仙台時代の同僚だった浪岡久雄さんは働きながら通信教育で大学を卒業
した努力の人。
入学は容易だが途中挫折する人が多い通信教育で卒業まで頑張れた人は
少ないのではないか。
かく言う私は、入学後僅か数カ月で断念していたので浪岡さんには頭が
上がらなかった。
卒業論文は「刑事訴訟法の考察」だったと聞いており、仕事上の法律問題
にも詳しかった。
秋田出身で今は盛岡で暮らす浪岡さんから先日冊子が届いた。
「歴史プレゼン資料です。生涯学習の一環として作ってみました。
日本史における地域の一端を知る一助にして頂ければ有難く思います。」
とコメントが添えられていた。
各地で講演活動をしているらしく冊子の裏表紙には「生涯学習コーディネー
ター」等の肩書が記されていた。
未だ読んでいないが、地元の藤原氏の興亡については強い関心があるので
繁忙期が過ぎたらジックリと読み、冊子を送ってくれた御礼として感想文を
書きたいと思っている。
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