霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

償却資産

2007-04-21 18:30:23 | 生活
先日紹介した市役所とのトラブルは、「昨年購入したコンバインとバックホーは償却資産となるのか、またその場合に資産税として課税されるのか」についてオバサンが窓口に相談に行ったところ、「それぐらいであれば小額なので償却資産に計上しても資産税の対象とはならない」との回答を受けたので安心して償却資産として報告をしたところ、先月末に6万円余の納税通知が来て驚いたのが発端だった。

納税者にとっての正解は、ナンバーを貰って軽自動車税を払う方法で、通常は窓口でもそのような指導をしていたようだ。
これだと1万円以下の税額で済む。

たまたま殆んど業務知識の無い職員と巡り合わせたのが不運となった。
「市役所側の誤った指導が原因なので、遡って更正できるようにして欲しい」との要望を出したが、「納税は市民の義務」の一点張り。
誤った応対をした点については「課長と係長がお詫びをしたのでそれで十分」との回答だった。

昨夜、担当の課長と電話で最後のやり取りをしたが、お互いの「常識」が相手方から見ると「超非常識」と見えるようで、主張が異星人同士の会話のようにかけ離れていた。
最後は主客が転倒し、どちらがクレーマーか分からないような状態で終わってしまった。

「常識」のギャップに少なからずショックを受けたオジサンは、ブログを書く気力まで失せてしまい、なんとか「愛妻弁当」でお茶を濁したのだが、オバサンから「あの文章はオカズの無い弁当のようだ」と鋭い指摘をされてしまった。



庭のハクモクレンがようやく咲いた。
この季節になると、春の花が咲き乱れる庭で子供達がミニ自転車や三輪車で遊んでいた頃を思い出す。
あの頃が幸せの絶頂だったような気がしている。
コメント (4)
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