山で作業を開始する場合は、まず境界線を確認することが先決となる。
今は山に手を入れてない所有者が多いので、境界標を見つけるのは結構大変な作業となる。
なかなか見つからず、図面から推測して刈り払いを始めたら、見当が外れて他人の土地へ越境していたこともあった。
昨日まで通っていた山も探すのに苦労した。
境界標は最低でも四ヶ所に打ち込んであるが、最初の一つだけは数年前に現場でジイチャンから教わっていたので、それを頼りに何とか見つけていた。
ところが、夕食時に山の様子を話題にしていたら、どうもジイチャンの記憶と食い違っている部分が多かった。
図面を出して再確認したところ、その起点から東側が自分の山だったのに勘違いして西側と教えていたことが分かった。
苦労して竹薮を刈り払ったり藤を切ったりしたのは、実は隣接する他の所有者の山だった。
ジイチャンの記憶だけではなく地番もしっかり確認しておくべきだったと悔やまれた。
しかし、今日改めて本来の自分の林を確認して来たが、邪魔な竹薮も少なく綺麗な雑木林となっており、こちらの方が環境的にはずっと良さそうなので何か得をしたような気分となった。
一緒に境界を確認しに行ったオバサンは、目ざとく黄色い花を付けたマンサクの木を何本か見つけた。
お彼岸に向けて産直に出したいと考えている。
今は山に手を入れてない所有者が多いので、境界標を見つけるのは結構大変な作業となる。
なかなか見つからず、図面から推測して刈り払いを始めたら、見当が外れて他人の土地へ越境していたこともあった。
昨日まで通っていた山も探すのに苦労した。
境界標は最低でも四ヶ所に打ち込んであるが、最初の一つだけは数年前に現場でジイチャンから教わっていたので、それを頼りに何とか見つけていた。
ところが、夕食時に山の様子を話題にしていたら、どうもジイチャンの記憶と食い違っている部分が多かった。
図面を出して再確認したところ、その起点から東側が自分の山だったのに勘違いして西側と教えていたことが分かった。
苦労して竹薮を刈り払ったり藤を切ったりしたのは、実は隣接する他の所有者の山だった。
ジイチャンの記憶だけではなく地番もしっかり確認しておくべきだったと悔やまれた。
しかし、今日改めて本来の自分の林を確認して来たが、邪魔な竹薮も少なく綺麗な雑木林となっており、こちらの方が環境的にはずっと良さそうなので何か得をしたような気分となった。
一緒に境界を確認しに行ったオバサンは、目ざとく黄色い花を付けたマンサクの木を何本か見つけた。
お彼岸に向けて産直に出したいと考えている。
でも、油断大敵、くれぐれもケガをしないようにして下さい。
元々が方向オンチなので、山の中を彷徨っている内にトンデモナイ方向に出ることがありますが、小さい山なので大事には至りません。
境界くいも、勝手に変えたりするトンデモナイ人も居るようなので安心できません。
Oka Osamuさん コメントありがとうございます。
夕方近くに出かけたので写真がややぼやけていますが、素敵な雑木林になっている所がありました。
山は足元が不安定なので刃物を持って居て転びそうになると恐いですね。
でも、ここは熊の通り道となっている場所なので、それが一番の難敵です。