも相談】個別に解決したいテーマ、課題などについての論点の解明と解決策の展望をはかる(13:00~ 希望者のみ)

◆対象・参加条件(定員 10名)
◇ 対象は、無党派・市民派の現職女性議員、および議員を目指す女性立候補予定者
◇ 初参加者は所定の誓約書を提出
◇ 保守系および政党・組織関係者、政党系会派所属議員は除く
◇ 連絡や事前課題の提出はメールで行うため、パソコン使用が可能であること。

※ 通しでの参加が原則 (途中からでも連続参加なら可)。
※「む・しネット」の選挙講座経験者は、単発での選択も可。

◆ 参加費
1.現職議員
 1)1回3.5万円、4回で14万円
 2)「む・しネット」会員 1回3万円、4回で12万円

2.市民
会員外、会員問わず 1回2万円、4回で8万円

【申し込み・お問い合わせ】
○「む・しネット」の勉強会、講座に参加したことのある方・「む・しネット」会員
→島村きよみまで、メール(shimamoon@re.commufa.jp)で申し込んでください。
○初めて参加される方:島村きよみまで、まず電話(090-9902-3218)でお問い合わせください。
○連絡先:事務局・島村きよみ TEL:090-9902-3218 
                 Eメール:shimamoon@re.commufa.jp

≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版  PDF -A4-2頁 201KB
◎ 講座の全日程と内容の文字版  PDF- A4-6頁 221KB
◎ 講座の全日程と内容の表形式版  PDF -A3横-1頁 178KB
◎ 講座の日程の簡略版(表形式)  PDF- A4-1頁 128KB 

 「選挙講座 -2018年 講座の日程と内容-全日程」 (ワード版)
◆講座の日程とメインテーマ 
〇第1回 8月4日(土)5日(日)
『市民型選挙で当選する~選挙に当選する人、しない人』

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
『政治活動を準備する~思いの強さがひとをうごかす 』

〇第3回 11月10日(土)11日(日)
告示まで6か月! いよいよ活動スタート!

〇第4回2019年1月19日(土)20日(日)
「勝つ選挙(ゴール)をイメージする~政治活動は本番!選挙運動への準備」

◎単発企画 3月 特別編:総集編(参加者は単発の募集)
『選挙の流れを理解し、当選をイメージする~政治活動から本番までの最終点検』
 《「勝つ選挙(ゴール)をイメージする」~選挙本番へのまとめ・仕上げ》



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 沖縄の県知事選挙でネットの動きが一つの注目を浴びていた。それは、ネトウヨ(ネット右翼)の活動の在り方。
 街の中でも、ネット上でも、個人の意見を言うのは自由。
ただし「間違いでないこと」は重要。
 その当然の社会通念を覆すのが「デマ」。意図的に悪意に満ちたデマを流されたら、候補者はたまらない。

 ネット選挙の時代というのは、あってはならない「デマ」、それでも流される可能性のある「デマ」、そこを抑える必要がある。
 もちろん、ずっと以前の紙媒体だけだったころにも「怪文書」とか「デマ」は流された。
 私など、選挙前になると変な文書が回っていると、心配してわざわざ「紙」を持ってきてくれる知人がいたり、「こんなうわさが流れている」等という話がきたりする。・・ま、そんな悪意に満ちたことをする人たちのことは気にはしても仕方なかった。所詮、紙や人のうわさは「指で折って数える程度の人の数」の話。ひどければ、必要なら警察に通報する。

 でも、ネットは世界中に広がり得るから、対策が必要。今回、私ができたことは、「ネットのデマ」の批判。
 幸い新聞などが先にそのように頑張っていたので分かりやすかった。
 ということで、今日は、沖縄知事選や今年の新潟知事選にかかるネトウヨのことなどについての意見を幾つか記録。どれが的確な見解か検討することも大事なこと。 

●政権忖度? 沖縄知事選の詳報をテレビが一斉スルー! 『ひるおび!』では立川志らが辺野古反対を「妨害」よばわり /リテラ 2018.10.01
●ネット右翼に足を引っ張られた佐喜眞候補【沖縄県知事選挙 現地レポ~敗北の分析】/Yahoo!ニュース 10/1(月) 5:30 古谷経衡 文筆家/著述家

●【新潟県知事選】ネトウヨ時代の選挙で勝利した自民 ネット戦略練らない限り負け続ける野党/田中龍作 2018年6月11日
●新潟県知事選「ネトウヨのせいで野党が負けた」は偽りだ 「ネット右翼十五年史」特別編/現代ビジネス・講談社 2018.06.15  古谷経衡 文筆家

● 沖縄を知る 「ネット右翼でした」 沖縄に暮らし、記者になって思うこと/琉球新報 2018年04月02日

 なお、今朝は13度。ウォーキングは涼しかった。
 昨日10月1日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数7,205 訪問者数2,273」だった。

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●政権忖度? 沖縄知事選の詳報をテレビが一斉スルー! 『ひるおび!』では立川志らが辺野古反対を「妨害」よばわり 
           リテラ 2018.10.01
・・・(略)・・・
というのも、投開票から一夜明けた本日、NHKの『ニュース7』が、沖縄県知事選の結果について、まったくふれなかったのだ。

 もともとNHKは今回の沖縄県知事選についてほとんど取り上げてこなかったが、まさか、看板のひとつである報道番組で結果にさえふれないとは、あまりに露骨すぎるだろう。

 さらに、民放のワイドショーも、ほとんどが沖縄県知事選の話題をスルーした。
・・・(略)・・・
なのに、前回とは打って変わって、選挙結果を取り上げない──。このわかりやすい事実が示しているのは、いかにNHKやワイドショーが、沖縄の民意を伝えることを「政権批判」と捉えているのか、という問題だろう。

●ネット右翼に足を引っ張られた佐喜眞候補【沖縄県知事選挙 現地レポ~敗北の分析】
     Yahoo!ニュース 10/1(月) 5:30 古谷経衡 文筆家/著述家
・・・(略)・・・ しかしながら私は、佐喜眞氏の敗因は、佐喜眞氏自身は当然のこと、その「外野」にこそあると分析している。「外野」とは何か。それは翁長前知事が健在であった時代から、反翁長(反オール沖縄)の姿勢を鮮明にして、主にネットやCS放送局などを利用して勢力を高めてきた在沖縄のネット右翼活動家達のことだ。

 断って置くが、彼らは佐喜眞選対には一切入っていない。勝手連的に今回の知事選挙で佐喜眞氏を応援していた人々である。彼らは、中央(東京)のCS放送局やネットニュース番組等を行き来し、または保守系論壇誌、あるいは沖縄のコミュニティFM等を活用して、「善意」で以て佐喜眞氏を応援した。・・・(略)・・・

●【新潟県知事選】ネトウヨ時代の選挙で勝利した自民 ネット戦略練らない限り負け続ける野党
            田中龍作 2018年6月11日
 自民党のネット対策はエゲツないまでに徹底していた-
・・・(略)・・・
野党共闘の池田候補が勝つと見られていた。無党派層を取り込み、組織票の自公を上回る、というのがセオリーだ。

 ところが、そうはならなかった。今回の知事選挙の投票率は58・25%(新潟県選管発表)。前回を大きく上回った。セオリーは覆されたのだ。

 一人暮らしの青・壮年層の最も多い新潟市中央区で花角候補は池田候補に1万票もの大差をつけた。池田陣営の支援者や運動員は異口同音に「なぜあんなに中央区で開けられた(大差をつけられた)んだ?」と繰り返した。

