仙台育英高校の佐々木監督と「甲子園の決勝戦には必ず応援に行く」と約束をしたのは監督就任前のことだからもう20年近くも前のことになる。
今年は地方大会では打力がイマイチながら安定した勝ち上がりをしたので期待をして甲子園の緒戦をTV観戦していた。
ところが緊張感からか猛暑のためかチグハグなプレーが目立ち完全に「負けパターン」に嵌まっていた。
ずっと応援したいところだが「お盆商戦の真っ最中」という事情もあり途中抜けたりしながら2点のリードを奪われて8回の攻撃を終えた時点で敗戦を覚悟して産直に出かけた。
(彼岸とお盆は「花売り娘」に変身)
「新鮮館おおまち」のロビーには休憩コーナーがありTV観戦ができるようになっている。
敗戦を確認しにTVの前に行ったらなんと6対5と逆転し、9回裏ツーアウト一、二塁という相手の攻撃場面だった。
最後のバッターのあたりは完全に左中間を破り「逆転サヨナラ」となるような鋭い打球。
「あ~ヤッパリ今日は負けるようになっていたんだ」と思った瞬間レフトの奇跡的なダイビングキャッチで試合終了となった。
固唾を飲んで見ていたオジサンはレフトが捕った瞬間思わず「捕った!」と驚嘆の大きな声をあげてしまい店内のお客様からヒンシュクを買ってしまった。
9回表の逆転劇は二つのタイムリーエラーが絡んだらしい。
好守のチームがそんな考えられないミスを犯してしまうのだからまさに「甲子園には魔物が住んでいる」のかもしれない。
「事実は小説よりも奇なり」という言葉まで思い起こさせるような摩訶不思議な試合だった。
今年は地方大会では打力がイマイチながら安定した勝ち上がりをしたので期待をして甲子園の緒戦をTV観戦していた。
ところが緊張感からか猛暑のためかチグハグなプレーが目立ち完全に「負けパターン」に嵌まっていた。
ずっと応援したいところだが「お盆商戦の真っ最中」という事情もあり途中抜けたりしながら2点のリードを奪われて8回の攻撃を終えた時点で敗戦を覚悟して産直に出かけた。
(彼岸とお盆は「花売り娘」に変身)
「新鮮館おおまち」のロビーには休憩コーナーがありTV観戦ができるようになっている。
敗戦を確認しにTVの前に行ったらなんと6対5と逆転し、9回裏ツーアウト一、二塁という相手の攻撃場面だった。
最後のバッターのあたりは完全に左中間を破り「逆転サヨナラ」となるような鋭い打球。
「あ~ヤッパリ今日は負けるようになっていたんだ」と思った瞬間レフトの奇跡的なダイビングキャッチで試合終了となった。
固唾を飲んで見ていたオジサンはレフトが捕った瞬間思わず「捕った!」と驚嘆の大きな声をあげてしまい店内のお客様からヒンシュクを買ってしまった。
9回表の逆転劇は二つのタイムリーエラーが絡んだらしい。
好守のチームがそんな考えられないミスを犯してしまうのだからまさに「甲子園には魔物が住んでいる」のかもしれない。
「事実は小説よりも奇なり」という言葉まで思い起こさせるような摩訶不思議な試合だった。
エラーがらみの勝敗の決着は辛いですから。
バドミントンも同じですよね、変に勝利を意識した時は危ない。
勝敗の運、不運は必ず起伏が有りますからね。
手痛い敗戦、思わぬ勝利を経験したスベルべも、
そんな事が分かって来た時には年老いていました。
コメントありがとうございます。
「勝敗の運」も1~9回までに波がありますね。
一方に偏るということはあまり無いようです。
「勝負も人生も最後まで諦めてはいけない」と改めて思いました。