古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

フランスの水

2008-10-30 | 経済と世相
 食品の安全に関する話題が多い昨今ですが、今度はフランスから輸入した飲料水に異臭がして回収している、との報道がありました。

どうやら、船で運んでくる時に、船のペンキの臭いが容器の壁を浸透したらしい(移香という)。石油の値段が上がったので、容器のプラステイックの厚みを極限まで薄くしたのでしょうか?しかし、今日の話題はその原因追及ではありません。

 「飲み水まで、それもはるばるフランスから輸入するの?」と思われませんか。実は、日本が最もたくさん水を輸入している国は、フランスなのだそうです。

 年に2回ぐらい、中産蓮で講義をしているのですが、いつも講師の机の上にコップとミネラルウオーターのボトルがおいてある。ボトルのラベルを見ると、「Made in France」と印字されている。「たかが飲み水まで、フランスから輸入するとは、日本は大変な社会になりましたね」と、休憩時に聴講生に雑談しましたが、彼らはピンと来ないようでした。

 日本は、先進国の中では雨の多い国です。つまり、水に恵まれた国です。その国が、なぜフランスの水を瓶詰めし、船に乗せて高い燃料代をかけて、日本まで運んでくるのか?

 その方が、日本の水を瓶詰めして売るより安いからです。「品質が同じなら安い方を買うのが合理的判断」と経済学は教えます。でも・・・ここに自由主義経済というものの間違いがある、と思います。

 水と食料は、人間にとって、究極的資源、それがないと生存できない資源です。水が不足して困窮している地域は多い。そちらに水は回すべきなのに、水に不自由しない筈の日本が、油代を使ってはるばるフランスから運ぶことが、「合理的判断」とはどうしても思えないのです。

 食料もそうです。日本の食料自給率は40%だそうです。食料を作るには水が必須です。ですから、日本が食料を輸入することは、外国の水を日本が使うことを意味します。

 「お金を払って買うのだから、日本の自由だ。売っている方だって、日本が買ってくれると喜んでいる」。でも・・・

 人口が増えて、しかも経済発展で水や食料を買うお金を手にした時、自分の国の需要を優先して日本に売らなくなるかもしれませんよ。


 「石油もそうだが、外国から輸入しなければ日本は生活していけない。食料だけ自給を考えても意味がない。」と言った経済学者がいました。

 確かに、今年は石油の価格高騰が大問題になりました。でも(こんなこと言うと大反発を受けるかも知れませんが)江戸時代は石油輸入無しでも生きていました。

石油がないと出来ないのは「生きること」でなく、「戦争」です。石油のない国が石油のある国と戦争したら勝てないことを証明したのが、太平洋戦争の日本でした。

フランスから飲み水を輸入するということは、私には、「市場に任せれば何もかも巧くいく」という市場原理主義の間違いの一つの証左に思えてなりません。

Qちゃん引退

2008-10-29 | マラソン
 高橋尚子選手が引退という。

どのような選手であれ、いつかは引退の日はくる。テレビで記者会見の映像を見ながら、一時代を画した名選手だったと思いました。

 10年前の3月、名古屋国際女子マラソンで、2時間25分48秒の当時の日本最高記録で、一躍マラソン界のトップ選手になりました。

 「凄い!」と思ったのは、同年12月6日のバンコク・アジヤ大会で、30度を越す暑さの中で、2時間21分47秒を出したことです。自分の持つ日本最高を4分も短縮したことです。。

 2,000年3月の名古屋女子マラソン、2時間22分19秒、ぶっちぎりの優勝でシドニー・オリンピックの代表の座を勝ち得ました。
 同年8月のシドニーで、日本女性として初の金メダル。この時の2時間23分14秒は、今日でもオリンピック記録です。

