順調に進んでいた稲刈りで、何でもない所で再び「こぎ胴詰まり」が起きた。
何とか自力で修復出来たところに、クボタのOさんが到着した。
そして、トラブルの主原因が「操作ミスにある」ことが判明した。
今のコンバインは、三年前にOさんの甘言に騙され(?)、「作付け面積に比べるとやや不釣り合い」な
グレードの高い機種に更改したもの。
残念ながら、忙しさにかまけてマニュアルも読まずに使い始めていたので、「こぎ深さ」や「分草かん」が、
手動だった旧機種と違い、レバーやボタンで自動設定されていることに気付いていなかった。
折角の機種も「猫に小判」で、使いこなせていなかったようだ。
やはり、初心に戻ってマニュアルを広げてみるのも
ボケ防止になって良いかもしれません。
デジカメなんかもたまにマニュアルを見ると意外な
便利な使い方があって、今まで知らなくて損をしたような
気になります。
家庭用の機器は紙のマニュアルを亡くしてもパソコン
で検索できるのでとても便利です。
それにしても厳美渓の濁流は凄いですね。ツツジ満開
の穏やかな景色も一緒に載せてくれると対比できて
おもしろいと思います。
コメントありがとうございます。
コンバイン同様にトラクターも分厚いマニュアルがありますが、トラブル等があったときに該当箇所をチェックする程度となっています。
農閑期の冬場にジックリと眺めればいいのですが、それも出来ないままとなっているのが実情です。
厳美の濁流は、少な目な方です。
10年ほど前の大洪水では、巌の上の東屋が流されてしまいました。