 組織にもムラ社会にも属さず、ふわっとした個人の動向をうまく取り込んだのはネットではないだろうか? 安倍ちゃんが重宝する右寄りの某会員制大ネットメディア数社は、ユーザーの住所を把握している。新潟のネトウヨをもらさず つかんで いるのだ。

 ツイッター、フェイスブックなどでの花角候補のフォロワーに顕著なのは、「日本が好き」と自己紹介したり、日の丸アイコンを付けたりする人々だった。

 「(沖縄ヘイトデマのDHCが配信する)虎ノ門ニュースで青山繁晴議員が・・・」「新潟を中国の手先に渡すな」「愛国者と売国者の選択」「反日」など、明らかにネトウヨらしい書き込みが相次いだ。これが政権与党の推す候補の公式SNSで繰り広げられた。

 花角陣営が杉田水脈、和田政宗、青山繁晴といったネトウヨに人気の国会議員を応援弁士に投入したのは、思いつきではない。新潟県民を馬鹿にしているわけでもない。科学的に割り出した立派なネット戦術である。

 野党は専門家を入れてネット時代の選挙戦略を立てない限り、負け続けるだろう。


●新潟県知事選「ネトウヨのせいで野党が負けた」は偽りだ 「ネット右翼十五年史」特別編
      現代ビジネス | 講談社 2018.06.15  古谷経衡 文筆家
「ネットで人気の議員」が与党系の勝因か?
安倍晋三総理の自民党総裁3選が「ほぼ」確定となった。与党系・花角英世氏(自公支持)が池田千賀子氏(野党推薦)に新潟県知事選挙で勝利したことによって、である。

6月12日に投開票が行われた新潟県知事選挙は、来る2019年参議院選挙の巨大な前哨戦であり、また「モリカケ」問題で支持率を落として動揺する安倍政権にとって、秋の総裁選の安倍3選を占う余りにも重要な試金石でもあった。

また、2018年度中に解散総選挙が行われない前提に立つと、国政選挙の無い今年度における新潟知事選挙は、ちょうど安倍政権の信任の是非を問う中間選挙的な意味合いがあった。

・・・(略)・・・
ネット戦術…?
ジャーナリストの田中龍作氏は、「【新潟県知事選】ネトウヨ時代の選挙で勝利した自民 ネット戦略練らない限り負け続ける野党」と題した総括エントリーを投稿。いわく、〈花角陣営が杉田水脈、和田政宗、青山繁晴といったネトウヨに人気の国会議員を応援弁士に投入したのは、思いつきではない。新潟県民を馬鹿にしているわけでもない。科学的に割り出した立派なネット戦術である〉と論評した。

投開票後、花角氏の勝利を受けてネット世論や一部ネットニュースは「ネット世論の勝利、既存メディア(左派リベラル)の敗北」などと歓喜あるいは憤慨した。


しかし杉田水脈、和田政宗、青山繁晴らが「ネット右翼に人気の弁士」だとして、それがどの程度花角陣営の勝利に貢献したか、また彼らの投入が、本当に「科学的に割り出した立派なネット戦術」であるかどうかは、相当疑問が残る。

蓋を開けてみると、花角氏が池田氏につけた票数の差はわずかに3万7000票と、薄氷を踏む勝利だったことが分かる。

さらに細かく市町村別の開票結果を見てみると、花角氏が池田氏を大きく引き離した地域は、有権者数約5万人の佐渡市である。ここで花角氏は、総得票の7割弱を獲得して圧勝し、池田氏に1万2000票強の差をつけているのである。・・・(略)・・・

● 沖縄を知る 「ネット右翼でした」 沖縄に暮らし、記者になって思うこと
       琉球新報 2018年04月02日
2018年3月25日、琉球新報に掲載された1本の記事がインターネット上で話題を集めました。公式サイトに掲載された訳ではありませんが、新聞記事の写真がツイッターやフェイスブックで拡散され、個人ブログなどで紹介する人も続出し、賛否両論を巻き起こしたのです。

話題となった記事は、入社2年目の塚崎昇平記者(26)が書いた「ネット右翼でした」というタイトルのコラム。琉球新報の記者が「ネット右翼」だった過去を告白する内容は、ネットでの反応を見る限り大きな関心を呼んだようです。「記者ですが」というコーナーは2017年6月4日から毎週日曜日に掲載している記者のコラムです。記者たちの素顔を垣間見ることができると好評で、開始以来42回を数えます。

なぜ「ネット右翼」だった彼が琉球新報の記者になったのでしょうか。どのような心境の変化、葛藤があったのでしょうか。「伝えきれなかった思いがまだあるはずだ」と思い、塚崎記者にインタビューしました。

ネットで考えを固めていた高校時代
―なぜコラムに「ネット右翼だった」ということを書こうと思ったのですか。

題材については教育担当(当時)として教科書問題のことなど幾つか候補がありました。その中で自分にしか書けないことは何だろうと考えました。そういえば、琉球新報社内で「自分はネット右翼だった」と公言しているのは私ぐらいだなと思ったんです。であれば、なぜ自分が「ネット右翼」だったのか、そして、考えが変わったのはどうしてなのか、ということを伝えたいと考えました。

―「記者ですが」は冒頭、「学生時代、私は『ネット右翼』だった」と書き出しています。なぜ、自分を「ネット右翼」と定義したんですか。

「ネット右翼」という言葉も定義はきちっと定まっているものではないと思います。ただ私が思う「ネット右翼」の定義としては、現場に行かないで、例えばインターネット上の情報で自分の考えを固め、「右」的な考えをネットで発信するというものではないかと考えました。そういう意味で、自分は「ネット右翼」だったと思っています。例えば、ネット上などでよく言われているように「中国や北朝鮮を抑えるため、沖縄には基地が必要だ」という意見などです。日本政府はそう説明しますが、私も過去、それを無批判に受け入れていました。

ファクトチェックされていない情報うのみに
―影響されたネット上の情報というのはどのような内容ですか。

ファクトチェックを受けていない根拠のない情報や、個人の考えがそのまま載ってしまっているブログなどです。ある意味、事実と反する情報でもネットではそれなりに影響力を持つ場合があります。ネットだけでなく、本を読む際にも自分に都合のいい情報だけを集めていたように思います。

元防衛大学校の方が書いた本や防衛省が発行している防衛白書なども読んで、自分の考えをまとめていました。ネットだけで情報を得ていたわけではありませんが、自分の考えを補強するために本なども読んで「私の意見は論文に基づいた考え方だ」と誇示していた、ということに近いかもしれません。

「ミリタリー好き」が入り口に
「ネット右翼でも変わることができるんだということを示したかった」と話す塚崎昇平記者=3月27日午後、那覇市天久の琉球新報社
―自分が「ネット右翼」だと感じたのはいつごろからですか。・・・(略)・・・

   

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 2019年4月は統一地方選。その前年なので開く選挙講座。
 昨日から、名古屋で第一回の講座。
 講師としてのレジメは金曜日までに作り、製本、土曜日昼から講座開始。

 資料の中の選挙の準備のスケジュールは、市議選なら「2019年4月14日告示、21日投票」として設定している。
 
 ともかく、講座の年間の予定を下記の4本で構成し、「転送・転載歓迎」として、その内容の本文やスケジュール、印刷用データにもリンクを付けておく。

 今回の講座は、2本立てとすることで企画が始まった。
 「1.議員としての基本となる一般質問や質疑や、政策実現など議員活動に直結する講座」、
 「2.選挙の準備を進めていくための講座」。

