古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

レインボーカップ水泳大会

2005-09-26 | 水泳
 「暑さ寒さも彼岸まで」とは本当に良く出来た言葉です。
爽やかな秋の風の中を朝のジョギングを済ませてきました。
46年前(小生新入社員でした)の今日26日はは伊勢湾台風に襲われました。
それまで、大きな台風の経験が全くなくて、「たいしたことないだろう」と寝ていたら、夜中に瓦が飛んで雨が漏って来て慌てたものでした。
 さて、昨25日は、レインボーカップマスターズ水泳大会に行ってきました。
この大会は、毎年9月の第4金・土・日に開催され、金曜日が200m、土曜日が50m、日曜日が100mの競技。今年は、100mの平泳ぎとバタフライに出場することにしたのです。結果は惨敗で、どちらも最下位でした。以下、その顛末です。

 9時、家を出て10時前には会場に着きました。最初の種目の女子背泳が始まっていました。サブプールで100mの平を5本ゆっくり泳いでから、10時半ごろ観覧席に上がり時間が来るのを待ちました。11時過ぎプールサイドに下り、プログラムを見ると、第2組8コースでした。プログラムには選手名の横に本人の申告タイムが記載されています。小生2分17秒で申告しておいたのですが、見ると、65歳以上でも皆早いのですね。2分以上の申告は一人もいない!
 こりゃ、実力が違う。20秒も申告が違うと、どんなに頑張っても最下位だ。多分最後の25mは小生の独泳。ついでにバタフライのプログラムを見ても、やはり20秒の差がある。
 予定より15分ほど遅れ11時半スタート台に上がる。「ヨーイ!」・・「ピー」の笛で飛び込んだ。水が冷たくない。水温27.5℃と言っていたが28度位かな?予想したとうりターンで大分差がついたがマイペースで行く。フィニッシュはなんと2分20秒9、やはり、こういうレースは競り合わないと記録は出ない。
 プールから上がってくると、プール仲間のT女史に会った。「今日は何泳?」、
「フリーです」とのこと。 バタフライのスペッシャリストだが、今回バタは50mのみと言う。歳をとるとバタはだんだんきつくなるみたいだ。「頑張って!」
 その後、ロビーでお握りの弁当を食べて午後のバタフライを待つ。平泳ぎの後は自由形だが、これが出場選手が多い。男子で60組。ということは約480人。女子を合わせると800人ぐらいの選手が出場する。メール友のOさんが自由形3組に出るので、プールサイドに行って応援。1分20秒で泳いだ。もう70歳というのに元気なもの。
上がってきた彼に「オツカレサマ」と声をかけた。一言、二言立ち話。
 バタフライの出場は3時半過ぎだった。どっちみち最下位だから、最後の25mを格好良く泳ぎたいと前半マイペース、75mからラストスパートしたつもりだったが、結果は2分20秒6だった。
 今日は成果なし!強いて成果と言えば、昔は50mプールの前に立ってこの距離をバタで往復するの?と思うと恐怖感があったが、遅いとはいえ、今は平気で泳げること。
 やはり、全国大会の泳者は早い!市や県の大会とは大分レベルが違います。

 そもそも今回の出場は、65~69歳グループの69歳だから一番不利。だから、頑張るのは来年でいい。でも出場しないと来年、10年連続出場の表彰が貰えないから、とりあえず100mにしておこうと、100m出場でした。
自分の特徴はやはり長い距離で出る。来年は200mに挑戦だと、思い定めて帰途につきました。
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