霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

付け替え

2013-06-25 21:10:31 | 穀物
昨日出来なかった後山の畑三枚の「除草兼土寄せ」を朝の内に済ませた。
当面の培土作業を急いだのは、培土機をロータリーに付け替え替え残っていた
「種蒔き」をする必要があったため。



今はロータリーや代かきは簡単に交換出来るが以前は今回のように手間のかかる
作業が必要だったらしい。
一時農業後継者と位置付けられていた息子はその辺の事情に詳しいので、息子の
応援が貰える今日中に取り換えを終えたかった。

息子も久し振りだったためかスンナリと交換できた訳ではなかったが、意外と短時間
に済ますことができた。
いずれ数日後にはまた中耕除草機に取り換える必要があるが、今度は一人でもやれ
そうだ。
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中耕除草兼土寄せ

2013-06-24 22:20:32 | 穀物
昨夜の「反省会」でろくに反省もせず軽口を叩きながら気持ち良く呑んでしまい、その後遺症が
今日の昼過ぎまで残り少し頭が痛かった。
しかし、そんな症状はひた隠しにして朝から市野々の畑で「中耕除草兼土寄せ」に励んだ。

トウモロコシ同様に不馴れな種蒔機が起因したトラブルでここの黒豆も欠株が多いのが気に
なるものの、夕方までかかって大小9枚の畑を全部済ますことができた。


(畑の雑草が一掃された)

当初の予定では市野々を終えたら後山の畑でも同様の作業をする予定でいたが、最後に
トラブルが待っていて「予定通り」とはならなかった。

トラクター牽引式の中耕除草機はプラソイラのように鋭い刃で土を切り裂くようにして進むが、
笹薮を開墾した畑で何か強い力がかかり六本の刃の内の三本のネジが飛んでしまった。
最初は何が起こったか分らず戸惑ったが、刃を護るために敢えて「ネジが飛ぶ構造」になって
いるようだった。

購入時に付属品としてネジが10個付いて来ていたが、それが補充用ネジであることに初めて
気付いた。
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ユニホーム

2013-06-23 21:52:17 | 趣味
所属するフォルテシモで紫と緑の二着のユニホームを作り、その「着初め式」ともなる大会が
今日開催された。
混合ダブルス三組で戦う団体戦に10チームが参加し、午前中は予選リーグで午後は決勝
トーナメントだったが、私は仕事の都合で午後から顔を出した。

バレーボールでもそうだが若い頃のように「試合に出たい」という気持ちはそれほど強くなく、
試合の合間に他のチームのメンバー等とゲームをしたりして「汗をかくだけで十分」と思って
いた。
それでもチームメイトは年寄りに気を使い最強メンバーで臨むべき「決勝戦」に私とWさんと
の「最弱ペア」を出場させてくれた。

当然の如く敗れたが、公式戦となると「本気度」が違うのでいつも以上に力を発揮する場合も
あるが、逆に弱点が露骨に出たりもする。
リードしている段階で弱点の「イージーミス」を犯して流れを変えてしまい、頑張ってプレーして
いたWさんに悪いことをしてしまった。
それでもワンサイドゲームではなかった試合内容に二人とも「手応え」を感じることができた。



「準優勝の祝勝会兼反省会」では独身で長身美人のWさんと嬉しいツーショット。
メンバー全員の写真は「次回ユニホームを着た時に」ということになった。
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除草機押し

2013-06-22 21:26:35 | 
除草機押しをすると泥だらけになるので一日の最後の仕事としてセットすることが多い。
昨日の続きでトウモロコシ畑の「中耕除草兼土寄せ」を終えてから今日の最後の一時間
で除草機を押した。


(屋根を外したハウスで育てている枝豆)

水不足に悩まされた田んぼだったが先日の雨で土も柔らかくなったものと期待して始め
たが、残念ながら固さは解消されず除草機が跳ね返されるのを防ぐのに難儀した。

特に常時水が無い状態が続いた所では雑草が苗を覆い隠すほどに繁茂しているのに
驚いた。
そればかりか全体的に苗の生育も遅く、田植後間もなく二カ月を迎えるとは思えない
状態で、水不足が稲作に及ぼす影響の大きさを改めて痛感させられた。

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合わせ技

2013-06-21 21:34:37 | 野菜
トウモロコシ畑の二度目の中耕除草が遅れている内に畑は雑草に覆われてしまった。
既にトウモロコシの背丈が高くなったので畝を跨ぐトラクターは使えないし、また培土機を使っても
伸び過ぎた雑草は退治できそうになかった。

そこで一計を案じ、雑草を草刈機で刈ってから培土機で土を被せる「合わせ技」を使うことにした。
手が倍かかるし草刈機を使うと過ってトウモロコシまで刈り取ってしまうリスクもあるが、他に有効な
手段がないので割り切るしかない。

もともと100点満点の結果は期待しない挑戦だったが、最終的には期待以上の仕上がりとなった。
ただ、時間は通常の倍以上を要したので後山にある四枚のトウモロコシ畑の二枚を終えるのが
やっとだった。


(欠株が多いのは播種機のトラブルによるもの)



刈り取って土を被せても一週間もすれば雑草はまた復活して来るが、その間にトウモロコシが大きく生長
するのを期待している。

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