 もちろん、選挙講座にウェイトを置くので、その内容は
  〇 議会・議員や選挙に関する基本講座、
  〇 選挙に関する法制度を知った上で、効果的な文書図画づくり、情報発信などの講座、
  〇 自らの当選を確実にするための観点や実際の演説の練習などをする講座。

 年間4回開き、毎回4部構成で行うよう組立てある。

 先日、「候補者男女均等法」が成立した。この内容や規定に賛否はいろいろ出されているが、ともかく、無いよりはまし。
 その新法の基本スタンスに立って、今回の参加者は「女性限定」。
 だからタイトルは「市民派女性議員になるための選挙講座」

 選挙の進め方の基本からコツ、ウラワザまでもろもろをお伝えする。
 候補者一人一人に即したリーフレットやニュースなどの作り方、情報の出し方なども指摘。
 さらに、しばらく前に解禁になったインターネットを利用した選挙、いわゆる"ネット選挙"の上手な利用の仕方、来年4月解禁の「議員も出せる公報」も解説。
 イヤガラセ・セクハラに対抗するにはどうする? なども。

 あなた自身の参加、あるいは、知人の方などにこの案内を転送などして頂けると幸いです。

★≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ 
●「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」のお誘い
◆「選挙講座 -2018年 講座の日程と内容-全日程」/講座の日程とメインテーマ 
●女性議員増法が成立 各党に候補者擁立促す/日経 2018/5/16

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  ★ ≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版   
A4版で縦向き2頁のワードデータでの「お誘い」。
この画面では縮小して載せるのでイメージのみ。
画面上で読むためには下記の印刷用データのリンクを開く
印刷用は⇒ PDF -A4-2頁 201KB

◎ 講座の全日程と内容の文字版     
A4版で縦向き6頁のワードデータで内容を示している。
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF- A4-6頁 221KB
 ここでは、1ページ目を画像で示す ↓

◎ 講座の全日程と内容の表形式版    
A3版・横向きのエクセルの表になっている。
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF -A3横-1頁 178KB


◎ 講座の日程の簡略版(表形式)
A4版・縦向きのエクセルの表になっている
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF- A4-1頁 128KB


◎ 「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」
 講座の日程の簡略版

 「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」のお誘い
「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」はこれまで市民派の議員・市民を対象に「議員として働くスキルが身につく即戦力講座」を開催してきました。
 2018年度は統一選の前年です。今年度の講座の内容は、「1.議員としての基本となる一般質問や質疑や、政策実現など議員活動に直結する講座」、「2.選挙の準備を進めていくための講座」の2本立てとします。
 さらに、選挙講座にウェイトを置き、その内容を、①議会・議員や選挙に関する基本講座、②選挙に関する法制度を知った上で、効果的な文書図画づくり、情報発信などの講座、③自らの当選を確実にするための観点や実際の演説の練習などをする講座、とします。毎回、4部構成で行います。
「候補者男女均等法」が成立したことでもあり、今回は女性限定で行います。

基本情報は以下です。詳細は添付(リンク先)の日程表等をご覧ください。
議員としてのチカラをつけながら勝てる選挙をめざせる講座はどこにもありません!
是非、皆さまの参加をお待ちしています!

◆企画の意義と趣旨
◇2019年4月の統一自治体選挙に焦点を合わせた企画
・初めての候補者には、市民型選挙を実践して当選するための基本を伝える。
・現職議員には、前回選挙の反省もふまえて、ネット選挙のノウハウを加味して、次期をクリアする実践的な選挙手法を伝える。

◇講師:寺町みどり&寺町知正/講師の共著・『新版 市民派議員になるための本』(上野千鶴子プロデュース)に収録したスキルや新情報も伝えて、当選をめざす。

◆会場:「ウィルあいち 愛知県女性総合センター」(名古屋市東区上竪杉町1番地)

◇開催は、土曜日13時30分から日曜日の12時30分までの1泊2日。
            (宿泊は原則「ウィルあいち」にて 料金は別途)

◆主催:女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(「む・しネット」)

◆講座の日程 
〇第1回 2018年 8月 4日(土) 5日(日)
〇第2回      10月 6日(土) 7日(日)
〇第3回      11月10日(土)11日(日)
〇第4回 2019年 1月19日(土)20日(日)
◎単発企画 3月  特別編:総集編 (参加は任意)

◆講座の内容 ※詳細は添付(下記のリンク先)の日程表等を参照
A:選挙運動・政治活動の基本(13:30~15:30)
B:政策編・一般質問編(15:45~17:45)
C:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる(18:00~20:00)
D:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために(9:30~12:30)
【なんでも相談】個別に解決したいテーマ、課題などについての論点の解明と解決策の展望をはかる(13:00~ 希望者のみ)

◆対象・参加条件(定員 10名)
◇ 対象は、無党派・市民派の現職女性議員、および議員を目指す女性立候補予定者
◇ 初参加者は所定の誓約書を提出
◇ 保守系および政党・組織関係者、政党系会派所属議員は除く
◇ 連絡や事前課題の提出はメールで行うため、パソコン使用が可能であること。

※ 通しでの参加が原則 (途中からでも連続参加なら可)。
※「む・しネット」の選挙講座経験者は、単発での選択も可。

◆ 参加費
1.現職議員
 1)1回3.5万円、4回で14万円
 2)「む・しネット」会員 1回3万円、4回で12万円

2.市民
会員外、会員問わず 1回2万円、4回で8万円

【申し込み・お問い合わせ】
○「む・しネット」の勉強会、講座に参加したことのある方・「む・しネット」会員
→島村きよみまで、メール(shimamoon@re.commufa.jp)で申し込んでください。
○初めて参加される方:島村きよみまで、まず電話(090-9902-3218)でお問い合わせください。
○連絡先:事務局・島村きよみ TEL:090-9902-3218 
                 Eメール:shimamoon@re.commufa.jp

≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版         (PDF -A4-2頁 201KB)
◎ 講座の全日程と内容の文字版     (PDF- A4-6頁 221KB)
◎ 講座の全日程と内容の表形式版    (PDF -A3横-1頁 178KB)
◎ 講座の日程の簡略版(表形式)    (PDF- A4-1頁 128KB)

≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版  PDF -A4-2頁 201KB
◎ 講座の全日程と内容の文字版  PDF- A4-6頁 221KB
◎ 講座の全日程と内容の表形式版  PDF -A3横-1頁 178KB
◎ 講座の日程の簡略版(表形式)  PDF- A4-1頁 128KB 

 「選挙講座 -2018年 講座の日程と内容-全日程」 (ワード版)
◆講座の日程とメインテーマ 
〇第1回 8月4日(土)5日(日)
『市民型選挙で当選する~選挙に当選する人、しない人』

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
『政治活動を準備する~思いの強さがひとをうごかす 』

〇第3回 11月10日(土)11日(日)
告示まで6か月! いよいよ活動スタート!

