古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

続・京都の旅

2018-06-16 | 旅行

2日目の14日、8時20分、チェックアウト。まず、石庭で有名な竜安寺に8時40分ごろつきました。駐車場に車を停め、窓口へ。もしかしたら9時前はあいていないかも?と心配していましたが、8時からオープンしていました。宝徳2年(1450)管領細川勝元が譲り受け寺地とし妙心寺の上人を開山,

創建。1994年世界文化遺産に指定されました。

石庭は東西25m南北10mの地に15個の石を配置している。15個の石を同時に数えられる地点はないとのこと。

 石庭の寺と思っていましたが優雅な池が配置されていました。

9時半、拝観を終え次に向かう。珍しくここは駐車料金無料でした。

今度は近くの仁和寺です。ここでは最初に500円駐車料金を請求されました。

入ってすぐに阿吽の仁王像が目を惹きます。58代光孝天皇が着工され、宇多天皇が完成。宇多天皇は退位後、出家され仁和寺に住まわれ真言密教の修行に励まれた。以来、明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門蹟となられ、仁和寺は御室御所とも呼ばれた。

中に入って左手の建物に入り、白書院、黒書院など見学しました。

仁王門からの正面には金堂があります。その右手に五重の塔です。

見終わり外に出て改めて寺の外観を見ました。

 

外壁には5本の線がはいっています。

それから、大きな樹がありました。2~3本の樹の根が共通になっています。たぶ縁結びの神様になっているのかな?

時刻は11時、次は広隆寺に行こうとなりました。

車で南に右京区太秦町まで行きました。映画村で有名なところです。駐車場に入ると、管理人が寄ってきて駐車券をくれました・受付で拝観の印を貰ってくれば無料になるということでした。

受付で拝観料は800円でした。駐車料金を含むから少し高い?と思いました。国宝第1号の「弥勒菩薩半跏思惟像」があると言う。中に入ると、暗い。仏像がずらっと数十体ならんでいますが、薄暗いので目を凝らさないと良くわからない。

講堂などを見てから駐車場に戻り、今回の京都見学を終えました。

早く帰るため、昼食は高速に上がってからレストランを探そうと、京都南のICを目指しました。12時になっていてどこのSAも満員で、結局多賀大社のSAで休憩。昼食、土産物を手に入れ帰途に就きました。3時半に西岐阜駅に着き、昨日と違って今日は乗り換え順調で5時前帰宅できました。


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