古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

さくら道マラソン

2018-04-21 | マラソン

久しぶりに朝6時、名古屋城の前まで自転車を転がしました。

今日は、さくら道マラソンの日です。6時から順次100名強のランナーが次々とスタートしていきました。

金沢の兼六園迄約250kmを中部山間地を駆け抜けて走るマラソンです。フルマラソンの6倍の距離を夜を徹して走るのですから、たいへんな挑戦です。

正門前には見送る人々で賑やかでした。それぞれの思いがあってこの距離に挑戦するのでしょう。小生は、すっかり走れなくなりました。

250kmでなく42kmでも以前(10年前)は、何故これ程の距離が走れることが出来たのか不思議でなりません。水泳も同じです。以前、何故100m、200mが平気で泳げたのか不思議でなりません。昨日、市営プールで、昔建体育館のマスターズコースで一緒に泳いだ仲間に会いました。「県体育館のマスターズもすっかりすくなくなた!」と言います。「80過ぎるとみな泳げなくなるからね」と応ずると、「そうだ。あの練習は80過ぎるときついわ」等々

ランナーを見送った後、お城の東の散歩道を帰りました。

藤が綺麗に咲いていました。季節は巡っていきます。

 


久しぶりマラソンの話題

2018-01-29 | マラソン

久しぶりマラソンの話題です。

今朝5時前に目覚めたら、ラジオ(深夜便)で君原選手が話しており、46年前のボストンマラソンで優勝した。.

、優勝者は50年後の大会に招待してくれるので、4年後、走れるように練習しているとのことでした。

素晴らしいことですね

昨日は大阪女子マラソンをtV観戦しました。

これぞマラソンという好レースでした。

日本女子の3人がトップ争い、25km辺りで「てんまや」の前田選手が飛び出しました。その後ダイハツの松田選手が追いついて抜き返し、初マラソンで優勝しました。

ゴールした時躍り上がってガッツポーズ。42km余走ったあと、あのガッツポーズは元気です。完走後のインタヴューも42km走った後とは思えない元気さ!

昨年名古屋マラソンで優勝した鈴木浜松の安藤選手に期待していましたが、

後半のスパートトについて行けませんでした。

しかし3人とも(21歳~23歳で)素晴らしい走りで、女子マラソンに、高橋、野口、有森の時代がまたきたのかな、と期待させるものでした。

 

 


12日の女子マラソン

2017-03-14 | マラソン
 12日の女子マラソン当日は義姉の一周忌の法事で武豊町の兄の家に出掛けました。9時頃大府駅について西口を出ると、弟の車が前に着きました。妹も北海道に住む末弟もいました。「おはよう」と車に乗り込み、「ラジオで女子マラソンやってるだろう」。弟「そうだったな、CBCかな?」。小生、「違う東海ラジオだ」。で、カーラジオをつけてれた。
妹「何時からやってるの?」、「9時10分だ」。時計を見ると9時12分である。
なごやドームの横からスタートしたところだった。「今日は風もないし、気温は10度くらいに上がるから絶好のマラソン日和だ。タイムはいいタイムになりそう」。
家のTVで予約録画してればよかった!生憎忘れてしまった。コースは、ドーム横から環状線に出て、今池・桜山に向かうところだ。「風はないし、気温は10度くらいに上がるから絶好のマラソン日和だ」アナウンサーも言っている。コースは、ドーム横から環状線に出て、南に今池・桜山に向っているようだ。5kmを16分30秒ぐらい。予想通りキルワ(バーレーン)先頭で、スズキ浜松の安藤、清田が食い下がっている。
15km過ぎで清田が遅れ始めた。
兄弟4人が兄の家に着いたのは10時。マラソン実況はそこまでにして家に上がる。昨年3月死去した義姉だが、もう1年が経った。ほんとに早い1年だ。
10時半、御坊様が来て法事が始まった。
 いつも思うのだが、ありがたいお経なのだろうが、全然意味が分からないので閉口する。
でも、今日は「親鸞聖人」と「教行信証」の二つの言葉は聞き取れた。「南無阿弥陀仏」と合せて3語だけは意味が分かった。小一時間で休憩になり、その後また読経。今度は台本が配られ導師に合唱するのだが、今どこを読んでいるのかわからなくなる。でも、11時45分には終わる。「もうマラソンハゴールしてるな」
昼食を近くのレストランでごちそうになり、2時半ごろお暇する。大府駅で3時27分の快速に乗り4時名城公園駅に着いた。もうマラソンは終わっている。