 翌年、9月のベルリンマラソンで、2時間19分46秒と、世界最高記録。女性で始めて2時間20分を切ったランナーになりました。

 マラソン6連勝という前人未踏の記録も作りました。

 こう彼女の記録をたどってみると、あの可愛らしい表情からは思いもよらない、すごい選手だったと、あらためて思います。Qちゃんの愛称で親しまれ、シドニー・オリンピック後、最初に走ったマラソン大会だった01年の丸亀ハーフマラソン。私も参加しましたが、沿道は黒山の人だかりでした。

 残念に思われるのは、小出監督以後、専属のコーチに恵まれなかったことです。自分の身体状況を客観的に把握するのは、一流選手であっても難しいということなのでしょう。 

 Qちゃんも人の子、加齢には勝てないのですね。

 小生も、齢を考えてマラソンは引退した方が良いかな?
 ハーフで2時間30分を切れなくなったら止めよう、と思っています。

続・素人の経済論

2008-10-27 | 経済と世相
 「麻生首相は金融危機対応が主要議題となったアジヤ欧州会議(ASEM)首脳会議で、金融危機を克服した経験を持つ日本のリーダーとして一定の存在感を示した。」と、新聞が報じている。

 先日のG7(G8だったかな?)の蔵相会議でも、中川財務相・金融相は、日本の経験を踏まえ、金融機関への公的資金注入をアドバイスしたという。

 「失われた10年」とか言われて、世界の動きから取り残されたかの観があった日本は、気がつくと、先頭に立っていたなどということが有りうるのか?

 以下これについての素人論議です。

 日本の経験からすると、金融危機に際し公的資金を銀行等に注入したことで、当面の危機を回避できた。しかし、応急処置としては、公的資金を使うことが有効であったけれども、本質的(恒久対策として)に有効といえるのか?

 確かに、投入後、株式市場は落ち着き、日本の銀行経営は回復した。しかし・・・

 日本の銀行が、不良債権を償却できたのは、世界に例を見ない預金の低金利があったからではないか?更に、中国と米国の好況による外需という神風が吹いたからではないか?

 短期金融市場に資金の出し手がなくなるほどの金融危機に際して、国家が資金の出し手になることは、当面の不安を治めるには有効です。しかし、それはあくまで応急処置として有効なだけであって、「恒久対策にはなり得ない」というのが私の判断です。

 「恒久対策」を決めるには、金融不安を生じた原因(換言すると、バブルの発生と崩壊の原因)を追究し、その原因に対して、手を打たねばならない。

 日本の政治家と、政治に参画している経済学者は、90年代の日本の金融危機の原因は何であったか?と考えているのでしょうか。

 何も考えていないのなら、したり顔で、外国にアドバイスする資格はないと思います。

 前述したように素人の議論ですが、バブルの崩壊はバブルが発生したからであり、バブルの発生は、投機資金が貯まりすぎた時に起きる。

 昔(グローバル化経済以前)、国の通貨が増えすぎたら物価が上がった。今は、通貨が増えて、モノの値段を上げようとしても、外国から廉い商品がいくらでも入ってくる。値段が上がらないと、お金だけが余って、余ったお金は投機資金になり、特定の投機対象に集中する。その投機対象が、かつての日本では土地であり、米国では住宅だった。

 土地も住宅も債権もダメとなって、原油が投機対象になった。原油が上がるだけ上がって、不況になるらしいから原油は下がりそうだ、となると潮が引くように原油相場から資金が引き上げ、価格は一頃の半値になった。

 次の投機対象は?外貨に目をつけて円が急騰し始めた。


 恒久対策は、投機資金を減らすか、投機資金に動き回らないように重しをつけるしかない。これは世界の金融システムの変更になる。それには、米国の説得が必要です。

 麻生首相に、猫の首に鈴をつける勇気ありや、なしや?

