独裁者ヒトラーに関する知識は殆ど無いに等しいが、最近の世界情勢を鑑みると「ヒトラーの登場は
偶然では無かったのでは?」という気がしていた。
そんなことから当時のドイツや世界の情勢を知りたいと思っていたら、元東京都知事の舛添要一氏が
ヒトラーを知るための入門書的な「ヒラトーの正体」を上梓していたことをネットで知った。
舛添氏は政界に進出する前は東大助教授でTVにもよく出ていたが、押しが強く傲慢な人物に見えたので、
「嫌いなタイプ」の一人だった。
しかし、元々が国際政治学者なのでヒトラーのことは知り尽くしているはずなので、極めて「タイムリー
な本」と受け止め購入を決めた。
まだ読んでいないが表紙裏には、こう書かれていた。
「どんなことがあってもこの独裁者を許してはならない。一方で、ヒトラーが当時最も民主的な国家と
言われたワイマール共和国から誕生したことを忘れてはならない」
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