今年は柿をもぐ予定は無かったが、昼食後、ブログ用に快晴の秋空をバック
に柿の木を撮ろうと思った。
既に収穫適期を過ぎ朽ち落ちる頃と思っていたが、近づいたら未だ食べ
頃だったので数個を採って試食したら「甘みの濃い美味しい柿」と二人の
意見が一致した。
これなら食後のデザートや一服時のおやつにも活用出来ると考え、午後
の仕事前に「柿もぎ」をすることにした。
と言っても、一部の枝を長尺鋸で切り落とすだけなので10分程度で済む
はずだった。
ところが、欲張ってやや太めの枝を切ろうとして途中で刃が挟まり抜けな
くなった。
放置する訳にも行かず外すことも出来ず、昨年購入した枝切用の電動鋸を
保有していることに気づくまで時間と稼働を浪費してしまった。
結局一時間余を要し、最初から電動鋸を使えば予定通りに「10分程度で
終えられたのに」と悔まれた。
電動鋸は先日も使ったばかりだったので、気付かなかった自分の「ボケ振
り」にも腹が立った。
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