素人の経済論

2008-10-24 | 経済と世相
 円高が進み、94円台をつけている。つい先日、原油が暴騰し、バレル140ドルだったが、今は70ドル前後になっている(値下がりするのはありがたいが)。更には、世界の株式市場が暴落で先が見えない。これらの総てに投機資金の動きが絡んでいると私は思う。

 円高で94円といっても、ここ10数年くらいの米国と日本の物価水準を見れば、米国が年率3%ぐらいの物価上昇が続いて、日本はほとんど物価が上がらなかった。だから、経済学の原則から言えば、円が高くなって、ドルが安くなるのは当然で、90円になっても不思議ではない。ただ、急激な変動は、実体経済でドル相場に収益が結びつく輸出産業などには、迷惑な話で、通貨が投機の対象になるのは、困ったものです。

 投機資金はなぜ発生するのか?というと、米国初め多くの国で、通貨をどんどん発行するからである。今、金融市場が危機だといって、世界中の国々が金融を緩和し、通貨を増やしている。金融市場の混乱が治まっても、増発した通貨はそう簡単に通貨当局に戻ってくるわけではない。これらの過剰な流動性は、いずれまた投機の標的を見つけて暴れ始めるだろう。

 もう一つ、近年「グローバル化することが正義だ」とばかり、金融の自由化が進められてきましたが、「グローバル化」すると、一つの国が不況になるとき全世界が不況になってしまうという問題が発生します。

 というわけで、現在の通貨と金融のシステムは、根本的に改革が必要になっている。どのように改革するのかが見えないから、株式市場の混乱は、当分おさまらない。

 では、金融システムはどのように、改革されるべきか?私のような素人にはわからない。しかし、方向を示唆する一つのサンプルはある。それが「トービン税」です。

Wikipediaによると【トービン税(英:Tobin Tax)とはノーベル経済学賞受賞者ジェームズ・トービン(イェール大学経済学部教授)が1972年に提唱した税制度である。投機目的の短期的な取引を抑制するため、国際通貨取引に低率の課税をするというアイデアで1994年のメキシコ通貨危機以降、注目を集めた。

市民団体「ATTAC」などの組織がトービン税の税収を発展途上国の債務解消・融資やエイズ、環境問題などに使う可能性を提案している。だがトービン税は、世界各国が同時に導入しなければ効果が出ないという難点もある。非導入国がある場合、投機家の資金が非導入国に大量に流入する恐れがあるからである。】

 つまり、投機資金は動けば動くほど、課税されるので、投機資金の動きが規制されるというのです。問題は、金融で稼ごうなどと考える国があると、その国の合意が得られないので、システムが成り立たない。猫の首に鈴をつける必要があるのです。

 いずれにしても、世界のシステムが組換えを迫られているのですから、まさに数百年に一度の激変の時代に、私たちは遭遇しているのだ、と私は思います。

 以上、素人の経済論です。

新潟マラソン出場(2)

2008-10-15 | マラソン
タータンレッドのアンツーカーを踏んでグランド一周してから道路に出た。

 スタートして40分ぐらい、右手に日本海が見えてきた。今日は波穏やかです。45分でハーフの先頭選手が折り返してきた。(前回、平成元年に走った時は40分で新宅選手(ソウルオリンピック男子マラソン出場)が折り返してきた)。

 ハーフの折り返しを1時間3分、中間点を1時間8分通過。
「今日は大分遅いな。暑さがこたえているかな?」しかし、脚は大丈夫動いている。
15kmを過ぎた時点で信濃川の橋にかかる。ここから往路とコースが変わる。橋の手前で左に折れて河口近くの新潟大堰橋(後5km)を渡ってから、河川敷沿いの道路に下りて上流に向かって走る。「信濃川沿いの景色を鑑賞させるためのコースかな」

 越後線の鉄橋をくぐるとゴールの陸上競技場だ。最後もグランド1周してフィニッシュ。

 ゴールの時計は2時間16分を指している。

「えー、遅かったなぁ」。フルの先頭ランナーに追い抜かれなくて良かった。完走証を貰いに行く。(ユニクロの水着で完走したが、いぶかる人は誰もいなかった)

【完走記録 2時間16分34秒

(参考記録 2時間15分29秒)(スタートロスをのぞくタイム)

総合順位 1299位/1786人中

種目順位104位/158人中(種目はハーフ男子60歳以上)