〇第4回2019年1月19日(土)20日(日)
「勝つ選挙(ゴール)をイメージする~政治活動は本番!選挙運動への準備」

◎単発企画 3月 特別編:総集編(参加者は単発の募集)
『選挙の流れを理解し、当選をイメージする~政治活動から本番までの最終点検』
 《「勝つ選挙(ゴール)をイメージする」~選挙本番へのまとめ・仕上げ》

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆講座のサブタイトルと内容
A:選挙運動・政治活動の基本(13:30~15:30)

 ★市民派議員としてはたらく 
  ◎市民自治・自治体の基本
  ◎議会とは? /議会の機能と役割
  ◎議員とは? /発言、質問・質疑
 ★市民型選挙の基本
  ◎選挙準備から本番までの予習と点検
  ◎選挙関連の法律etc
 ★市民とつながる
  ◎直接民主主義の手法etc
  ◎市民の税金、自治体のお金の流れ

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.「議会」と「議員」を理解する
2.選挙の基本的な知識
3.直接民主主義の手法~基本点
4.情報公開制度の活用は必須

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.現状を変えてこそ議員
2.公選法を知って、きれいな選挙を 
3.直接民主主義の手法~具体的に理解
4.情報公開された情報で政策をつくる         

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.市民派議員の仕事は市民の政治の実現
2.公職選挙法の基本と概念
3.市民とつながる手法
4.公文書はしっかり議論する素材と根拠

〇第4回2019年1月19日(土)20日(日)
1.議会を変える論理とタイミング
2.イヤガラセ・セクハラに対抗する
3.公約の意味と効果を確認
4.告示~投票日まで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
B:政策編・一般質問編(15:45~17:45)
 ★一般質問の組み立て方
  ◎政策実現できるよいテーマを選ぶ
  ◎一般質問で望む答えを獲得しよう
  ◎根拠・データに基づく議論が効果を生む
  ◎獲得目標に届く論理的な立論のコツ
  ◎基本は政策立案力、交渉力、調整力、論理的説得力
  ◎論理的説得力を身につける~論理の組み立て「主張と反論」
 ★よい政策は実現する~あなたが実現したい政策は?

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.市民派議員は市民の望む政策を実現する
2.仕事ができる議員になるために~発言の基本
3.一般質問の基本~政策実現できるよいテーマを選ぶ
4.あなたの公約は一般質問にできるか?

〇第2回  10月6日(土) 7日(日)
1.的確な発言が効果を生む~論理的説得力を身につける
2.一般質問の組み立ては問いと獲得目標の設定が不可欠
3.一般質問の組み立て方/政策を変える
4.一般質問の組み立て方/立論~現状を変える道筋

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.12月議会の一般質問で望む答えを獲得しよう
2.問いと獲得目標を設定して、一般質問をシミュレーションする
3.「議論」のスキルを身に着ける/政策立案力、交渉力、調整力
4.問題解決・政策実現~問題を分類して整理する 

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.一般質問を深める/根拠・データに基づく議論が効果を生む
2.一般質問をスキルアップ/獲得目標に届く立論のコツ
3.論理的説得力を身につける~論理の組み立て方
4.よい政策は実現する~あなたが実現したい政策は?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
C:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる(18:00~20:00)
C-1

 ★勝てる選挙/市民型選挙のノウハウ
 ★公職選挙法を使いたおす
  ◎どこまで許されるか
  ◎カネがなくても選挙はできるか
  ◎今から本番までの日程を自覚する
 ★新しい制度、手法を活用する
  ◎ネット選挙解禁は市民派のためにある
  ◎来年4月解禁の「議員も出せる公報」

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.自治体議員の選挙で勝つ
2.市民型選挙のノウハウ
3.公職選挙法/本番までの日程
4.ネット選挙解禁は市民派のチャンス

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.選挙関連の法律
2.選挙の準備から本番までの予習と点検
    2019年選挙の傾向と対策 
3.インターネットの情報発信の開始は早めに

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.政治活動で注意すること
2.市民との関係/口利き、利益誘導はしない
3.任期をつなぐ、再選を勝ち取るには
4.ネットツール、利用の範囲と限度/炎上など

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.選挙の法律・制度を使いたおす
2.公務員・利害関係者、各種団体等との距離  
3.ネットを選挙中に活用するには今からの準備
4.選挙運動(投票日まで)の流れの理解  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
C-2
 ★メッセージをつくる
  ◎書き言葉のメッセージの基本
  ◎政策のつくり方のじっさい
  ◎リーフレット・ニュース・選挙はがき・ポスター・
 ★メッセージを伝える手法
  ◎リーフレット、ニュース、選挙はがき、ポスターのつくり方

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.メッセージを伝える手法/あなたの政策・スタンス・思いをどう伝えるか
2.リーフレット・ニュースのつくりかた
3.どう届けるか/いつ、どこで、だれが、いかにして

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.メッセージを伝える/ネットワークを広げる
2. 市民にリーフ,ニュースを配る手法
3.選挙はがきのつくりかた                
4.文書・図画に関する法律                 

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.リーフレットの最終検討                             
2.ポスターのつくり方/ポイントと留意点              
3.仲間づくり、チームづくり         
4.選挙はがきの上手な使い方 

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.書き言葉のメッセージを届ける~政治活動+選挙運動の準備
2.告示日まで残り100日~政治活動は本番
3.選挙運動用/ポスター・選挙公報
4.個別の選挙の状況に対応したアドバイス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
D:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために(9:30~12:30)
D-1

 ★政治活動、選挙運動の手法を身につける
  ◎当選する選挙、落選する選挙=当選に必要な要素
  ◎従来型、組織型選挙との違い
  ◎本番までの日程表をこなす実践的スキル
  ◎チャートを記入し、自己の現実を認識する

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1. 当選するための8つの要素
2. 誰でも準備が後手に回るのが選挙
3.政治活動から選挙本番までの工程表が必要   

〇第2回  10月6日(土) 7日(日)
1.わたしの選挙。タイプ別・傾向と対策
2.政治活動のスケジュール表をつくる
3. レーダーチャートを活用して当選~チャートの分類

〇第3回 11月10日(土)11日(日)
1.当選する選挙、落選する選挙
2.「当選に必要な要素」をのばす方法
3.「必要な要素」の不足を補う工程表  

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.勝つ選挙をイメージする
2.工程表をこなして当選
3.チャートを活用して当選
4.選挙本番への仕上げ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
D-2
 ★実際に選挙に必要なグッズなどを作る
  ◎話し言葉でメッセージを届ける ~ 選挙運動・政治活動
 ★街頭演説の手法
  ◎選挙カーの使い方、回し方、
  ◎選挙カーからの政策連呼のノウハウ

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.話しことばでメッセージを伝える/ 話し言葉の基本とコツ
2.街頭演説の必要性と手法                  
3.聞く人に届く演説をする         
4.演説の練習・わたしの政策とスタンス

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.メッセージを届ける~話し言葉でメッセージを届ける 
2.リーフレットの原案(ラフ)をつくる
3.リーフ、ニュースをくばるスキル 
4.「わたしはこんな議員をめざします!」

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.街頭演説は何のためにするのか/選挙運動・政治活動
2.話し言葉としての街頭演説のノウハウ、スキル             
3.「連呼」とはなにか/政策連呼のじっさい
4.街頭演説のじっさい                        
    
〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.候補者の街頭演説-1(告示日)                        
2.政策連呼のじっさい                               
3.選挙カーの使い方、まわし方~マイク、拡声器、ドライバー
4.候補者の街頭演説-2(最終日)   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  【なんでも相談】 個別に解決したいテーマ、課題などについての論点の解明と解決策の展望をはかる(13:00~)
 

●女性議員増法が成立 各党に候補者擁立促す  日経 2018/5/16
 国会議員や地方議員の選挙候補者数をできるだけ男女均等になるよう促す、政治分野の男女共同参画の推進に関する法(議員立法)が16日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。女性議員比率を高めるため、各党に衆参両院の選挙や地方議会選挙で女性議員の擁立に向けた努力義務を課す。法律に強制力はない。

