霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

山菜

2007-05-05 21:11:09 | 山菜
埼玉に住んでいる姉から毎年今の時期に山菜の注文を受けている。
昨日の夕方、収穫したはがりのタラノメ、コシアブラ、シイタケそれに平飼い鶏の卵を箱詰めにして宅急便で送付した。
配達を翌日午前中と指定できるので、岩手から遠く離れた関東圏でも収穫後24時間以内に新鮮な山菜を食べることが可能となっている。
今夜、姉の家には孫子が集まり旬の山菜を食べながら盛り上がっているはずだ。

このような消費者と生産者が直接結びつく関係をもっともっと広げられたら、と思っている。



「桃源郷」を目指す以上桃は不可欠だが、まだまだ絶対数が足りない。
写真では桃の花よりも、バックの山の色合いに着目して欲しい。
ようやく木々も芽を出し始め、山全体が日増しに緑に近づいて行く。
この時期の山々を眺めているとエネルギーを貰える気がする。
コメント (3)
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