鶏の飼育数は「産直の需要数見合い」で決めているが、行楽客に左右され変動幅の大きい
「道の駅」の需要数を的確に把握することは難しく、「供給不足を来たさない」よう多目の
飼育数にしている。
そのため、冬場は供給過多となり勝ちだが、鶏達が卵を産む量を調整することは出来ない
ので、余剰分は親類縁者や知人友人或いは日頃お世話になっている方々に進呈するようにし
ていた。
しかし、平飼い卵の「味の違い」に気付いたリピーターのお客様が年々増加傾向にあり、
冬場でも供給不足となる様相を呈し、改めて「努力の大切さ」を実感している。
巣箱として利用している大きなダンボールには厚く籾殻を敷き、卵の破損や汚れを防止
している。
朝の7時~9時の間に産卵する鶏が一番多く、各部屋の巣箱には20個程度の卵が産み
つけられている。
写真は、少数派の午後の卵。
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