 日本の女性議員は海外と比べて少ない。2017年衆院選の当選者数に占める女性の比率は、10.1%。女性候補者数も少なく17.7%にとどまった。世界の国会議員が参加する「列国議会同盟」がまとめた17年の各国議会の女性進出に関する報告書で、日本は193カ国中で158位だった。

 安倍政権は女性活躍を重点政策に掲げている。上場企業に女性取締役の登用目標を課すなど、推進策を導入してきた。ただ、議員の女性活躍は進んでいない。法案の成立で増加に弾みを付ける狙いがある。

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 2019年4月は統一地方選。
 その前年なので開くことになった選挙講座。今年の2月以来、関係者から「内容への希望」を訊きながら、講師の私とパートナーで内容の確定作業を進めていた。
 このほど、スタッフからの「お誘い」の文も出来て、昨日から参加者の募集を開始。
 今日のブログに下記の4本で構成し、「転送・転載歓迎」として、その内容の本文やスケジュール、印刷用データにもリンクを付けておく。

 今回の講座は、2本立てとすることで企画が始まった。
 「1.議員としての基本となる一般質問や質疑や、政策実現など議員活動に直結する講座」、
 「2.選挙の準備を進めていくための講座」。

 もちろん、選挙講座にウェイトを置くので、その内容は
  〇 議会・議員や選挙に関する基本講座、
  〇 選挙に関する法制度を知った上で、効果的な文書図画づくり、情報発信などの講座、
  〇 自らの当選を確実にするための観点や実際の演説の練習などをする講座。

 年間4回開き、毎回4部構成で行うよう組立てある。

 先日、「候補者男女均等法」が成立した。この内容や規定に賛否はいろいろ出されているが、ともかく、無いよりはまし。
 その新法の基本スタンスに立って、今回の参加者は「女性限定」。
 だからタイトルは「市民派女性議員になるための選挙講座」

 選挙の進め方の基本からコツ、ウラワザまでもろもろをお伝えする。
 候補者一人一人に即したリーフレットやニュースなどの作り方、情報の出し方なども指摘。
 さらに、しばらく前に解禁になったインターネットを利用した選挙、いわゆる"ネット選挙"の上手な利用の仕方、来年4月解禁の「議員も出せる公報」も解説。
 イヤガラセ・セクハラに対抗するにはどうする? なども。

 あなた自身の参加、あるいは、知人の方などにこの案内を転送などして頂けると幸いです。

★≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ 
●「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」のお誘い
◆「選挙講座 -2018年 講座の日程と内容-全日程」/講座の日程とメインテーマ 
●女性議員増法が成立 各党に候補者擁立促す/日経 2018/5/16

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  ★ ≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版   
A4版で縦向き2頁のワードデータでの「お誘い」。
この画面では縮小して載せるのでイメージのみ。
画面上で読むためには下記の印刷用データのリンクを開く
印刷用は⇒ PDF -A4-2頁 201KB

◎ 講座の全日程と内容の文字版     
A4版で縦向き6頁のワードデータで内容を示している。
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF- A4-6頁 221KB
 ここでは、1ページ目を画像で示す ↓

◎ 講座の全日程と内容の表形式版    
A3版・横向きのエクセルの表になっている。
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF -A3横-1頁 178KB


◎ 講座の日程の簡略版(表形式)
A4版・縦向きのエクセルの表になっている
画面上で読む、あるいは印刷用は⇒ PDF- A4-1頁 128KB


◎ 「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」
 講座の日程の簡略版

 「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」のお誘い
「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」はこれまで市民派の議員・市民を対象に「議員として働くスキルが身につく即戦力講座」を開催してきました。
 2018年度は統一選の前年です。今年度の講座の内容は、「1.議員としての基本となる一般質問や質疑や、政策実現など議員活動に直結する講座」、「2.選挙の準備を進めていくための講座」の2本立てとします。
 さらに、選挙講座にウェイトを置き、その内容を、①議会・議員や選挙に関する基本講座、②選挙に関する法制度を知った上で、効果的な文書図画づくり、情報発信などの講座、③自らの当選を確実にするための観点や実際の演説の練習などをする講座、とします。毎回、4部構成で行います。
「候補者男女均等法」が成立したことでもあり、今回は女性限定で行います。

基本情報は以下です。詳細は添付(リンク先)の日程表等をご覧ください。
議員としてのチカラをつけながら勝てる選挙をめざせる講座はどこにもありません!
是非、皆さまの参加をお待ちしています!

◆企画の意義と趣旨
◇2019年4月の統一自治体選挙に焦点を合わせた企画
・初めての候補者には、市民型選挙を実践して当選するための基本を伝える。
・現職議員には、前回選挙の反省もふまえて、ネット選挙のノウハウを加味して、次期をクリアする実践的な選挙手法を伝える。

◇講師:寺町みどり&寺町知正/講師の共著・『新版 市民派議員になるための本』(上野千鶴子プロデュース)に収録したスキルや新情報も伝えて、当選をめざす。

◆会場:「ウィルあいち 愛知県女性総合センター」(名古屋市東区上竪杉町1番地)

◇開催は、土曜日13時30分から日曜日の12時30分までの1泊2日。
            (宿泊は原則「ウィルあいち」にて 料金は別途)

◆主催:女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(「む・しネット」)

◆講座の日程 
〇第1回 2018年 8月 4日(土) 5日(日)
〇第2回      10月 6日(土) 7日(日)
〇第3回      11月10日(土)11日(日)
〇第4回 2019年 1月19日(土)20日(日)
◎単発企画 3月  特別編:総集編 (参加は任意)

◆講座の内容 ※詳細は添付(下記のリンク先)の日程表等を参照
A:選挙運動・政治活動の基本(13:30~15:30)
B:政策編・一般質問編(15:45~17:45)
C:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる(18:00~20:00)
D:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために(9:30~12:30)
【なんでも相談】個別に解決したいテーマ、課題などについての論点の解明と解決策の展望をはかる(13:00~ 希望者のみ)

◆対象・参加条件(定員 10名)
◇ 対象は、無党派・市民派の現職女性議員、および議員を目指す女性立候補予定者
◇ 初参加者は所定の誓約書を提出
◇ 保守系および政党・組織関係者、政党系会派所属議員は除く
◇ 連絡や事前課題の提出はメールで行うため、パソコン使用が可能であること。

※ 通しでの参加が原則 (途中からでも連続参加なら可)。
※「む・しネット」の選挙講座経験者は、単発での選択も可。

◆ 参加費
1.現職議員
 1)1回3.5万円、4回で14万円
 2)「む・しネット」会員 1回3万円、4回で12万円

2.市民
会員外、会員問わず 1回2万円、4回で8万円

【申し込み・お問い合わせ】
○「む・しネット」の勉強会、講座に参加したことのある方・「む・しネット」会員
→島村きよみまで、メール(shimamoon@re.commufa.jp)で申し込んでください。
○初めて参加される方:島村きよみまで、まず電話(090-9902-3218)でお問い合わせください。
○連絡先:事務局・島村きよみ TEL:090-9902-3218 
                 Eメール:shimamoon@re.commufa.jp

≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版         (PDF -A4-2頁 201KB)
◎ 講座の全日程と内容の文字版     (PDF- A4-6頁 221KB)
◎ 講座の全日程と内容の表形式版    (PDF -A3横-1頁 178KB)
◎ 講座の日程の簡略版(表形式)    (PDF- A4-1頁 128KB)

≪選挙講座 -2018年の基本構成の説明ファイル≫ (クリックすると開く)
◎ 「お誘い」の文字版  PDF -A4-2頁 201KB
◎ 講座の全日程と内容の文字版  PDF- A4-6頁 221KB
◎ 講座の全日程と内容の表形式版  PDF -A3横-1頁 178KB
◎ 講座の日程の簡略版(表形式)  PDF- A4-1頁 128KB 

 「選挙講座 -2018年 講座の日程と内容-全日程」 (ワード版)
◆講座の日程とメインテーマ 
〇第1回 8月4日(土)5日(日)
『市民型選挙で当選する~選挙に当選する人、しない人』

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
『政治活動を準備する~思いの強さがひとをうごかす 』

〇第3回 11月10日(土)11日(日)
告示まで6か月! いよいよ活動スタート!

