古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

スポーツ医事相談

2016-10-22 | 水泳
21日3時過ぎ、プールから帰ってきたら、電話が鳴る。受話器を取ると「日本ガイシスポーツプラザです。スポーツ医事相談を12月に予約して頂いていますが、キャンセルがあれば早くすると承っています。本日キャンセルが出たのですが、おいでいただけますか。7時からですが」という。
 ひと月前、今年もスポーツ医事相談を受けようと電話したら、「予約が詰まっていて12月16日なら予約できます」。と言うので一応予約し、それ以前にキャンセルがたら早くしますと伝えておいた。今日の分のキャンセルが出たから来られるか?というのだ。
 「では7時に伺います」。5時過ぎに家を出たら6時についてしまった。受診料500円を支払い、問診票などに記入しながら1時間ほど待った。
受け付けてくれたスポーツアドバイザーが、「こんなに沢山受診して頂いています」と私の受診記録の控えの山を見せてくれた。もう10数年毎年受診しているのだ。
 採尿から始まり、身長、体重、体脂肪率などの測定の後、脚力の測定。腰をシートベルトで固定し、両脚で前の板を蹴飛ばしてその時の力をワット数で測定する。
「片脚でのデータも取ってください」と頼んだら「片脚だけでは、比較するデータがありません」。「今年のデータを記録しておいて、来年来たときもう一度測定して比較すればいいでしょう」と言って、左足だけの測定を参考に記録してもらった。
その後、安静心電図を取って、その電極を胸に着けたままバイクに乗って運動心電図を取りながら足にかかる荷重を増やしていく。心拍数が200を超えるまで、7~8分、その後停止して5分程度心電図をとった。
 測定を終えた跡、医師のコメントとスポーツアドバイザーのコメントを聞く。
医師「特に悪いデータはありません。今までのスポーツを続けられて差支えありません」とデータを」くれた。
身長170センチ、体重う62.2kg(少し太った?)、BMI21.5体脂肪率は10.5%です。予測最大酸素摂取量59.2ml/kg/分(この値は前回測定値から全く落ちていない)
スポーツアドバイザーとの対話。
 「運動負荷能力は5/5(5段階評価で5)です。非常に能力が高いですね。脚伸展パワーは2/5(5段階評価で2)ですが、これは80歳代の測定デーヤが少ないので80台でこの測定をする人は相当運動能力の高い人。それとの比較ですから」、気にすることはない。」
小生「毎年この測定に来るときは、体調を整えてくるのですが、今日は3時の電話で来ることを決めました。1時半から1時間プールで25m×40本泳いでへとへとの状態で来ているんです。その割にデータは悪くないのですが、最近、泳いだ後すごく疲れるのです。自分の齢を考えると練習量を落とさないといけないでしょうか。実は、2年半前に大怪我をして、それ以前泳げたバタフライが全然泳げなくなり、2年間練習してやっと25m泳げるようになったのですが、まだ50m、100mは泳げません。元通りになろうと、練習をくりかえしていますが、年齢的にもう無理なのでしょうか?」これが今日一番聞きたかったことだ。
「私もバタフライは泳げませんから25mでも80歳で泳げれば立派ですよ。練習し続ければ長距離も泳げるようになると思いますが、練習間隔をあけるなどの配慮はした方が良いかもしれません。たとえば筋トレで筋肉に力がつくのは、筋トレをやっているときではなく、練習を止めて休んでいるときです」。
 8時前ン終了して、8時45分帰宅しました。

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