霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2018-11-06 21:53:37 | 果物
農作業の合間の一服に、梨やリンゴを食べることが多いが、たまたま切らしてしまったので、
熟れ始めた柿の木から柿を採って食べてみて、その「甘味の強さ」に驚いた。

「凄く甘い」と言っても、砂糖を使ったスイーツと違って「嫌味の無い甘さ」なため、何個でも
食べられる「美味しさ」で、感激してしまった。

今までは「半渋柿」と蔑視していたが、食べる側の誤解から生じた偏見で、単に「木成り完熟を
待てなかった」だけのことのようだ。



それでも、一部には渋柿(写真)も残っていたのでネットで調べたら

「甘柿は、熟せば常に甘みを持つ完全甘柿と、種の有無・多少により成熟時に渋が残ることがある
不完全甘柿に分類できる。渋が残ることがあることから、不完全甘柿を渋柿の一種に含めることも
ある。」とあったので、我が家の柿は不完全甘柿に分類されるようだ。

ちなみに、柿の栄養価については、次のように紹介されていた。

ビタミンC、ビタミンA、カロテン、糖質に富む。ただし、干し柿に加工するとビタミンCはほとんど
失われる。なお、体が冷えるという俗説があるが、柿の実は果実類の中でも栄養価が特に高く、実際
には体を冷やさない食べ物とされる。柿に含まれるカリウムには利尿作用もあるが、食べ過ぎに注意
すれば問題はないとされる。
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コメント (2)
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