新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2012年12月8日(土)の京都教室

2012年12月08日 17時46分04秒 | Weblog
 街はすっかりクリスマスモード。世の親ごさん方が、クリスマスプレゼントやイベントに悩む季節になりました。かく言う私も、我が子が小さい頃は、いろいろと楽しく悩んだものです。
 そういえば、一度、クリスマス・イブに「サンタの足跡」を演出したことがありました。娘が小さい頃、必ず夜中にトイレに起きてたので、その起きた時をねらって・・・。夫の長靴を床に置いて、そのまわりに小麦粉をふって足跡を作りました。夫の演技力にやや不安はありましたが、協力をお願いし・・・。
 さて、本番。私は寝たふり。娘が起き、夫がつきそってトイレへ。 「おっ、これは何や」(やや棒読み) 「え~、サンタさん来たんかな?」(寝ぼけ声) 「多分、そうやわ。」(かなり棒読み)・・・その後トイレ行って、すぐ娘は再び夢の中。・・・翌朝、小麦粉をふきとり、そのあとへスポイトで水を垂らして雪がとけた跡を演出。・・・娘はすっかり信じていました。成功!・・・その娘もとっくに成人しましたが、いまだに本人にネタばらしはしてません。娘の記憶の片隅にまだあるかなー?

≪今日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ

◆・斜ティー腿、里合腿、纏腿

 ・纏腿をもう一度練習。
体のひねりに合わせて、腕もひねる。立ち上がらず、股関節に力を入れて、「蹴る」 足の動きにつられて体が傾いてしまうと、足にも力が入らない。

 ・長拳一路。四段を中心に。 手は顔の前を通って移動させること。
  

◆陳式剣  まず、掃剣の練習。そのあと、一、二段の練習。
  剣を持ちかえるところは、押し出すようにしながら、まっすぐ上へ持ち上げる。

ーーーピンイン読み「三段」の練習。みなさん、だいぶん読みなれてきたようです。

◆五禽戯  今日は一つの動きが終わったあとの「息をはきおろす」を意識してみた。

 
◆陳式太極拳
 「腰は上肢と下肢をつなぐ要。年会まで、『腰を立てる』ことを意識して練習していきましょう。」と小田先生。
 尾てい骨とせん骨を立てることを意識すること。・・・「せんこつ」ってどんな字を書くのだろう、と、辞書をひいてみると、
 「薦骨・仙骨・・・骨盤の後壁を構成する骨の一つ。脊柱の一部」と書いてあった。そうなんだー。ひとつ勉強になりました。

 ・「腰を立てる」ことを意識して、三・四段を通す。
その意識で拝見すると、今更ですが、小田先生の動きは、腰が安定していて、全くブレがない。・・・凄い
 今日は人数も少なかったためか、二組に分かれて練習。小田先生に一部個人指導もしていただいた。ラッキー  例ののところ。体はひねるが、手は同じ位置で。手の形は掌の基本形にしないと、続いて正しい拳の形が作れない。普段、歩く時でも手の形を意識すればよい・・・やってみます。多分やれる。う~ん、やれるんじゃないかな 
 明日は、北部ではの予報。いよいよ冬将軍、到来ですね。







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2 コメント

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サンタの足跡 (小田です)
2012-12-14 07:46:06
「サンタの足跡」とはユニークなアイディアやこと。お譲ちゃんより演出係が楽しそうですね。
お譲ちゃんの心に残っているサンタの足跡、
幸せです。
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どなたか (久保です)
2012-12-15 16:06:24
小さいお子さんをお持ちの方、今年やってみませんか、「サンタの足跡」。著作権も商標もありませんので(笑)。実は私も、これは友人から伝授してもらったんです。私も、数年前、職場の後輩に伝授して、喜んでもらいました。
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