当地で元旦に食する餅の主役は「きな粉餅」なので、年末の産直では「きな粉」を
購入されるお客様が多い。
今年は従来の「アオバタ豆きな粉」に加え「茶豆きな粉」も販売している。
擦り立てで薄黄緑が美しい「アオバタ豆きな粉」と異なり、見た目では劣るものの
「茶豆きな粉」の方が旨味では数段勝るが、「見た目重視」のお客様が多いのは
「世の常」で仕方のないところ。
それでも、販売を開始した二日後に「値札を付けずに10袋欲しい」との注文が舞い
込んだ。
枝豆や大豆それに平飼卵もそうだったが、「新鮮館おおまち」には「違いの分る
お客様が少なくない」と受け止めていたが、今回もそれが実証されたようだ。
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