気温 20.0度 湿度46% 風速 東南東 0.9m

あなたは第26回新潟マラソン大会において、表記の成績で完走されました。
その健闘を讃え、これを証します。】

 まぁ順位はこんなもの。昨年の10月は福井マラソンで、2時間10分で走った。今年は2時間10分プラスマイナス5分と予測していたが、想定内での最悪タイムだった。

 この年になればタイムは別。完走できる体力を確認できれば収穫と思うことにした。

 着替えをしてから、ジャンボおにぎりを貰いに行く。コンビニで売っているおにぎりの3倍くらいの大きさの新潟コシヒカリのおにぎりだった。

 白山駅まで歩き、新潟まで戻りホテルに帰る。朝、預けた荷物を受け取るためだが、ホテルの手洗いで鏡をみたら、見事なくらい日焼けした顔が映っていた。

 13時2分の「北越6号」に乗れた。金沢駅には定刻の16時41分着。

 金沢にもう一泊し、疲れをとってから、13日午前、金沢散策。駅では10月14日の鉄道記念日(新橋横浜間の鉄道開通日)を記念する駅コン(駅の広場でコンサート)をやっていて、琴の演奏が聞けた。 夕刻には名古屋に帰宅しました。

新潟マラソン出場(1)

2008-10-14 | マラソン
10月12日、新潟でハーフマラソンを走りました。
 新潟へ行くには、どのコースが一番経済的か?私の答は、「金沢まで高速バス、金沢駅からJRの新潟行特急に乗る」でした。

 11日、8時半発の高速バスでした。3連休を利用した行楽客の賑わいで、バスは1号車に加え2号車が増発でした。道路も渋滞で到着は15分遅れ、12時40分過ぎ。駅前の都ホテルで急いでランチをすませ、13:38金沢始発の新潟行き「北越5号」に乗車しました。この日、雨は降りませんでしたが、雲が重く立ち込め、日本海は鉛色。波は荒れて、3時前後でも、もう夕闇が迫るかと錯覚するような天候でした。

 新潟には、17:20分過ぎに着き、駅前のビジネスホテルに投宿。家をでてから、8時間以上の大旅行でした。

 夜、明日の準備をしようと、荷物をバッグから取り出してみて、とんでもない失敗に気付いた。ランニングパンツを忘れてきたのだ。こんなチョンボは初めて。
 「仕方ない。水泳パンツで走るか!」。旅行中、どこかでプールを見つけたら泳いでみようと、水着、ゴーグルなどはいつも携帯しているのです。

「大勢いるので、ボックス型の水泳パンツなら、ランニングパンツと見分けはつかないさ」と、開き直る。

 12日朝、6時半、和定食の朝食をすませ、6:58越後線で一駅隣の白山駅へ。駅を出ると、ランナースタイルのお兄さんがいたので「陸上競技場まで連れて行ってください」と話しかけ、話しながら競技場に向かった。

「初めてですか?」
「19年前に走っているのですが、ほとんど初めてです」
「19年前とはコースも変ってますね。どちらから?」
「はるばる名古屋から」
「新潟に知人が見えるとか、何かご関係があるんですか?」

「いや、何も関係ありませんが、47都道府県を走るのが趣味というか道楽で、既に2回回って、今3周目です」。5分ほどで競技場に着いた。「では、頑張ってください」と彼と別れる。

 受付で、ゼッケンや参加賞、選手名簿など受け取る。支度しながら名簿を見ると、今日の参加者は、フルが男子1322、女子は151、ハーフは男子1788(72歳以上が12名いた)、女子371、10kmは男子1968、女子753、全部で6,353名は、この地方では最大の大会だ。

 今日のゲストランナーはトヨタ車体の大南姉妹と高橋監督。高橋監督はこの地の出身という。8時半、開会式。大南姉妹が挨拶したが、今日は10kmに出場とのこと。10kmではスタート時刻が違うので、残念ながら、直接、彼女らの走りを見ることはできない。

