当地ではハチヤマルと呼ばれている「干し柿用の渋柿」がある。
野菜でも何でも「手のかからない商品」が珍重される時代となっている一方で、毎年、
「ウメボシや干し柿作り」に挑戦するお客様も少なくない。
ハチヤマルは産直でも今の季節の人気商品の一つとなっていて、供給が追い付かない
状態が続いている。
市野々の叔母も毎年「干し柿作り」に挑戦し、雨のあたらない軒下に干していたが、
数年前、完成直前の干し柿がハクビシンの被害で全滅したことがあった。
その反省から、今は、ハクビシンの届かない場所に「干場」を変えている。
我が家では、ジイチャンが健在だった頃に「干し柿作り」に挑戦していたものの、
鳥の被害やカビの発生等で家族の口に入ることは少なかったように記憶している。
偶然 かなり以前のもち米の事を書かれた文を拝見しました。 もち米は白いはずなのに 最近 うるち米が 何故混じるか 悩みで 譲った親戚から クレームも来ました。 が 白い米は過乾燥 の、はぜた米と言うのですね 。 初めて知りました。 これからは 自信を持って提供できます。 有難うございます。
コメントありがとうございます。
私も俄か百姓で詳しくはありませんが、モチ米は
乾燥が不十分だと一見ウルチ米のように見えます。
それを「混じっている」と誤解する人が多いのも事実です。
ウルチ米もそうですが、乾燥を抑えると美味なのですが、カビが発生するので長期保存には不向きとなります。
JAが過乾燥気味の米を要求するのはそのためかと思われます。