農作業の休憩時間等を利用してサラリーマン時代に録画していた映画を
観ている。
見応えの有る作品が多く十分に堪能出来ている。
昨日は1988年に行なわれた世界初のセクシャルハラスメント訴訟を題材
にしたシャーリーズセロン主演2004年のアメリカ映画「スタンドアップ」
だった。
主人公は、女手一つで子供を育てることを決意し、稼げるという理由で
炭鉱で働き始める。しかし、男社会である炭鉱の仕事に女が働くのは男達
にとっては面白くなく、男達は執拗な嫌がらせを始める。耐えかねた主人公
は、世界で初めてのセクシャルハラスメント訴訟を起こす。
四面楚歌、孤軍奮闘のヒロインの戦いが自分と重なった。
そして、男女平等かと思っていたアメリカでさえ僅か30年前はこんな
惨状にあったことに驚いた。
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