 「8時半現在、気温は17.5度」の放送がある。雲の切れ間に青空がのぞく。

 9時、フル・ハーフの3600人がスタート。スターターは篠田新潟市長。スタート線を踏んだのは1分5秒だった。(続く)

新保険証

2008-10-09 | 経済と世相
 区役所から新しい保険証が送られてきました。見ると、今までは、連れ合いと小生と共通の保険証でしたが、今回から別々のカードタイプの保険証になっていました。

 「後期高齢者医療制度」の発足に伴い、夫婦のどちらか75歳になると後期高齢者と国保と、別の制度になるので、保険証が別になる。厚労省の方針は、それに備えて、新しく保険証を交付する時から、個人別にするよう指導したということらしい。

 同封されていた「国民健康保険と健康のしおり」をめくっていたら、重大(と私には思われる)な変更を見つけました。

『高額療養費の支給』という項目。月の医療費が、一定限度額を超えた場合、その額を支給すると言う制度です。70歳未満と70歳以上で違いますが、ここでは70歳以上について述べます。

 一般の人は、外来で月の医療費が24600円(平成21年3月までは12000円)を越すと超過額を支給するというシステムになっている。

 この24600円という限度額、従来は12000円だった。参院選で惨敗したので、政府は来年3月まで、一般だけ、12000円に据え置いたようです。

 つまり、ちょっとした病気になっても、負担は12000円で済んでいたのが、今後は24600円までは自己責任だというわけです。

 ここで、注意しなければならないのは、「一般の人」の意味です。課税所得145万円未満(地方税;所得税より課税所得額は高い)なのです。私は、これは一般でなく、低所得者だと思いますが、政府の目線では「一般」になるらしい。

 一般に該当しない一定以上所得者は、限度額は24600円でなく44400円です。

 早く言えば、従来12000円で済んだ治療費が44400円になる?(それで保険料も、私の場合、値上がりしているのですから・・・)もう病気にならないようにしないといけない!
 保険の価値は、不意に大きな出費に備えることにあるから、出費額の上限が大幅に引き上げられることは、それだけ保険の機能が弱くなる。国会のまともな審議も無く(あったかもしれないが)決められて国民に押し付けられるのは、まことに残念な話だ。

第3四半期の10大ニュース

2008-10-01 | 経済と世相
 今年の第3四半期、私撰10大ニュースです。

*7~9月の3ヶ月だけで、こんなにも事件があったか、と思わせられます。

 米国金融不安(リーマンブラザース破綻、バンカメのメルリンチ買収など)と株価暴落

 グリーンスパンFRB前議長は「100年に1回の大事件」と言う。水野和夫氏は(三菱東京UFJ)「16世紀以来の大変動」と言う。

 金融で米国がポシャッタことは、世界の米国覇権が終わったことを意味し、まさに100年に一度の歴史の大変動だと愚考します。

*福田首相辞任と麻生内閣発足

 安倍、福田内閣が倒れたのは、小泉失政の後遺症。

*グルジア・ロシヤ軍事紛争

 米国の睨みがきかなくなったこと、原油の上昇でロシヤの稼ぎが増えたことが誘因です。

*消費者物価CPIの上昇続く

 「輸入インフレに政府無策」ということでしょうか。

*アフガニスタンでNPOの日本人が誘拐殺害される

 志ある日本人の死には、言葉もありません。

*北の将軍様重態説

 拉致の解決は遠のいた?近づいた可能性も?

*事故米騒動

 経営者のモラルの消失は、日教組が悪いの?中山さん。

*大分県教育委員会汚職

 教育者もモラル消失?

*原子力艦、日本に配備

 米国覇権が終わると言うのに、米国追随を続けて良いのか?

*小泉元首相引退声明

 機を見るに敏な人です。



これほど大事件が続きますと、以下のような出来事は「10大」から弾じかれました。

イチロー、8年連続の200本安打、100得点。

洞爺湖サミット

北京五輪

力士大麻事件

岩手沿岸地震

福田内閣改造

岡崎豪雨