〇第4回2019年1月19日(土)20日(日)
「勝つ選挙(ゴール)をイメージする~政治活動は本番!選挙運動への準備」

◎単発企画 3月 特別編:総集編(参加者は単発の募集)
『選挙の流れを理解し、当選をイメージする~政治活動から本番までの最終点検』
 《「勝つ選挙(ゴール)をイメージする」~選挙本番へのまとめ・仕上げ》

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆講座のサブタイトルと内容
A:選挙運動・政治活動の基本(13:30~15:30)

 ★市民派議員としてはたらく 
  ◎市民自治・自治体の基本
  ◎議会とは? /議会の機能と役割
  ◎議員とは? /発言、質問・質疑
 ★市民型選挙の基本
  ◎選挙準備から本番までの予習と点検
  ◎選挙関連の法律etc
 ★市民とつながる
  ◎直接民主主義の手法etc
  ◎市民の税金、自治体のお金の流れ

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.「議会」と「議員」を理解する
2.選挙の基本的な知識
3.直接民主主義の手法~基本点
4.情報公開制度の活用は必須

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.現状を変えてこそ議員
2.公選法を知って、きれいな選挙を 
3.直接民主主義の手法~具体的に理解
4.情報公開された情報で政策をつくる         

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.市民派議員の仕事は市民の政治の実現
2.公職選挙法の基本と概念
3.市民とつながる手法
4.公文書はしっかり議論する素材と根拠

〇第4回2019年1月19日(土)20日(日)
1.議会を変える論理とタイミング
2.イヤガラセ・セクハラに対抗する
3.公約の意味と効果を確認
4.告示~投票日まで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
B:政策編・一般質問編(15:45~17:45)
 ★一般質問の組み立て方
  ◎政策実現できるよいテーマを選ぶ
  ◎一般質問で望む答えを獲得しよう
  ◎根拠・データに基づく議論が効果を生む
  ◎獲得目標に届く論理的な立論のコツ
  ◎基本は政策立案力、交渉力、調整力、論理的説得力
  ◎論理的説得力を身につける~論理の組み立て「主張と反論」
 ★よい政策は実現する~あなたが実現したい政策は?

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.市民派議員は市民の望む政策を実現する
2.仕事ができる議員になるために~発言の基本
3.一般質問の基本~政策実現できるよいテーマを選ぶ
4.あなたの公約は一般質問にできるか?

〇第2回  10月6日(土) 7日(日)
1.的確な発言が効果を生む~論理的説得力を身につける
2.一般質問の組み立ては問いと獲得目標の設定が不可欠
3.一般質問の組み立て方/政策を変える
4.一般質問の組み立て方/立論~現状を変える道筋

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.12月議会の一般質問で望む答えを獲得しよう
2.問いと獲得目標を設定して、一般質問をシミュレーションする
3.「議論」のスキルを身に着ける/政策立案力、交渉力、調整力
4.問題解決・政策実現~問題を分類して整理する 

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.一般質問を深める/根拠・データに基づく議論が効果を生む
2.一般質問をスキルアップ/獲得目標に届く立論のコツ
3.論理的説得力を身につける~論理の組み立て方
4.よい政策は実現する~あなたが実現したい政策は?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
C:選挙運動に必要な法制度を熟知し、文書図画をつくる(18:00~20:00)
C-1

 ★勝てる選挙/市民型選挙のノウハウ
 ★公職選挙法を使いたおす
  ◎どこまで許されるか
  ◎カネがなくても選挙はできるか
  ◎今から本番までの日程を自覚する
 ★新しい制度、手法を活用する
  ◎ネット選挙解禁は市民派のためにある
  ◎来年4月解禁の「議員も出せる公報」

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.自治体議員の選挙で勝つ
2.市民型選挙のノウハウ
3.公職選挙法/本番までの日程
4.ネット選挙解禁は市民派のチャンス

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.選挙関連の法律
2.選挙の準備から本番までの予習と点検
    2019年選挙の傾向と対策 
3.インターネットの情報発信の開始は早めに

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.政治活動で注意すること
2.市民との関係/口利き、利益誘導はしない
3.任期をつなぐ、再選を勝ち取るには
4.ネットツール、利用の範囲と限度/炎上など

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.選挙の法律・制度を使いたおす
2.公務員・利害関係者、各種団体等との距離  
3.ネットを選挙中に活用するには今からの準備
4.選挙運動(投票日まで)の流れの理解  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
C-2
 ★メッセージをつくる
  ◎書き言葉のメッセージの基本
  ◎政策のつくり方のじっさい
  ◎リーフレット・ニュース・選挙はがき・ポスター・
 ★メッセージを伝える手法
  ◎リーフレット、ニュース、選挙はがき、ポスターのつくり方

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.メッセージを伝える手法/あなたの政策・スタンス・思いをどう伝えるか
2.リーフレット・ニュースのつくりかた
3.どう届けるか/いつ、どこで、だれが、いかにして

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.メッセージを伝える/ネットワークを広げる
2. 市民にリーフ,ニュースを配る手法
3.選挙はがきのつくりかた                
4.文書・図画に関する法律                 

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.リーフレットの最終検討                             
2.ポスターのつくり方/ポイントと留意点              
3.仲間づくり、チームづくり         
4.選挙はがきの上手な使い方 

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.書き言葉のメッセージを届ける~政治活動+選挙運動の準備
2.告示日まで残り100日~政治活動は本番
3.選挙運動用/ポスター・選挙公報
4.個別の選挙の状況に対応したアドバイス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
D:市民型選挙の実践編~ノウハウ・スキルを身につけるために(9:30~12:30)
D-1

 ★政治活動、選挙運動の手法を身につける
  ◎当選する選挙、落選する選挙=当選に必要な要素
  ◎従来型、組織型選挙との違い
  ◎本番までの日程表をこなす実践的スキル
  ◎チャートを記入し、自己の現実を認識する

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1. 当選するための8つの要素
2. 誰でも準備が後手に回るのが選挙
3.政治活動から選挙本番までの工程表が必要   

〇第2回  10月6日(土) 7日(日)
1.わたしの選挙。タイプ別・傾向と対策
2.政治活動のスケジュール表をつくる
3. レーダーチャートを活用して当選~チャートの分類

〇第3回 11月10日(土)11日(日)
1.当選する選挙、落選する選挙
2.「当選に必要な要素」をのばす方法
3.「必要な要素」の不足を補う工程表  

〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.勝つ選挙をイメージする
2.工程表をこなして当選
3.チャートを活用して当選
4.選挙本番への仕上げ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
D-2
 ★実際に選挙に必要なグッズなどを作る
  ◎話し言葉でメッセージを届ける ~ 選挙運動・政治活動
 ★街頭演説の手法
  ◎選挙カーの使い方、回し方、
  ◎選挙カーからの政策連呼のノウハウ

