準強姦容疑で一旦逮捕状が出てから「取り消される」という異例の刑事事件が、民事では
被害者の伊藤詩織さんに勝訴判決が出た。
本件は日本よりも海外が注目していて、「男性優位社会」の日本の後進性を世界に示す
好事例となっていた事件だった。
真実はブラックボックスかもしれないが、前後関係から推しても被害者側の主張は筋が
通っていて、加害者側の主張には無理があるようだ。
(ネットから借用)
数々のバッシングに耐えながら戦い続けた伊藤さんに敬意を表する一方、控訴して争う
と宣言している加害者の厚顔無恥振りには呆れる他は無い。
安倍首相に近いと言われている加害者の異例の「逮捕取り消し措置」は、例によって
官邸に人事権を握られている高級官僚の「忖度」だったのかもしれない。
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