 帰宅後、中日新聞のメールでマラソンの結果を見る。
優勝はキルワが3年連続(2時間21分17秒)。今、女子マラソンで世界で最も安定したランナーだろう。
驚いたのは安藤由香が初マラソで国内最高記録を出したことだ。2時間21分36秒。
小生の地元の豊川高校出身なので、応援していたからとてもうれしい。
日本人女子が2時間20分を切ったこともある(野口、高橋、渋井)が、すべて海外(ベルリン)。国内では最高の記録を初マラソンの選手が出したのだ。「忍者走り」と称する腕を下げた独特の腕振で走りぬいた。3位の清田も立派!15㎞過ぎで遅れ始めたからダメかな?と思ったが最後まで頑張った。2時間23分47秒。2度目のマラソンでこの記録は立派だった。
 高橋尚子に続くマラソンランナーが生まれました。
瀬古利彦さんのコメント「世界陸上の優勝、メダル見えてきた」。


2016リオ女子マラソン

2016-08-15 | マラソン
4日は夜9時半から民放のcを見ていました、
画面を見ているだけでこれは暑いだろうな、と思わせます。
16年前はQちゃんが優勝し12年前は野口の優勝が見られた種目ですが、今回はあの時のような日本人選手の劇的なシーンは見らてませんでした。
ただずるずる先頭集団に置いて行かれて下位集団におちてしまっていたという感じです。福士さんが14位、田中選手が19位でした。
NHKがライブで放映しなかったのは、見せ場がないのを予想していたからでしょうか。
30km以後は日本人選手が映らないので、名古屋女子マラソンを2連覇したバーレーンの選手を応援していましたが、彼女は銀メダルでした。金メダルはケニアの選手でした。かねがねマラソンは、ご先祖がライオンと競争していた人種には勝てないとおもっていましたがその通りの結果です。
暑い中最後まで激走していた福士さんがレース後のインタヴュ-で「金メダル取れなんだ」と絶叫し相変わらずの朗らかさが印象に残りました。田中さんはおしとやかなインタヴューでしたが、東京オリンピックではメダルを取らせたいですね。コースの沿道の映像で、リオの風景を堪能できたのは収穫でした
田中選手とバーレーンのキルワ選手を思い出して頂くため今年の名古屋マラソンを紹介します、
http://blog.goo.ne.jp/snozue/d/20160314


なごや女子マラソン

2016-03-14 | マラソン
 3月13日は名古屋女子マラソンの日。10時半、家を出て大津通りに降りた。以前は瑞穂競技場発着で、我が家周辺は大津通りの往復と弁天通り、計3回を通るコースだったが、近年は、名古屋ドーム発着で、市内目貫通りを走るコースになり、我が家周辺は大津通りの往復2回のみになった。
 通りへ行くと、太鼓隊も応援の準備です。


中日新聞のスタッフが、ウィンドブレーカー(ビニール製ジャンパー)を配っていた。「これを着て応援してください」これは良い、雨の日に使えるし、記念になると貰い受け羽織る。
「マラソンフェステイヴァルナゴヤ愛知2016。おもてなし沿道応援隊」との文字入りです。
「大丈夫 走った距離は裏切らない!!」との言葉の入った応援カードもくれました。これは一般参加者向けですね。なにしろ2万人のランナーが走る女子マラソンでは世界最大の大会です。といっても、今日は一般ランナーよりも、オリンピッックの代表選手を決めるエリ-トランナーが注目です。10時45分ごろ、10数名のトップランナーグループが走ってきました。
「あれ、野口がいない!」。アテネオリンピック金メダリスト野口選手が見当たりません。
「遅れたんだな」。この大会にオリンピックを賭けると語っていた金メダリストも、2年強のブランクは、いかんともしがたく、トップグループから遅れたようです。
「野口を応援しよう」と次々に姿を見せるランナーのゼッケンに目を凝らすが11番は「来ない!」「不調で棄権したのかな?」。5~6分経ってそう思った時11番が懸命に走っているのが見えました。「野口だ」
この後、コースは28㎞あたりで折り返してきます。折り返せばこの辺りは30㎞過ぎで、例年ここで折り返す選手を見ればほぼ優勝選手が判断されます。11時過ぎ折り返してきました。先ほどは20人くらいの集団でしたが、今度はバラバラで来ます。トップは、ゼッケン1番、昨年優勝のキルワ(バーレーン)です。「昨年に続く2連覇だ!」。
少しあと、日本人選手が2名、14番と17番です。14番(第一生命田中)か17番(てんまや)の優勝だな!それから5~6分して、懸命に腕を振る野口選手の姿を確認してから家に帰りTVを見ました。ゴール5㎞手前です。田中と小原が並んで走っている。「これは、ドームまでもつれ込む」
案の定、勝負は最後のドーム内の直線コースで、わずかに田中が1秒差で小原を制しました。駆け寄る第一生命山下監督。グランドに崩れ落ちる小原選手。近年まれな大接戦でした。
「オリンピックのメダルを狙えるレベル」と増田明美さんが語っていました。
山下監督の愛弟子の勝利をうれしく思いました。バルセロナオリンピックの大会でゴールした直後、「有森選手がメダル」と聞いて見せた嬉しそうな表情を今でもおぼえています。
12時、プールに行こうと、地下鉄の駅まで歩きましたが、通りは延々と続くランナーたち。彼女たちのそれぞれが素晴らしい42.195kmを体験したことでしょう。