〇第1回 8月4日(土)5日(日)
1.話しことばでメッセージを伝える/ 話し言葉の基本とコツ
2.街頭演説の必要性と手法                  
3.聞く人に届く演説をする         
4.演説の練習・わたしの政策とスタンス

〇第2回 10月6日(土) 7日(日)
1.メッセージを届ける~話し言葉でメッセージを届ける 
2.リーフレットの原案(ラフ)をつくる
3.リーフ、ニュースをくばるスキル 
4.「わたしはこんな議員をめざします!」

〇第3回  11月10日(土)11日(日)
1.街頭演説は何のためにするのか/選挙運動・政治活動
2.話し言葉としての街頭演説のノウハウ、スキル             
3.「連呼」とはなにか/政策連呼のじっさい
4.街頭演説のじっさい                        
    
〇第4回 2019年1月19日(土)20日(日)
1.候補者の街頭演説-1(告示日)                        
2.政策連呼のじっさい                               
3.選挙カーの使い方、まわし方~マイク、拡声器、ドライバー
4.候補者の街頭演説-2(最終日)   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  【なんでも相談】 個別に解決したいテーマ、課題などについての論点の解明と解決策の展望をはかる(13:00~)
 

●女性議員増法が成立 各党に候補者擁立促す  日経 2018/5/16
 国会議員や地方議員の選挙候補者数をできるだけ男女均等になるよう促す、政治分野の男女共同参画の推進に関する法(議員立法)が16日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。女性議員比率を高めるため、各党に衆参両院の選挙や地方議会選挙で女性議員の擁立に向けた努力義務を課す。法律に強制力はない。

 日本の女性議員は海外と比べて少ない。2017年衆院選の当選者数に占める女性の比率は、10.1%。女性候補者数も少なく17.7%にとどまった。世界の国会議員が参加する「列国議会同盟」がまとめた17年の各国議会の女性進出に関する報告書で、日本は193カ国中で158位だった。

 安倍政権は女性活躍を重点政策に掲げている。上場企業に女性取締役の登用目標を課すなど、推進策を導入してきた。ただ、議員の女性活躍は進んでいない。法案の成立で増加に弾みを付ける狙いがある。

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 今年の選挙講座は、議会や議員のことを1/3位にし、2/3を選挙のための講座にすることになっていて、その枠組み、内容の詰めが済んでいる。それを整理する作業が先日、概ね済んだ。
 タイトルは、「市民派女性議員になるための選挙講座 -2018年」となった。

 別に、スタッフの人たちの「お誘い」の文案が固まったとのことで昨夜メールがあった。私が年間スケジュールのコンパクト版を作ることになっていたので、今朝4時前に起きて急いで仕上げ作業を済ませた。
 ウォーキングのあと、みなさんにPDFにしてリンクをつけたデータを送った。
 まもなく、参加者の募集開始になる。
 
 その後、午前中は、果樹園と畑の害獣除けの柵張りがあったので忙しい。あとは電気牧柵をセットする。
 ‥ということで、ブログを作っている時間が無かったので、午後の今になった。

 今日のブログは、パートナーが先週と来週の2回、講師に呼ばれている選挙の講座のことを整理。
 東京・港区のリーブラで、三浦まりさんらの「一般社団法人 パリテ・アカデミー」が主催しての「女性政治リーダー養成講座 議員になって社会を変えよう!」という5回の講座。そのデータから。

 なお、このブログへの昨日のアクセス情報は「閲覧数7.232 訪問者数1,200」だった。

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  ●女性政治リーダー養成講座 議員になって社会を変えよう!
   主催 一般社団法人 パリテ・アカデミー
 案内 チラシ
議会に若い女性が増えれば、女性たちの望む政策が実現されやすくなります。例えばワーク・ライフ・バランスが取りやすくなるなど、目に見える変化がおとずれるでしょう。この講座は政治に関心のある35歳以下の女性の皆さんに、基本的な政治と選挙に関する知識を身につけ、実践的スキルを習得し、ネットワークを広げてもらうためのものです。

全5回の講座全てに出席をしてください。修了生には修了書を発行します。

第1回 5/7 ㈪ どうして議員になるのか?(三浦まり・申 きよん)
第2回 5/21 ㈪ 自分のストーリーを見つけよう(安谷屋貴子)
第3回 6/ 4 ㈪ 自分の政策を見つけよう(寺町みどり)
第4回 6/18 ㈪ 自分の政策を伝えよう(寺町みどり)
第5回 7/ 2 ㈪ 自分のストーリーを伝えよう~3分スピーチ~(三浦まり・申きよん)

*受講者には5月1日㈫までにメールでご連絡します
会 場:港区立男女平等参画センターリーブラ2階「学習室 C」
時 間:19 時~21 時

平成30年度港区立男女平等参画センター助成事業
対 象:35 歳以下の女性(35 歳以下を優先して受け付けます)
定 員:30 人(応募多数の場合は抽選となります)
申込受付:2018 年 4 月7日㊏~4月 27日㊎

主催 一般社団法人 パリテ・アカデミー
受講料:3,000 円

<パリテ・アカデミー共同代表>
三浦まり(みうら・まり)
上智大学法学部教授。米国カリフォルニア大学バークレー校で政治学博士号取得。専門はジェンダーと政治、福祉国家論。主著に『日本の女性議員:どうすれば増えるのか』(朝日選書)、『私たちの声を議会へ:代表制民主主義の再生』(岩波書店)など。パリテ・キャンペーンやパリテ・カフェの活動も行っている。NHKラジオ「社会の見方・私の視点」コメンテーターを務める。

申 きよん(しん・きよん)
お茶の水女子大学ジェンダー研究所准教授。米国ワシントン大学政治学科で博士号を取得し、ジェンダーと政治、女性運動、ジェンダー政策などを研究。学術誌『ジェンダー研究』編集長。共著『ジェンダー・クオータ:世界の女性議員はなぜ増えたのか』(明石書店)など。女性の政治参加を進めるための活動をしている一般社団法人「韓国ジェンダー政治研究所」の理事を務める。

<ゲスト講師> 寺町みどり(てらまち・みどり) 女性の政治参加を進め市民派女性議員を増 やすため、2000年より 「女性を議会に 無 党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」 主催、合宿形式で年4~5回「市民派議員 塾(議員と市民の勉強会)」「市民型選挙講 座」を開催、講師を務める。著書に『最新版 市民派議員に なるため本-あなたが動けば社会が変わる』(WAVE出版 )、 『市民派議員になるため本-立候補から再選まで』(学陽書 房)、『市民派政治を実現するための本-わたしのことはわ たしが決める』(コモンズ )など。

安谷屋貴子(あだにや・たかこ)
コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)常勤スタッフ。父親の出身地である沖縄で学生時代を過ごし(琉球大学法文学部卒業)、自らのルーツ探しと沖縄における米軍基地問題を学ぶ。 日本という社会が、日本に住む私たち自身が声を出し行動することで、よりよく変化するために何ができるだろうかと考え続け、COと出会い大きな可能性を感じている。2013年12月から復興支援員として福島県内のコミュニティ支援に取り組んだことで、住民主体での課題解決の重要性を改めて認識している。

