ウルチ米やモチ米を販売する場合、色彩選別機を通し斑点米等を除去
するのが当たり前の世の中になっている。
我が家で7年前から使用している色彩選別機は、玄米用と白米用の
二種類の蛍光管をいちいち取り換えて利用するが、最近の機種は取り換え
不要が主流のようだ。
旧機種のもう一つの欠点は、蛍光管がLEDでないため2000時間程度
で寿命が尽きてしまうため交換に二万円弱の出費が必要となること。
しかも、寿命が尽きたか否かの判別が難しく、色彩選別機はエラー表示が
出ると全く動かなくなり、原因不明のためメーカーのサービスマンを呼ぶ
しかないが、後に高額な請求書が届いて驚くことになる。
今年になってエラー表示が消えないトラブルが続き、その原因が掴めない
ままだったが、先週末になってようやく「蛍光管の寿命」と気付いた。
交換後、寿命時間の半分も使っていなかったことが盲点となっていた。
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