女子マラソンの一日

2015-03-09 | マラソン
名古屋の春はウィメンズ・マラソンから始まります。3月8日の、今年初の駅ちかウオーキングは、マラソンを応援するウオーキングでした。9時35分、地下鉄吹上駅の受付で地図を貰い6番出口を出ると、今池――桜山の大通りは、向かい側の南行車線がランナーでいっぱい、マラソンは9:10のスタートだからスタート25分。延々とランナーが続く。我々は北へ向かって歩く。間もなく堀田を折り返してトップ集団が来るだろうと、今池の地下鉄入り口で待った。先頭に黒人選手、一人はペースメーカー?

その後、内山町まで歩き、桜通りを左折。右手に走るランナーを見ながら歩く。今日のウオーキングはマラソン沿いだから信号はすべて青だ。布池で歩道橋を渡る。ここで一つミスをした。小川町で北へ折れて豊田佐助邸や文化の道穜木館を見学するのが正式ルーとでした。マラソンに見とれていてその左折点を見落として直進してしまったのです。久屋大通駅まで来て間違いに気づきました。佐助邸や文化の道穜木館は何度か言っているのでパスしてもいいのですが、地図を見ると、「高丘の早咲桜」や禅隆寺は見ておきたいと戻ることにしました。地下鉄で高丘町まで戻り、高丘から北へ。市内で一番早く桜が見られるという並木道を歩きました。まだ蕾ですね。

禅隆寺は、元和9年創建、禅宗の庭園「山水菩薩庭園」や徳川義直寄進の本尊釈迦如来がある。http://www.aruku88.net/tera/105higashiku/zenryuzi-iida/index.html
紅葉で有名なお寺です。



お寺を参拝後、桜通りに戻りました。ハーフのランナーが先頭はもう通り過ぎていました。地下鉄高岡駅から久屋大通駅まで戻って交差点でウオーキングコースに戻りました。呉服町で歩道橋を渡る。歩道橋の上からランナーを見る。これまた壮観です。


桜通りの南側を歩く。
女子学生が応援のパフォーマンスをしていた。

 伏見通りまで歩いて左折。ハーフは後1㎞でゴールだ。
 フルの中間点の標識がある。歩きだしているランナーもいる。中間点で歩き始めるのでは先が案じられるが、7時間の制限時間だから歩いてもゴールできるかな?ちょっと厳しいのでは。
ハーフのゴールの隣がウオーキングのゴール。完歩の証明印をもらう。12時20分。公園に腰を下ろし、ハーフの完走ランナーと並んで弁当を広げた。昼食を済ませて、地下鉄でなごやドーム、東カルポート(1Fがプール、3Fが図書館)に行く。図書館で雑誌に1.5時間ほど目を通す。その後、プールに行き、日課の水泳を1時間。泳ぎ終えて外に出たら4時だった。地下鉄駅までの通路は、超満員。走り終えたランナーが着替えをして戻ってくるのだ。制限の7時間をフルに使ったランナーたちだ。 精根尽き果てた表情の女の子が多い。「今日一日の貴女の完走への努力は。あなたの人生にきっと意義ある経験になるはずだ」と、心の中でつぶやいてねぎらう。
 帰宅後予約録画しておいた女子マラソンの放映を診ました。前田彩里日本人最高の2時間22分48秒で3位でした。







