賛否両論があった東京オリンピックが閉幕した。
日本は金2７、銀1４、銅１７ 計５８個の史上最高の結果を残すと共に、
各国の選手団は数々の名場面で感動を与えてくれた。
しかし、オリンピック開催の成果で支持率の回復を狙った菅内閣の支持率は
2８%とこれまでの最低を記録した。(７,８日に行った朝日新聞の世論調査)
国民が菅内閣に一番期待するのはコロナ対策であるにも関わらず、第５波で
最悪の事態を迎えていることからして「当然の調査結果」でしかない。
就農以来「失敗の繰り返し」が続いているが、またしても大きなミスを犯している
ことに気が付いた。
あまりにも酷いミスなのでオープンにすることは控えたいが、永遠に「百姓の来年」
を繰り返し続けるだけなのかもしれない。
高森の枝豆畑の草刈りに出かけた際、一番上の田圃に水が全く無く土が乾き割れ
ているのに驚いた。
稲が水を必要とする時季にも関わらず、排水口のパイプを立てるのを忘れていた
のだった。
「草との闘い」に併せて「老いとの闘い」も既に始まっている。
