霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

年末に向けて

2009-12-20 18:52:32 | 生活
いよいよ今年も残すところあと10日となった。
寒さと雪で厳美の「道の駅」の来店者がグンと少なくなったことは出荷している商品の売行き具合でおおよその見当がつく。
そんな中でも「しめ縄」は僅かではあるが着実に売れている。

昨年までの実績からすると最後の週にいきなり数字が伸びるので、予想以上に売れた場合はジイチャン、バアチャンに追加でしめ縄をなって貰わなければならない。
既に「心の準備」はできているようなので「是非そうなって欲しい」と願っている。

一方、同じ正月用品でも「ミズ木」はあまり売れないが、年末の景気付けに必要なので明日から店頭に並べるつもりでいる。
また、今年から新たに「竹」もメニューに入れることにした。
50cm弱の長さに切った細い竹を五本束にして販売するのだが、「道の駅」では83歳にしてバリバリの現役であるTさんの専売特許となっている。
日頃から何かとご指導頂いているTさんと競合するのは避け「新鮮館おおまち」に出荷するつもりでいる。
街の中心部にある産直でどの程度の数量が出るのか全く予想がつかないが、最悪売れ残ってもいずれ刈り取って処分しなければならない竹なので全く問題はない。



ウシロヤマの畑の周辺でオジサンが竹とミズキを切っている間に、オバサンは雪の下から赤蕪の収獲を始めた。
年の瀬を迎え「新鮮館おおまち」のお客様は増えて来ているが、この天気で葉物野菜の供給量が少なくなっているためか赤蕪の需要が多くなって来たようだ。
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