さくら道マラソン

2014-04-19 | マラソン
「さくら道マラソン」の日が、今年もやってきました。19日朝、6時15分前家を出てジョギングでお城に向かいました。信号で停まっていたら、住宅のKさんがやってきて、
 「寒いじゃない?」と声をかけられました。小生、短パンとTシャツ1枚のスタイルでしたから。
「今日は、6時に名古屋城をスタートして、金沢まで走る“さくら道マラソン”を見にいくの」と言うと、「エエッ、金沢まで!」
http://shirotori.gujo.to/sakuramichi/main.html

 お城のソメイヨシノはすっかり散って、南西角の八重桜が1本花を残していました。
6時、スタートです。10数人のランナーが走ってきました。
今年は、外国人ランナー22人を含め、135人のランナーが出場とのことです。
5分おきに1グループがスタートしてきます。金沢兼六園まで250㎞、中部山岳地帯を乗り越えて走ろうというのですから、彼ら・彼女らは、人生のいかなる思いを抱いて、この難コースに挑むことにしたのでしょう。
6時25分までスタートを見送り、ジョギングで6時40分帰宅しました。

名古屋女子マラソン当日の交通規制看板

2014-02-02 | マラソン
早くも1月が終わって2月です。
小生のジョギングコースに名古屋女子マラソン当日の交通規制看板が建ちました。
3月の第二日曜(9日)ですが、早々と立ち並んでいます。
例年、この看板が立つと名古屋の春も近いと感ずるのですが、
今年の寒さに、「春よ早く来い」と、例年より早く立てたみたいです。
名古屋城西北の隅櫓(清洲櫓)と名城公園東通りの愛知学院大学を背景に看板を写してみました。
愛知学院大は4月から開設の予定で(最近、大学キャンパスの都心帰りが多いようです)、
春からは、この辺り学生の姿が多くなると思います。


スポーツ医事相談

2014-01-19 | マラソン
17日夜、白鵬が勝ったのを見て、直ぐ出掛けました。年1回の「スポーツ医事相談」です。毎年、年末に受診していましたが、昨年末は申し込みが遅くなって、「1月17日まで空いていません」と言われて、この日になったのです。
 10年以上、継続して毎年受診するのは、運動能力、筋力などの測定をしてもらい、現在の運動を続けてよいか、専門医師の見解を聞くのが目的です。私にとって、いわば「スポーツ維持相談」です。
 6時40分、笠寺駅前の総合体育館に着き、診断室に行きました。寒かったので、先に検尿を採り、受付け、受診料は500円です。
 運動着に着替え検査を始めました。
 身長、体重、体脂肪、肺活量測定と進み(身長が170.6、昨年より4mm縮んだ?)、次は 脚伸展パワーの測定です。
 これは、シートベルトで体を座席に固定し、両足でペダルを蹴飛ばし、その時の力をワット数に換算して表示する検査です。結果は、486Wで、前回421Wだから、脚の筋力は落ちてない。ただし一昨年と比べると100Wぐらい落ちた。
 一昨年までは、年間1400㎞ほど走っていたが、昨年は年間600㎞だから、その影響だろう。体脂肪も13.6で、以前の11~12より増えている。
 その後、ベッドに横たわり、心電図をとり、最後は自転車エルゴメーター。これは、自転車をこぎながら心電図をとり一定の時間間隔で血圧、脈拍を測るものです。脚にかかる負荷(ワット数で表示)は徐々に増加させていきます。
測定は、11分余、血圧が215に達した時点(最高負荷132W)で負荷終了、後3分間はダウンでペダルをゆっくり回して終了です。
いつも、この検査は、最後は汗びっしょりになりますが、今回はほとんど汗なし。今年は確かに寒い冬です。
 着替えをすませてから、担当医師のコメント。「昨年までの体力が維持できているようで、全身持久力(予測最大酸素摂取量)は維持されています。」
予測最大酸素摂取量(ml/㎏・分)は57.9(前回58.8、前々回52.9)ですから、持久力はまったく落ちていません。
これが落ちていないということは、少なくとも、持久力については完璧です。
最後はスポーツ・アドバイザーのアドバイスです。
「前回までの体力は維持されています。心拍数87~104拍を目安に運動を継続してください」。
私が質問「前回はウルトラマラソンをやっている女医さんに診てもらいましたが、彼女はお元気ですか?」
「あの方、転勤されたので、最近の様子は存じませんが、お元気だと思います」と、微笑まれました。