問い合わせ先 一般社団法人パリテ・アカデミー 電話:050-3567-8050 (お電話にはすぐに出られない場合がございます)
   住所:東京都港区芝公園 2-6-8 日本女子会館 6 階 
  


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 「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」は、2017年度【市民派議員塾】の講座は、昨日と今日で第3回目が終わる。1年間の講座もこれが最後。

 今回の日程とともに、年度当初の年間計画と募集のデータもまとめておく。

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●第3回の内容をざっくりと紹介。
  第3回 2017市民派議員塾
日時:2月3日(土)~4日(日)
会場:ウイルあいち


<内容及びスケジュール>
1日目 
【一般質問・政策編】講師:寺町みどり
テーマ:一般質問を深める~法的根拠・データに基づく議論が効果を生む


≪市民派議員として、議会で発言する≫
1.議会における「発言」とはなにか
2.「一般質問」とはなにか、質疑とはなにか
3.一般質問(質疑)の組み立て方
4.「12月議会の一般質問」の事後評価

≪一般質問の組み立て方の基本/目的は現状を変え、政策を実現すること≫
1.テーマと問いの関係
2.一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる
3.政策を設計する/政策の青写真をかく

≪予算議会の一般質問を組み立てる≫
1.法的根拠・データを基に、論理的説得力のある一般質問を組み立てよう
2.基礎調査の方法/基礎データの集め方
3.一般質問の組み立て方

【基本の講座】講師:寺町ともまさ 
≪予算編/予算のルールと位置づけ/2018年度予算≫
≪予算議会を前提にした議案質疑の着眼点と組み立て≫
≪予算の審議の要点/原則に基づく的確な発言が効果を生む≫
≪予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要≫

2日目
 【特別上達編】講師:寺町ともまさ&みどり
≪予算編/予算審議における質問の点検・修正・向上のために≫
≪○期目だから より深く見たい 
わがまちの予算のすがた/2018年度の予算≫
≪実践編/2017年度予算の審議での質疑を点検し、修正・向上させる≫
 
「私の成功事例と失敗例」を提出し、講師と再検討して次に発展させる 


●2017年度「市民派議員塾」のお誘い 開催のご案内 ~ 全3回:7月、11月、2月
   「お誘い文」をネットのPDFの表示画面として読む、もしくは印刷用は ⇒ (PDF A4-2枚153KB)

 年間企画の日程を表の形式で簡単に整理すると以下。
  「 ◎市民派議員塾-2017年-日程の簡易版」をネットのPDFの表示画面として読む、もしくは印刷用は ⇒ (印刷用・PDF A4-1枚 133KB)
 
  「 ◎市民派議員塾-2017年-全日程(表)」をネットのPDFの表示画面として読む、もしくは印刷用は ⇒  (印刷用・PDF A3‐1枚 178KB)

  以上を文字版もしくは印刷用としたデータは「◎市民派議員塾-2017年-全日程(文字) 」⇒  (PDF A4-7枚 209KB)

 「講座の主旨や注意事項など」のイメージを画像としてみるには
(どれも、図をクリックすると拡大)


  「第1回から3回の内容の説明」のイメージを画像としてみるには


このブログの画面上で、文字データとして 「お誘い文」を読むには以下。

  「市民派議員塾」のお誘い
「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)」はこれまで市民派の議員・市民を対象に「議員として働くスキルが身につく即戦力講座」を開催してきました。
2017年度は統一選後3年目です。3年で一周期として設定している【市民派議員塾】も3年目。よりパワーアップした形で7月15日から年3回開催します。今年度も、参加者それぞれのニーズに合わせてセッションごとの参加もできるようにしました。

1)【一般質問の講座】(土曜13:30~)
     「仕事ができる議員になるために、一般質問をスキルアップしよう」
2)【基本の講座】(土曜16:50~)
     「予算、決算の議論は基本を知った上でさらに発展を。様々な手法も知ろう」
3)【特別上達編】(日曜9:30~)
     「議員は常に自分自身を変えていかないと仕事ができないという時代だから」

という3部構成となっています。各セッションは3時間です。
基本情報は以下です。詳細は添付の日程表をご覧ください。

今年度は特に、一般質問の講座は事前に不可欠の「テーマ選びの段階から講師と調整」し、基本の講座はよりレベルアップさせます。
新たに組む【特別上達編】では期数の多い議員のみなさんがレベルアップ、意識改革をするための内容や進め方を設定し、「今さら聞けない」ということも参加者のテーマに即して講師に対応いただけます。

是非、皆さまの参加をお待ちしています!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017年度【市民派議員塾】
日時:
第1回     7月15日(土)~16日(日)
第2回   11月11日(土)~12日(日)
第3回 2018年 2月 3日(土)~ 4日(日)

会場:愛知県女性総合センター「ウィルあいち」
(愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地) 

講師:寺町みどり&寺町知正
【対象・参加の仕方】(定員15名)
○「無党派・市民派」の議員および市民(主要政党関係者を除く)
(初参加は「申込書」が必要)
○連続参加が望ましいが、セッションを選択して参加も可能

 【年 会 費】(事前振込み)
○ 市民派議員(会員以外):1セッション1,5000円  
     同じ回で2セッション参加の場合2.5万円(5千円お得)
同じ回で3セッション参加の場合3.5万円(1万円お得)
 ※各セッションとも年3回通し参加の場合、割引特典あり         

○ 「む・しネット」会員:1セッション10,000円  
同じ回で2セッション参加の場合1.5万円(5千円お得)
同じ回で3セッション参加の場合2万円(1万円お得)
 ※各セッションとも年3回通し参加の場合、割引特典あり

【申し込み・お問い合わせ】
○参加したことのある方・「む・しネット」会員:
島村きよみまで、メール(shimamoon@re.commufa.jp)で申し込んでください。

○初めて参加される方:
 島村きよみまで、まず電話(090-9902-3218)でお問い合わせください。

【主催】 「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」
(通称「む・しネット」)
○連絡先:事務局・島村きよみ TEL:090-9902-3218
                  Eメール:shimamoon@re.commufa.jp

 講師の二人が書いた本
  上野千鶴子 プロデュース
寺町みどり・寺町知正共著
2014年10月刊 WAVE出版

『最新版 市民派議員になるための本』
-あなたが動けば社会が変わる-


 2014年10月14日ブログ ◆目次の「部・章・節」を全部ブログに/見本が送られてきました/『最新版 市民派議員になるための本』 /
 
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刊行記念シンポ


【参考】講師および「む・しネット」のブログおよびホームページ
 ★ ブログ「みどりの一期一会」
 ★ 寺町みどりのブログ(『市民派議員になるための本』ブログ)
 ★ 市民と政治をつなぐ「P-WAN」

 ☆ 「む・しネット」~女性を議会に 無党派・市民派ネットワークblog
 ★ 寺町みどりのwebページ(「む・しネット」のホームページ)

 ◎ ニッポンの女子力<4>挑戦 物言う市民派 育て~母親目線 地方議会に送る(中日新聞)
  

◎ 河北新報 【変えよう地方議会 あすの自治】届く/だれが議会を変えるのか? ひとりから始める(寺町みどり)


 ★ ブログ「てらまち・ねっと」
 ★ 寺町ともまさのネットワーク
 ★ 「くらし しぜん いのち 岐阜県民ネットワーク」ホームページ 



 2013年4月6日ブログ
 ◆昨日の毎日新聞(夕刊)「特集ワイド」/私のコメント関連が50行以上の記事に、写真付き


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